アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

中国連続爆発 けさもアパートで爆発 (NHK NEWSWEB)

2015年10月01日 | 中国の内政問題・少数民族弾圧
 これをテロ言わずして何と言うのでしょうか?

中国連続爆発 けさもアパートで爆発
NHK NEWSWEB 10月1日 9時59分

 中国のメディアによりますと、30日起きた爆発で7人が死亡した中国南西部の広西チワン族自治区柳州で、現地時間の1日午前8時ごろ(日本時間の午前9時ごろ)、アパートの5階で爆発がありましたが、けが人は出ていないということです。中国版ツイッター「ウェイボー」に投稿された現場だとされる写真には、建物の一部が崩れている様子が写っています。

中国の経済成長率、「実感は3─5%」 多国籍企業幹部 (ロイター)

2015年10月01日 | 中国バッタ屋経済の終焉
中国の経済成長率、「実感は3─5%」 多国籍企業幹部
ロイター2015年 09月 30日 20:07 JST

[上海 30日 ロイター]
  中国経済は公式統計では7%のペースで成長しているが、ロイターが多国籍企業の中国事業幹部13人に行ったインタビューでは、9人が実際の成長率は3─5%程度ではないかと感じていると答えた。9人は銀行、消費財メーカー、広告、重機、商業用不動産業界の幹部。

 ショッピングモール業界の幹部1人は、売上高が前年比で横ばいだと指摘。教育、ヘルスケア、電子商取引業界の幹部3人は、まだ2桁成長を維持していると回答した。

 コメルツ銀行のシニアエコノミスト、Zhou Hao氏は「電力消費、鉄道貨物など、伝統的に信頼できる指標はGDP統計と大きくかい離している。実際の経済成長率は誰にもわからない」と述べた。

 上海で大型ショッピングモールの運営を担当している幹部は、上半期に2桁増だった売り上げが、ここ2カ月で鈍化していると指摘。「消費者は高級ブランドの購入に以前より慎重になっており、コストパフォーマンスの良い商品を選ぶ傾向が見られる」と指摘。

 重機業界の幹部は、不動産市場の低迷などを背景に、受注が前年比で半減していると述べた。

ロシアがシリア空爆開始、米国務長官「危険な行為」  ( ロイター)

2015年10月01日 | 中東・アフリカのニュース
ロシアがシリア空爆開始、米国務長官「危険な行為」
ロイター 2015年 10月 1日 08:10 JST

[モスクワ/ワシントン 30日 ロイター]
  ロシアは30日、シリアで過激派組織「イスラム国」に対する空爆作戦を開始した。ロシアの中東地域での軍事介入としては過去数十年で最大規模となる。一方、シリアの反体制派組織は、空爆で民間人36人が犠牲になったとしている。

 ロシアのメディアによると、同国国防省は、イスラム国の拠点8カ所を空爆したと明らかにした。山岳地帯の司令拠点などが空爆されたという。

 米国務省は、イラクの首都バグダッドのロシア外交官が空爆開始予定の1時間前に米国に空爆計画を通知し、米機がシリア空域を避けるべきだと伝えたと明らかにした。米当局者によると、ケリー米国務長官はロシアのラブロフ外相に対し、ロシアによる空爆は危険な行為だとの考えを電話で伝えた。

 米ホワイトハウスのアーネスト報道官は、ロシアがシリアのアサド大統領への支援を「強めている」との見解を示した。

 カーター米国防長官は、ロシアの空爆場所にイスラム国の拠点がなかったとみられると述べた。また、空域での衝突を避けるため「可能な限り早く」ロシア軍当局者と協議するよう米軍当局に指示した。

 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は訪問先の米国で、欧米の戦闘機との偶発的衝突を避けるための適切な対応がロシア側からなかったとして懸念を示した。

ラヴロフ外相 止めなければならないのは難民ではなくテロリスト (sputniknews)

2015年10月01日 | 中東・アフリカのニュース
ラヴロフ外相 止めなければならないのは難民ではなくテロリスト

sputniknews. 2015年10月01日 01:14

 ロシアのラヴロフ外相は、国連安全保障理事会の「世界の平和と安全保障の維持:中東および北アフリカの紛争解決とテロ脅威との戦い」をテーマにした会合で、テロ組織「IS(イスラム国)」の勢力拡大の道に、頑丈な防壁をつくることなく、欧州の移民危機を解決することはできないと指摘し、止めなければならないのは、難民ではなく、テトリストだ、と述べた。

 ラヴロフ外相は、テロとの戦いをテーマにした国連安保理会合で、「地域から欧州へ押し寄せる大量の難民の制御不能な波が高まった今、共通の不幸を認識することが、足並みのそろった行動へ行きつく助けとなるはずだ」と語った。

 ラヴロフ外相はまた、ロシアは10月に国連安保理でISに対抗するための率直な議論が行われることに期待していると述べ、ISには大量破壊兵器の構成要素があることについて言及した。


ロシア機 シリアでISへの攻撃に着手 (sputniknews)

2015年10月01日 | 中東・アフリカのニュース
ロシア機 シリアでISへの攻撃に着手
sputniknews.  2015年10月01日 00:17
 
 ロシア航空宇宙軍の航空機が、シリアでテロ組織「IS(イスラム国)」に対するピンポイント攻撃による航空作戦に着手した。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が発表した。

 ロシア上院 ロシア軍を外国で使用することを許可する決議を承認
 コナシェンコフ報道官によると、ロシアのショイグ国防相が、集団安全保障条約機構(CSTO)加盟国の国防相に、シリアでの航空作戦の過程で、ロシア航空宇宙軍の航空機が、ISの軍事機器、通信センター、移動手段、武器や弾薬、燃料などの石油製品の保管場所を攻撃すると通知した。


中国連続爆発 7人死亡 33歳男を容疑者と特定 (NHK NEWSWEB)

2015年10月01日 | 中国の内政問題・少数民族弾圧
中国連続爆発 7人死亡 33歳男を容疑者と特定
NHK NEWSWEB 10月1日 4時57分

 中国国営の新華社通信によりますと、30日午後、南西部の広西チワン族自治区柳州にあるショッピングセンターや地元政府の建物などで小包が爆発する事件が17件相次ぎ、これまでに7人が死亡、2人が行方不明となり、51人がけがをしました。

 中国版ツイッター「ウェイボー」に投稿された現場だという写真には建物が大きく崩れた様子や吹き飛ばされた車などが写っていて、中国メディアによりますと地元の男性は「突然大きな音がして地震が起きたと思った」と話していたということです。

 この事件について新華社通信は、警察が30日夜、地元の33歳の男を容疑者として特定し行方を追っていると伝えました。
一方で警察は、今回の事件について「テロ事件の可能性を排除する」との見方を示しているということですが、中国共産党による建国を記念する国慶節の大型連休を前に起きた事件だけに、今後背後関係も含め捜査を進めるものとみられます。

 警察は、今回小包爆弾が使われたとの見方を示し、住民に小包には注意するよう呼びかけていて、中国メディアはこれまでに爆発物と疑われる60余りの小包が見つかり、警察が事件との関連を調べていると伝えています。