京都旅行～まつひろ商店でお買い物～

ツマです。

しも１さんが京都で買ってきたがま口に興味を持ってくださったので、
途中をすっ飛ばして「京都～がま口編～」もしくは、買い物自慢。
清水寺を楽しんだ後、お昼のモリタ屋木屋町店へ向かう途中で寄ったのが
「がま口・口金のまつひろ商店」さんの三条本店でした。



看板ががま口。のれんとともにぶら下がってるのもがま口。

　

なんてわかりやすいんでしょう～。

時間があれば近場の観光や買い物もしてしまおうと思っていたので、
１時間近くの余裕をつくっていたのですが、
この余裕時間、ほぼ、まつひろ商店で過ごしました…。

お店に入ったとたん、ぶわああ～～と
「可愛い」
「どれにしよう」
「買わなきゃ！」
といった熱のようなものが一気に私を包み込み、お店から出られなくなってしまったんですねぇ。
でもオットも…。
京都に行く前は「がま口？あれだろ、女の人がぱちっと小銭出すやつだろ？
そんなとこ寄るのかよ」と言ってましたけれど、お店滞在時間半分は私と一緒に選んでいたような。
それも男の人向きなシックな色合いでも選ぶのかと思いきや、可愛いやぎ柄を選んでるし。

おそらく一般の生地を使って作られているため、有名手ぬぐい屋さんなどのがま口を買うよりもお手頃の値段です。
そして、そもそもは口金屋さんらしいので、いろいろな口金デザインがあり、
そしてその口金がしっかりした良いものであり、
その口金で作られたがま口はデザインもさることながら使い勝手もよろしいようなのです。
ええ、もったいなくてまだ使えないのです。
オットはたばこ入れにデザインされたがま口をiPodとウォークマン入れに早速使っています。

私が私用に買ったものは冒頭の写真「ひよひよ三兄弟（口金は割愛）」。
やぎ柄だと思われるのですが、何ともひよひよした風情が可愛くて色違いでそろえてしまいました。
口金で一番気に入ったのはこの碁石玉のもの↓

指にあたる感じが何とも心地いい。ぱっちんぱっちん開けたり閉めたり何度でも繰り返したくなります。

ほかのももちろん素敵。
　
バッグになるがま口などもありましたが、オットにそんなに小さいバッグは使わないだろうと引き留められあきらめました。

お土産には各種。



自分でもあれこれ作ったり買ったりするがま口好きな友人がいるので、
とりあえず薬やのど飴、もしくは小銭を入れるのにいい小振りながま口を。
いずれも柄も違えば口金も微妙に違います。
ショップカードも可愛い。

　

がま口デザインになっています。持っていけば口金の調子も直してくれるそうです。
お土産用に紙袋とリボンも付けていただきました。

　

そして大量に買ったので、不織布のトート付き。
包んでいただくのを待っている間には「どうぞお連れさんにも」と私ばかりか、
お店の外でブログを更新しようとしていたオットにまでマダムは飴を勧めてくださるし。
なんて居心地のいいお店なんでしょう。
しも１さん、ぜひネットショップとおっしゃらず、京都のお店にお出かけになってくださいませ。
それからkeikoさん、教わったお店（上七軒じゃなかったけれど）やーっと行くことができました。ありがとうございまーす。