ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

LGBTめぐる金銭被害を議論(高額セミナーなど)朝日新聞記事

2017-05-15 18:47:41 | Weblog
東京レインボーウィークの一環で開催したカラフル連絡網(全国LGBT活動者の会)の勉強会のことが朝日新聞の記事になっています。

学習会の翌日5月6日の朝日新聞東京版に思った以上に大きく掲載されました。

LGBTの活動者同士で集まるカラフル連絡網(全国LGBT活動者の会)ですが、今回は「セミナー商法や高額相談ビジネスなどの問題とLGBT活動」と題して、看過できないこの困った問題を参加の皆さん同士でじっくり話し合いました。

記事では20名の参加とありますが、定員の約30名は参加していましたよ。

LGBT当事者による自己啓発ビジネスや高額のセミナーやカウンセリング、セミナー商法、マルチ商法などが広がっており、さらには県や市から認定されている人権講師が、これら問題ビジネスに関わっているという困った状況があるのです。

被害を訴える方も出てきており、問題の当事者は行政からの信頼を利用して広く高額ビジネスにつなげているなど悪質な状況があります。深刻な問題だとして2時間半、時間が足りないほど熱心に話し合われました。

私たちの啓発活動や当事者支援への影響だけでなく、地域の人権施策そのものを疑われることにもなること
そのきっかけが性的マイノリティのことであった、というのでは社会的にも多くの当事者をも裏切る行為ではないか
人権研修とビジネスの関わりを問われるような行為を立場的にするべきではない
LGBTビジネスとしても良し悪しを考えなければならない、など多数の危惧する意見が出ていました。

問題の講師は同じ四国で活動していることもあり、斜め隣である愛媛でも講演の機会を増やしています。
これからも中四国だけでなく、全国各地に広げていくと思われます。

講師に呼んでしまっている自治体や学校も多く、知らないで招聘することのないよう注意喚起が必要です。
その市がその学校が呼んだからと、次へ次へと広がっていくため、呼んでしまう責任の重さは計り知れません。

活動を頑張っている者として、同じように不審に思われてしまうのは、活動的にも、性的マイノリティの理解を進めていく上でも大問題です。

各地で活動しているLGBT団体では、この記事を持って、それぞれの行政に注意を促しておいた方が良いと思われます。

中四国方面だけの問題ではありません。
関東でもこの講師の問題を認識して事業を見直すなど対応に苦労した自治体もあったと聞きました。

LGBTの恥と思われかねない問題ですので、全国の皆さんで注意して行く必要があります。

また、このようなビジネスに関わらないよう、当事者のみなさんも、また講演を聞いた一般の皆さんも注意していただきたいと思います。

とりあえず、今回の勉強会を東京レインボーウィークの関連イベントして開催出来たことはよかったなと思う。これから問題が広がっていったときに、LGBTや活動者は何をしてたんだ!と言われかねませんからね。

こんな対応までしないといけないのか?と憤るばかりですが
反面教師とし、さらにしっかりした活動をしてしていくこととしていきましょう。



カラフル連絡網(全国LGBT活動者の会)
https://colorfulrenrakumou.jimdo.com/

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/

問い合わせ
deep8822@yahoo.co.jp
エディまで

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