聊か自虐的なタイトル、イギリスの劇作家・詩人ウィリアム・コングリーヴの言葉だそうだ。
ところで、少し先のことだが、4月27日はなんと 「悪妻の日」なのだそう。
その日を知るキッカケは、朝日(4/5)に “ 生涯未婚率 過去最高 ” という見出しがあったから。
社会保障・人口問題研究所によれば、“ 10年の前回調査から男女とも3ポイント以上増えた ” のだとか。
記事は “ 結婚資金や住居の他、非正規労働者の増加も影響 ” と、同研究所のコメントを載せていた。
その未婚率、男性23%・女性14%で、最も高かったのが男性は沖縄で女性は東京だそうだが、面白いのは低い方、男性では奈良、滋賀、福井、女性は福井、滋賀、岐阜で似た県名が並ぶ。
タイトルや結婚という言葉から頭を過(よぎ)ったのが哲学者ソクラテスの妻、で、検索エンジンを繰ってみたら有るわあるわ。
そのひとつに、BC399年、ソクラテスが青年を惑わした罪で刑死したことに由来して 「哲学の日」が制定されたらしいが、妻クサンティッペが悪妻と言われていたことから 「悪妻の日」ともされたとあった。
ブツクサとぼやく哲人に、知人が 「だったら別れりゃいいじゃん」と言ったところ、「この人と上手くやっていけるようなら、他の誰とでも上手くやっていけるだろうからね」と、言ったとか言わなかったとかも。
とまれ、女房ちゅうもんは亭主次第、可愛くもなれば面憎くもなるもンらしい?
ちょっと寂しい夜なんぞ、悪妻でも鬼妻でもいい、傍にいてさえくれれば・・・と、思わないでもない、えっ、自分に都合のいい時だけのことやろって? そりゃ誤解・・・でっせ。
月に叢雲 花には嵐、この週末、夜まで天気持ちそうなので、ご夫婦仲良くお花見をお楽しみ下さい、ねっ!
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1289