アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

釣魚島への軍用機出動は中国世論の主流 (人民日報)

2013年01月11日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
 これが中国の「開戦論」の世論らしぃそもそも中国の世論ッて満州族やモンゴル族やチベット族やウイグル族やカザフ族などの少数民族の世論も聞いているのかな???

 釣魚島への軍用機出動は中国世論の主流 (抜粋記事)

人民網日報 更新時間:12:50 Jan 11 2013

 釣魚島情勢が今日の事態にまで拡大したのは、中国に対する日本の思い上がった粗暴な振舞いに強いられた結果だ。石原も野田も中日間の最低限の了解を破壊した罪人だ。

 中日は実力による対抗に完全に雪崩れ込む転換点に立っている可能性がある。両国の世論から見て両国社会の相互嫌悪、さらには相互敵視が戦後最も強まっている。両国を友好へと引き戻すことのできる勢力は非常に弱く、両国関係の展望は非常に悲観的だ。

 日本は外部の反復的で悪質な挑発に直面した時の中国の戦略的姿勢への予測を誤り、釣魚島の主権を守る中国の決意を大幅に見くびっていた。日本の各派の政治家にとって、中国の戦闘機が勇敢に立ち向かって反撃の列に加わるとは、1年前には全く想定だにしなかったことだ。

 「中国は戦略的チャンス期を守るために、どこまでも自制を保つ」と一部の日本人は信じ続けてきた。こうした分析は東アジアの他の一部の地域で、中国に対する横暴な行動を主張する一部の者の間でも流行っていた。中国の軍用機の昨日の行動は、彼らにこうした見解を捨てさせるに十分だったはずだ。

 中国の軍用機が昨日発したメッセージとは何か。われわれは中国の軍用機は日本の自衛隊の戦闘機が繰り返し釣魚島へ出動しているのと同じ意味をもって出動したのだと思う。釣魚島が将来どれほど危険になるかは、日本による中国軍用機の「阻止」が形式的なものに過ぎないのか、それとも本当に対抗するつもりなのかに完全にかかっている。もし日本人が後者を選択したのなら、それは中国との軍事衝突を選択したということだ。

 日本に対する「口頭抗議」には中国社会全体がうんざりしている。中国人は国が実際の行動によってわれわれの権利を守り、日本の鼻柱を折ることを強烈に望んでいる。中国政府が昨日軍用機を釣魚島へ出動したのは、世論の主流に沿った措置だ。


以下支離滅裂な文章なので省略

中国当局機が尖閣空域接近 (時事通信)

2013年01月11日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国当局機が尖閣空域接近=空自機発進、領空侵犯せず-防衛省
時事通信2013/01/11-16:12)

 防衛省は11日、中国国家海洋局所属のプロペラ機1機が沖縄県・尖閣諸島付近の空域に接近したため航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したと発表した。領空侵犯はなかった。
 統合幕僚監部によると、接近したのは双発プロペラ機Y12。同日昼ごろに北西方向から飛来し、尖閣諸島の北約120キロまで接近。その後針路を東に変え、再び北西方向に飛び去った。自衛隊のレーダーが探知し、那覇基地からF15戦闘機が緊急発進して対処した。

尖閣への軍用機出動で中国紙 (時事通信)

2013年01月11日 | 安全保障と東シナ海紛争
 いつも開戦論が盛り上がっている中国メディァ
 「漢民族は愚か者!」

「戦火の可能性、新段階に」=尖閣への軍用機出動で中国紙
時事通信 2013/01/11-13:37)


 【北京時事】中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は11日の社説で、中国軍の戦闘機が10日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に接近し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したことについて「釣魚島空域で初めて出現した中日の軍用機同士の相互示威だ。

中日が釣魚島で『戦火を交える』可能性は新たな段階に入った」と指摘した。
 社説は「釣魚島の情勢がここに至ったのは、日本側の中国に対する粗暴な振る舞いが原因。石原(慎太郎前東京都知事)から野田(佳彦前首相)まで皆、中日間の最低限の了解を壊した罪人だ」と断罪し、日本政府の尖閣諸島国有化を非難した。
 
 その上で「中国人は日本に対する口頭での抗議にうんざりし、実際の行動で権利を守ってほしいと強く望んでおり、軍用機の釣魚島への飛行は民意に沿った措置だ」と中国側の行動を支持。「情勢のさらなる悪化に備えなければならない。われわれから先制攻撃はしないが、報復はちゅうちょしない」と強硬な姿勢を示した。

爆弾テロ相次ぎ93人死亡 パキスタン (時事通信)

2013年01月11日 | インド・南アジアニュース
爆弾テロ相次ぎ93人死亡=少数派シーア派狙う?-パキスタン
時事通信2013/01/11-10:19)

 【イスラマバード時事】パキスタン西部バルチスタン州の州都クエッタの遊興施設で10日夜、2件の連続爆弾テロがあり、少なくとも81人が死亡、121人が負傷した。クエッタではこれより前、国境警備隊の車を狙った別の爆弾テロがあり12人が死亡。死者は計93人に達した。地元メディアが報じた。
 連続テロの現場はパキスタンで少数派のイスラム教シーア派の住民が多く暮らす地域。爆発は約10分間隔で発生し、地元テレビ局のカメラマンや警官、救助関係者が巻き込まれ死亡した。1度目は自爆テロで、その後、建物外に仕掛けられた爆弾が爆発したもよう。
 犯行声明は出ていないが、シーア派を敵視するスンニ派武装勢力の関与が疑われる。


中国軍戦闘機が防空識別圏に 空自F15緊急発進 (時事通信)

2013年01月11日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国軍戦闘機が防空識別圏に=空自F15緊急発進-沖縄・尖閣
時事通信2013/01/10-22:24)

 政府筋によると、10日、中国軍の複数の戦闘機などが沖縄県・尖閣諸島北方の日本の防空識別圏の空域に接近した。一部が防空識別圏に入ったため、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機が緊急発進した。領空侵犯はなかった。
 中国軍機は少なくとも2機種で、10日夕まで、尖閣周辺の防空識別圏付近を飛行したという。
 尖閣諸島の領有権を主張する中国の示威活動とみられる。防衛省は「特異な事例ではない」として、公表していない。

中国特使と会談-韓国次期大統領 (時事通信)

2013年01月11日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮挑発に「断固対応」=中国特使と会談-韓国次期大統領
時事通信 2013/01/10-21:01)

 
【ソウル時事】韓国の朴槿恵次期大統領は10日、中国政府特使としてソウルを訪問中の張志軍外務省筆頭次官と会談した。朴氏は席上「北朝鮮の核開発は絶対に容認できず、追加的な挑発には断固対応する」と強調。一方で、「人道的支援を含む対話と協力の窓は開く」と語った。
 その上で、「北朝鮮に一貫したメッセージを伝え、国際社会の責任ある一員となるようにすべきだ」と述べ、中国の協力を求めた。朴氏が当選後、北朝鮮問題に対する明確な考えを表明したのは初めて。
 これに対し、張氏は北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受けた国連安保理の対応について、「中国は安保理が適正水準の反応を示すことに反対しない。重要なのは事態悪化を招く状況を避けねばならないことだ」と述べた。議長声明などでの一定の非難には応じるものの、北朝鮮を刺激する制裁強化には、慎重な姿勢を示したとみられる。