Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

違和感が消えるときは

2016-11-20 | 雑感
ガウク大統領の日本訪問を伝える記事を読んだ。早稲田での講演と学生の質問に答える形での発言として、「日本やドイツはトラムプ政権誕生でより一層自己防衛を推し進め、自信をつけていかなければならない」とした。それどころか、日本人には抵抗が強い国際貢献として、「軍事的な行動の可能性」を示唆したと言う。つまり「人権が大きく損なわれるような状況を防ぐための軍事行動」である。「ドイツも日本も国外で外交の及ばない事例を軍事的に解決することへの決断」は容易ではない前提として、このような極端な例を挙げた。それに因んで、安倍政権らの進める「平和憲法改正は国民が共になすべき」であるとして、「日本はドイツと丁度並行的な関係にある」とする。

また「トラムプ政権によって核の傘とその立場に更に懐疑が生じる」ことであり、「日本の問題についてはより理解」を示したとする。その一方、名指しは避けながらも中共との領土問題などは、「何よりも経済的な計算づくで対処にあたることが同じ価値観を持つ国同士として必要である」として、関心を持っているとして、日本には「開かれた姿勢」を求める。つまり「ドイツがやってきたように隣人との関係においてその歴史観や事象に真摯に向き合っていく作業が必要だ」としている。東京では小池知事と会談してその政治姿勢に関心を寄せて評価している。その後訪れた銀閣寺を訪問する姿の写真が載せられている。長崎にも向かったようだ。次期大統領シュタインマイヤーが外相経験者となると今後は連邦共和国大統領の外交における位置づけは大きくなるに違いない。

今週末は、この間時間が取れなかった、「マクベス夫人」のお勉強である。既にロストロポーヴィッチ指揮初録音に合わせて制作されたチェコの映像は観た。主役女優さんの乳房が記憶にあるだけで、あとはその録音と同様にとても中庸な映像だった。当時の東欧の映像の特徴も感じたが、ひとまず映像化したと言う感じである。女優さんの眼力などは悪くはなかったが、舅の厭らしさなどあまり感じなかったので、筋の流れが自然に納得できる感じではなかった。映像における行間を読むという姿勢を開いた儘にしておくような当時のワルシャワパック内の芸術表現の典型でもあったのだろう。反面ある意味時代性を感じさせない映像である。この日曜日午前には新演出発表の催し物が開かれて、多くの情報が公開される筈だ。お便りにあったリンクのトレイラーはまだまだ音材料などが含まれていないようで、週明けに出てくるのが楽しみである。この間にあるレニングラード交響曲などを聞くが、あれだけ明快に鳴らしてくれると楽曲への違和感が全く消える。

入手した歯ブラシはミニサイズだが、久しぶりに使ってみると比較しがたいほど使いよい。何よりも有利なのは圧力を全く掛けないでも綺麗に磨いてくれるので、問題の歯茎の炎症に優しい。その為か久しぶりに炎症が和らいだ印象を感じた。この二週間ほど慢性的に良くなかったので心が安らぐ。勿論触れたりすると分かるのだが、普通の生活をしていれば忘れることが出来るように違和感がなくなっている。歯自体はしっかりしているので、これで抜歯ということは考え難いのだが、炎症が無くならない限り安心はならない。

炎症があるということは全身への影響は無視できないので、そのことの如何によらず直したいのである。歯医者とは別に炎症の治療も可能だろうが、原因が歯科から来ているので、一度相談してみなければいけないだろう。右側は鼻に来たがこれも徐々に好転している。歯ブラシ一本12ユーロほどで治ってくれるならばこれほど幸せなことはない。



参照:
ユーロ圏拡大にアクセル 2016-06-28 | 生活
積極性が満ち満ちるとき 2015-09-28 | 生活
塩水の対炎症の大効力 2013-04-07 | 雑感
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