Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

これもヤリ手婆の腕捌き

2016-11-24 | 
先週金曜日に床屋に出向いた。するとヤリ手婆がいて、助っ人が来るまで一時間ほど掛かると話した。それならば仕方がないと戻って来たのだ。今掛かっている美容院は娘が婆の下で仕事をしていて、婆は主に客の扱いのような人に働かして自分は何もしないという体制をとっていた。最初の何回かは異なる人が仕事をしていたので、娘がいるのにと思っていた。

娘は、最後に行ったのが八月だったので、それから妊娠でもしたのだろうか?そして週明けに出かけるとやはり娘は居らず婆が他のお客さんのカールなどをしていた。「待つかそれとも」と言うので、後に約束があり時間もなく、来週はミュンヘンなのでこの暖かい時を逃すわけには行かないと思った。そして腰かけて待っていると、婆がやってきたので、「一人で全部やるんだね」と言うと、「同僚は10時からだ」と答える。事情を説明しないので、それ以上は聞かなかった。

そしていつものように「耳にかからないように」と注文すると「全体か?」と尋ねる。「短くしてくれ」と、そもそも散髪するのはスッキリしたいだけで他意はないのである。それでも娘の感覚と比べてこの婆が何をやるかは少し心配だった。しかし見ていると出来るのである。あれだけ普段は人に働かせて何もしていないのに手は良く動き要領が良い。

定年年齢ではなく、タバコと酒で声を潰して真っ黒の顔をしているのだが、一体普段のあれは何かと思わせた。よほど娘を使いこなすように育てたのか何かは分からないが、如何にも腕一本で好きなようにやってきた婆のようにしか思われない。そして娘と喧嘩でもしたのだろうかと思わせる。

「前髪は横に分けるか垂らすか」と尋ねるので、「それほど厳密にはしていない」と言うと、「ああ、林のように垂らしておくのね」と面白いことをのたまう。出来上がりも娘の仕事と比較して遜色がないどころかさっぱり感がある。腕はあるのだ。

それでも娘に働かしていたのがヤリ手婆そのものである。ネットニュースを見ているとフランスのTF1で司会者として活躍していたフラヴ・フラマンが写真家ダヴィード・ハミルトンに13歳の時に性暴力を受けたと発表したとある。どうもサッカー選手の家族など母親がそのようにモデルとして立たせたようで、まさしくこれもヤリ手婆である。



参照:
ベルギービール毎日一本 2016-08-18 | その他アルコール
年末になってスカッと 2015-12-31 | 歴史・時事
ジャンル:
近所に住む人
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