WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

三国志時代のコンプライアンスのナゾ

2017-07-23 | 三国志沼


歓びを隠せない司馬懿




私は、コールセンターでオペレーターをしております。
ダブルワークの中でもコールセンター歴はかなり長く、計算するのめんどくさいけど、通算10年は越えています。

当然「守秘義務」というのがあり、
コールセンターというところはとりわけ厳しく、業務の内容、お客さまとの通話の内容など、すべて外部に漏らすこと厳禁。
もちろん家族にもです。

長年やっていると、めっちゃオモロイこと、ブログネタに最高なこともあまたあるのですが、
お伝えできないのが大変残念です。



さて。
この夏は、三国志沼に浸かっているTAKAMIでござりまする。


私は諸葛孔明(しょかつこうめい)が大好きですが、司馬懿(しばい…孔明の仇敵)もかなり好きです。
2人の天才軍師の策略には、わくわく、ドキドキを越えて、感動、感激、感涙…なのであります。

我が息子は、いつぞや、紀元20年ごろにタイムスリップして、公生涯前のイエス・キリストにお会いして話がしたいと申しました。
私にとって、生涯忘れられない息子の言のひとつ。
あまりにも畏れ多いこと、、、私はようせん。
なれど、私も、220年ごろにタイムスリップして、諸葛孔明殿と会うて話がしてみとうござる。(ついでに司馬懿殿とも、、、)


以前、周瑜(しゅうゆ)のお葬式に諸葛孔明が弔問に訪れた件について書きましたが、
三国志物語、最後には、孔明VS司馬懿、天才軍師同士の策略戦となり、壮絶なクライマックスとなるのでござります。



…毎度前置きが長うてあいすまぬ。



今宵は「三国志時代のコンプライアンス」について。
コンプライアンス…法令遵守。特に「守秘義務」についてでござる。

三国志戦国時代。
皇帝、軍師、将軍…それぞれの家には、使用人がおる。
ストーリーの中では皆頭を垂れ、存在しておらぬかのように気配を消しておる。
されどもこの者ども、持ち場を離れれば、、、


城中はもとより、軍師邸、将軍邸、使用人だらけであるが、この者どもに「コンプライアンス」を如何様に徹底しておるのであろうか?


冒頭の画像は司馬懿が心踊り、歓びを隠せず自邸に帰ってきた場面。
常にポーカーフェイスで何を考えておるかわからぬ不気味な司馬懿であるが、
ある日、めっちゃ嬉しいことがあった。
帝位についたばかりの若く未熟な皇帝を、アホな側近どもがそそのかし、司馬懿を危険人物と刷り込み排除しようとして、偏狭の地へ左遷させることとなったのであるが、
実はその地はこれから要衝となることを司馬懿は見通しておったのである。




使用人に門を閉じさせ小躍りする司馬懿




息子に「なんかエエことあったんちゃう?」と言われ、
「イカンイカン、顔に表れてしまっては…」と、使用人に門を閉じさせた後、司馬懿はさらにめっちゃ嬉しそうに小躍りしながら、息子に顔がほころんでしまうワケを語るのである。
父と子の超プライベート且つ重大な会話である。
しかし、そこにも使用人は気配を消して立っておる。
(画像には映っておらぬ。あいスマヌ。)






またこれは、皇帝と司馬懿の大変重大な密談なのであるが、ここにも気配を消しておる人あり。
…いや気配全然消えてないって!!
めっちゃ2人の間におり、一部始終を聞いておるではないか! 真ん中の黒い人ね!
大丈夫なのか!?!?
はたまた聾唖の者を雇っておるのかヽ(`Δ´)ノ







先ほどの画像で向かって右脇に立っておったこの官吏は、門前で馬車から降りた要人を皇帝のところへ案内する係りなり。
門から宮殿までは長い階段があり、金比羅宮ほどではあらぬとしても、由緒ある神社の鳥居から本殿までの道のりを登るようなものである。
その道のりをあまたの要人と雑談をし、また皇帝と要人との談話の際にも斯様に脇で待機しておるのである。
大丈夫なのか!!
この職は、よほどコンプライアンスが徹底していなければ勤まらぬであろう。

この使用人、官吏たちから、機密事項が漏れることはないのであろうか??

また一方、女子の使用人などは、厨(くりや)や更衣室(そんなんあるんかい!)で噂話などはせぬのであろうか?

絶対しておる。

各々、「さっきの軍師のあの言はどぉよ!エラソげにうまげに言うでないんな。
 皇帝も言いたい放題よくもあそこまでヌケヌケと!アンタどう思う!?」などと言っておったに決まっておるわ。
外部には漏らさずとも、同僚女子同士とあれば、、、

…と、本筋とは全然関係のないことが気になるのだわい。



我らコールセンター女子も、厳重な守秘義務ゆえ、その分、内部では、あること、あること、笑えること、ムカつくこと、喋りまくって発散しておるのだからな。






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