ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

アロマ、その後

2012年10月19日 | 日記

 いきなりだが、“ 女(おむな)もすなる日記(にき)といふものを男もしてみむとてするなり ” と言ったところ?

 入院中やることもなく週刊誌を捲っていて目に入ったのが巻末グラビアの「アロマ入門」。
 <アロマテラピー>の稿で、“ 術後の鬱々とした気分を晴らすためスタータキットなるものを発注 ” したというところまで書いた。

 Photoグラビアに、“ 女性だけのものじゃない、ビジネスにもスポーツにも使える ” とあって、冒頭の文章を持ち出した次第だが、大層に最古の仮名書きの日記まで持ち出すほどのこと? と、誰かの笑い声が聞こえてきそうな。

 で、今回はその続編。
 キットには、ディフューザー・芳香拡散器と一緒にアロマオイル、ラベンダーとティートゥリーが同梱されていた。

 北関東以北は行ったことがなく、北海道のラベンダー畑などTVの世界だが、ラベンダーの説明書に、“ 典型的なフローラルな香り ” がするとあって、試してみると確かに仄かに花の香が漂い、気持ちが落ち着く気がするから不思議と言うか単純というか。

 Photo_2追加注文のオレンジ・スイートは、“ フレッシュで弾けるような香り ” とあったがなるほどと頷かせた。
 が、飽きっぽいのか何時しかPCの近くでただの置物に。

 で、カタリナ が、「勿体ないので使う」と自分の部屋に持って行って暫く、“ フレッシュで清潔感の漂うやや鋭い香り ” だというティートゥリー、合わないと返してきた。

 捨てるのも勿体ないので、PCのUSBポートから熱源を得るディフューザー(写真)を新たに買って使っている。

 熱量が小さいうえに、オイルを染ませたシートを温めるタイプでPC周りしか匂わないが、このディフューザー、灯心?部分にフッと息を吹きかけると消える仕組みになっていて気に入っているが、「オイルがなくなればどうしよう」と呟いたのが聞こえたらしく、「その頃にまた飽きるんじゃない」と腐らせた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.528

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