Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

帝国陸軍一兵卒の気持ち

2012-09-29 | 
昨晩入浴した。寒気があり、節々が不調だったからである。すると直に喉が不調になり、軽い風邪状態がベットで表れた。先日、ある女性から遷されたものに違いない。直接のコンタクトは無くても、二時間以上も同じ空気を吸っていると、くしゃみやら何やらで直ぐに感染してしまう。丁度マインツではインフルエンザが流行りつつあると目にしたところだった。

流石に半袖を脱ぎ捨てて、今日からは長袖にした。それにしても週末に予定される逢瀬を前になんということだろうか?一体全体恨みを買うようなことはしていない筈なのであるが。

幸運にも週末は再び太陽を浴びることが出来そうで、雨も降らず最高気温も摂氏20度近くまで期待出来る。しかし、朝晩の最低気温は一ケタ台なので体調管理に気をつけないといけない。風邪気味などといういいわけなどは存在しない。

今晩の石切り場での岩登りも温もりがあるうちに早めに切り上げて、明日の早朝に備えなければいけない。何と言っても先方から提案された逢引の時刻が朝の八時半である。まるで練炭自殺に見せかけて殺られる中高年男性被害者のような気分である。そのような時間から丸一日かけて本当に口説けるのだろうか?段々と自信がなくなってくるのである。

「男はつらいよ」のフーテンの寅さんならば、丁度書き置きをして突然出て行く頃のような按配である。振り返って考えてみると、なるほど先週末以前にもそれに似たような示唆があったのだが、全く気がつかずに放っておいたお陰で試験されるよな酷い目にあったのだった。

もはや敵前逃亡は許されない状況になってきている。先方はというと、昨晩のメールで、臨戦態勢の意気揚々とした様子を伝えてきているのだ。もはや匍匐前進などはないのである。「天皇陛下万歳」と叫びながら敵の銃口を目指して突進する大日本帝国陸軍の一兵卒のような気持ちなのである。



参照:
「先ずは心の準備」の価値 2012-09-27 | 生活
少し寄り添ってみたい女性 2012-09-25 | 女

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