WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「賛美コンサート」言いたい放題

2011-09-21 | アーティスト魂



ここ「マリンドーム」は木造の屋根がユニークでとても美しいです



先日もご案内した「瀬戸内海記念公園」のマリンドームでのコンサート。
とっても楽しく、とってもいい演奏ができました。


洗礼も受けていないのにチームに参加させていただいている私ですが、
最初の頃の心もとなさに比べると、自分の立ち位置というのも、自分なりに馴染んできた?と思えるし、
賛美の音楽づくりに自分のポジションから意見を言ったり、
時には引っ張って、チームを安心させてあげるような役割も少しだけど引き受けられるようになってきました。
最初の頃は遠慮しまくりで、「私は謹んで声だけ捧げます。なんでも仰るとおりに致します」みたいな感じだったのでしたが…






私は午後から予定のあるTakも連れてきてたし、最後まで残れず、お昼休憩の時点で失礼しましたが、
私たちのチーム「ミリアム」は、いろんな方たちからとても良かったとお褒めいただいたとのことでした(*^_^*)

そりゃもう、15分ステージのために、おそらく10時間近く(いや、以上?)練習をしてます。
コレって、私の年1回のLIVE、2ステージ分の練習時間より多いかも!?!?
この練りに練り、全体リハを重ねていくことの効果って、スゴイな。



ステージのバックには美しい瀬戸内海と瀬戸大橋




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さて、ここから暫くは「求道者ドキュメント」です(^_^;)


ステージではクリスチャンのメンバーの方たちに交じって高らかに賛美をする私も、教会にあっては求道者。
求道者とか、未信者とか、まあ、いろいろカテゴリー??があるらしい…

聴きにいらしているのは、出演する各チームの教会のメンバーの方たちやご家族、友人の方が主だったのではないかと思います。
つまり、殆どは「クリスチャン」…? そしてその中に、私たち親子がお世話になっているシオン教会からも、
いつも礼拝でお会いする方がたくさんいらしていました。
この方たちは、「○○の演奏を聴きにいこう」というのでなく、イベントそのものに参加して、ともに主を賛美して歌い、
「みことば」を広めるという主旨ののこのイベントを成功に導こうとなさっている…ように思われました。



この大きな四角いヤツはスクリーン 賛美の歌詞が投影されます



コンサートの合間に、ミャンマーで宣教されている牧師先生の「メッセージ」タイムがありました。
その先生は、ミャンマーでの衣服の布を腰に巻いて、「宣教」について、熱く語られました。
ご自身がどうやってクリスチャンになって、宣教師としての道を歩むことになったかを語り、
そして、世界の隅々まで、福音を伝えよう!!と声を嗄らして訴えていらっしゃいました。

お話を聞きながら、私は、ジャズのトランペット奏者、ルイ・アームストロングが通っていた黒人の方たちの教会や、
盟友まっきーがアフリカのウガンダやケニヤで通っていたという教会の様子を想像していました。
黒人の牧師先生が熱くメッセージを語り、会衆は歌い踊って賛美して、歓喜きわまる…みたいな、、
素晴らしいだろうなあ…

日本人は、文化的にとってもお行儀がよくて、控えめで、高揚感を爆発させず、抑えて噛み締めることで、感動をしみじみと味わう
…みたいな人がとても多いと思う。
私だって、そんなときもある。





でもさー、私、このときの牧師先生のメッセージを聞きながら、
先生の仰りたいことがものすごく伝わってきたんだよね。
先生は、おもに「クリスチャン」の方に向かってお話をされていたと思う。
「香川から千人の宣教師を世界に送り出しましょう!!
宣教師になろうと思う人、自分がならなくても送り出したいと思う人は手をあげて!!」
そして、「ハレルヤ」を高らかに唱えましょうと。

まっすぐに手を挙げようよ
…と私は思いました。



私たちのチーム「ミリアム」は手話ダンスもあり とても美しいステージでした♪




世界の中心は神さまなんだ。

しかし。
なんだか、熱く語る先生に対して、会衆の人たちはイマイチ燃えてる感が炸裂してなかったなーー
日本人だからだろうなーーー
周囲の目も気にする日本人。
みなさま、それぞれ心の中は燃えていらしたのかもしれないけど、、
神様を中心として、みんなで手を繋いで歓喜を高らかに分かちあおうよ~~

なんだか私はちょっとこのメッセージコーナーには不完全燃焼感があったな。
>



それと。

「賛美」というものは、神様に捧げるものであるから、会衆に向かって礼はしない。

ひとつ、思い出した。

初代夫のお父様が亡くなったとき、トランペッターの夫が、葬儀のイントロダクションに、
マーラーの交響曲第5番の冒頭のトランペットソロの部分を演奏した。
1分位だったかな、短かったけど、参列した人々の魂に響き渡るような、素晴らしい演奏だった。
お父様の御霊に捧げるものなので、当然、演奏が終わっても誰も拍手はしない。

「あの、吹き終わったあとの、しーーん…と静まりかえって拍手もない感じは、なんか違和感あったのーー、まあ葬式やし、拍手がないんは当然なんやけど」
あとで元夫が笑いながら言っていた。
いや、みんな、ほんとに感動して、心の中で拍手を送っていたに違いないんだけどさ(^_^;)

しかし…
今回の賛美のステージでは、みんな、どのチームにも惜しみなく拍手を送っているじゃないの。
拍手をされたら、礼がしたくなるってもんだ。
私は、1曲目が終わって、拍手に応えて思わず丁寧に「礼」をしてしまった。
上半身を傾けかけた瞬間「やっべーしまった!」と思ったけど、もぉこーなったら、途中でやめるわけにはいかなくなった。

でも、とある子供のゴスペルコーラス隊の子供たちは、最後にリーダーの女性が、このグループの説明をしたあと、
「礼!」という号令で、みんなで礼をしてステージを降りていった。
爽やかだった。




やっぱ、気持ちいいし、私にはそのほうがしっくりくるんだがなー。
賛美は神さまに捧げるけど、聴衆の拍手に応える礼はアリじゃないのかなーーー、、
…と求道者&ミュージシャン的には感じてしまうのであります。

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私は、このコンサートは、祝日に瀬戸大橋記念公園にお弁当を持って遊びにきた一般ファミリーの人たちが、楽しそうな音楽を聴きつけて気軽にちょっと覗いてみることができる、
素敵な企画だなあと思っていたのであります。
私たちのステージは午前中だったので、まだそんなにたくさんの行楽ファミリーはいなかったけれど、、、
「世界の隅々まで福音を!」という主旨のこのイベント、
この場所だって、世界の隅だ。
神さまと繋がることなんか考えたこともない人が大勢いるところ。


私は大学時代、当然のことながら、たくさんの宗教曲、ソロもコーラスも勉強してきたし、
「宗教」(キリスト教)の授業も履修したし、「音楽史」も、殆ど宗教音楽史…みたいな感じだった。
西洋音楽は、それほどキリスト教と深く結びついているのです。
それは、絵画も同じか、、、
当時はでも、宗教音楽を歌うことと「神さま」は生活の中で結びついてはいなかった。


…と言いたい放題、だらだらととりとめなくなってきたので、そろそろまとめます。
(といいつつ、ここからも長い)


いつか私も聖書の「みことば」の中から歌をつくってみたいなーと、前々から思っていたのですが、
今回のコンサートを体験して、かなり具体的に、何をすればいいのかが見えてきました。

それはね、やっぱり会衆参加型の曲なんだよね。

ミャンマー在住のの牧師先生の熱いメッセージで「ハレルヤ!」を遠慮がちにつぶやく人たちも、
「マイケル・ロゥ・ザ・ボート・アショー ハレルヤ♪」
なら、大きな声で元気よく歌いたくなるってもんでしょう。
「みなさんも私たちと一緒に歌いましょう」ではなく
「ここの箇所は、みなさんのパートです!」
会衆一同ユニゾン(斉唱)のパワーを実感してもらえるような歌。
最近の自分のLIVEでは、いつもやってることなんだけどさ。






私も賛美歌を創りたい…と思ったのは、
これまでクリスマスの野外ライヴや、キャンドル礼拝の賛美に参加させていただいて、
ステージで歌っていると、今の時代に生きている自分と、2000年前の、イエスさまが生まれた時が、
折り紙を折って端と端が合わさるように、時を越えて重なり合った。
そのとき、どぁ~~~っっ!!と、太いパイプ?が現れて、神さまのところに繋がったような感覚。

私はいつもうたを創りながら、パズルのようなツライ作業の中で、
神さまのところから最後のピースを貰ったり、花びらのように降ってきたりすることを何度も経験した。
それは、特別でもなんでもなく、たぶん、創作する人は誰でも経験していることだと思う。
絶対に自分の能力だけではできないもんね。

「出産」もそうだった。
あの陣痛の極限の痛みのときに、「宇宙のミラクルパワー」がやってきて、後押しをしてくれた。


私は、ただ素直に「神さま、ありがとう」の歌をつくりたいのです。


  

photo by macoto さん 
いつもありがとう



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