ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で・・
カタリナと歩いた街、優しい人々との折々の出会い・・・ それは、想い出という名の心の糧 

鰯雲

2016年10月13日 | 日記/世相

 寄れば 「酷い暑さですねえ!」と、口を合わせたあの夏も忘れてしまったよう。
 朝晩に外に出れば、思わずジャケットの前を合わせる季節に何時の間にかなった。

 移動祝日なって以来、もともとの日(10/10)に納まった 「体育の日」は何年振りのこと?
 居座った秋雨前線も何処へやら、その日は空が高く六甲の上の辺、鰯雲が綺麗な模様を描いていた。

 その雲を眺めていたら、山村暮鳥の詩を思い出した。
 小学生の頃、国語の時間で 「雲」、正しくは 「おなじく」を声を出して読んだ覚えがあるが、詩人が言葉を紡いだ雲は、季節感から言えば初夏の雲だろうか。

   「雲」 
  丘の上で としよりと こどもと うつとりと雲を ながめてゐる

   「おなじく」
  おうい雲よ いういうと 馬鹿にのんきさうぢやないか
  どこまでゆくんだ ずつと磐城平(いはきたひら)の方までゆくんか

   「ある時」
  雲もまた自分のやうだ 自分のやうに すつかり途方にくれてゐるのだ
  あまりにあまりにひろすぎる 涯(はて)のない蒼空なので
  おう老子よ こんなときだ にこにことして ひよつこりとでてきませんか

 秋は、無骨な者までを、しばしもの想いに浸らせる。
 が、前々夜、久しい仲間と食欲の秋・・・を満喫、話が弾んでだいぶに聞こし召した、で、今稿はここ迄 💦
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1198

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1 コメント

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こんばんは☆ (どんぐりうさぎ)
2016-10-14 19:41:57
ご挨拶が大変遅くなり申し訳ありませんでした(汗)
眼精疲労がとれにくいため、
あまりコメントを残せそうにありませんが
どうぞよろしくお願いいたします。

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