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クビライ・カーンの夢『海のシルクロード 一帯一路』構想…でもね…21世紀中国は一体何ができるの?

2017年05月14日 | 中国バッタ屋経済の終焉
  13世紀、モンゴル帝国の第五代皇帝クビライ・カーンは圧倒的な軍事力によってユーラシア大陸を制覇しました。クビライは、東西交易ルートである陸路のシルクロードと新しい海路の東西交易ルートを構想しました。そのクビライの交易構想は東シナ海から南シナ海へさらにインド洋を経てインドへそしてアラビア半島へと至る海路の東西交易ルート構想でした。

 元朝の栄光の政策『海のシルクロード、一帯一路』構想。 西洋諸国の大航海時代より200年も早く構想した『海のシルクロード、一帯一路』は13世紀当時としては画期的な東西交易構想でした。

  クビライ・カーンの夢『海のシルクロード、一帯一路』構想。

 
しかし…クビライの夢『海のシルクロード、一帯一路』交易構想は夢で終わったのです。それはクビライの国家の拡大政策は同時に国家の分裂の原因となりクビライ王朝である元朝は滅亡たのです。

 そして13世紀以降西洋では東西ローマ帝国が滅亡し大航海時代へと時代は移行していきます。 そして南北アメリカ大陸に到達した西洋諸国は圧倒的な経済力と軍事力を背景に明朝、清朝の歴代中華王朝を無視し南アジア、東南アジアへ侵攻して来ます。

 21世紀、クビライ・カーンの夢『海のシルクロード 一帯一路』構想を今更提唱する中国。
 でもね…21世紀中国は一体何ができるの?



中国主導で巨大経済圏協議 14日から「一帯一路」会議 北京
時事通信 2017/05/13-14:46)

 【北京時事】
 
 中国が14日から2日間の日程で、シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議を北京で開催する。29カ国の首脳級を含め、130カ国以上から約1500人が集まり、習近平国家主席の主導で巨大経済圏の構築を話し合う。日本は自民党の二階俊博幹事長、松村祥史経済産業副大臣らが出席する。一帯一路をテーマに各国首脳が参加する会議は初めて。
 
 一帯一路は2013年に習主席が提唱。かつての交易路シルクロードに沿う形で、道路、鉄道、港湾、通信網などのインフラ整備を進め、貿易の活性化を図る。王毅外相は「協力の枠組みを構築することが会議の目的」と説明する。
 
 既にアジアを中心にプロジェクトが進行し、日本を含む各国の企業が商機をうかがう。中国主導で発足したアジアインフラ投資銀行(AIIB)などが資金支援を担う。日米が率いるアジア開発銀行(ADB)にも中国が協力を呼び掛けた。
 
 中国の目的は経済分野にとどまらない。イタリアで今月下旬に先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が開かれることを意識し、国際社会での一層の影響力拡大を狙っている。一帯一路会議には、イタリアのジェンティローニ首相が参加する。
 
 しかし、英国、フランス、ドイツなど、AIIBに加盟しながらも、首脳の出席を見送る先進国も多い。王外相は「フランス大統領選と時期が重なった」などと釈明するが、各国とも、中国の覇権主義的な動きへの警戒感をにじませる。「一帯一路は中国の軍拡が絡んでいる」と分析する専門家もいる。
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