さかなのはなぢ

ねこ二匹と暮らすオットとツマがぽつりぽつりと気に入ったことや気になったことについて書き留めたブログです。

ドリームシアターを見て

2017-09-13 22:19:32 | ヘビメタ


オットです。

9/13
もう水曜日
大きい台風が台湾や石垣島、宮古島に近づいてます。
この台風、偏西風の影響をうけると三連休中に日本列島を縦断するそうで、そうなってしまうとせっかくのお休みがって残念なことになる人たちが多くなるでしょうね。
そういうときって飛行機も飛ぶことができないので、いま、日本ツアー中のこの人たちは次のライブ先に向かうことができるんでしょうか。

月曜日に武道館で見たドリームシアターです。
私的にはたぶんこれで1993年からちょうど10回目の参戦になるのかな。
一番見ている外タレになるわけです。
イングヴェイやスレイヤー、ステーィブヴァイなども10回は見ていません。

今回のツアータイトルが
「IMAGES, WORDS & BEYOND 25th ANIVERSARY TOUR」
で、セカンドアルバムの発売から25周年を記念し、全曲をアルバム順に演奏するツアーだったのです。普通のツアーでも見に行くのですが、今回は久しぶりに演奏する曲もあったので迷わず参戦したんです。

なんとなくの覚え書き
ジェイムスラブリエ(相変わらずでかいボーカル。歌い終わり演奏がはじまるとすぐ裏にひっこんで喉を護ってるのは当初から。高音がやや厳しくなってきているのでオクターブ下げの歌い方など工夫がありましたね。バラードの歌い方は透き通るような声なので相変わらず気持ちがいいのです。)

ジョンペトルーシ(ギター:見るたびに身体に厚みが増してきます。難しいソロもなんなくこなすスタイルは参考になるし、長い難しいソロのあとの、ゆっくり目のパートソロは、マラソンでまもなくゴールする瞬間のような気持ちよさが響くのです。)

ジョンマイアング(ベース:7弦ベースを操るテクニシャン、今回はソロもあったし、演奏中のソロパートも指で弾いてすごかったです。ソロの曲はちょっぴり難解だったのですが、そういう頭がないとプログレができないのかもしれません。)

ジョーダンルーデンス(キーボード:はげ。テクニックはもう褒める必要もないし。素晴らしい演奏なんです。ギターとベースとのユニゾンプレイはいつみてもはらはらドキドキですな。)

マイクマンジーニ(ドラム:手数が多くて、バスドラがでかい。以前はエクストリーム、スティーブヴァイでドラミングを見ていたんだけど、ドリムシの難しいパートをやってるのがあってそうでね。ただ、脱線するたたき方がない、安定しているのが前任者と違って私的にはよいと思いました。)


舞台は、モニターがなく、遠い座席から目を細めてみていました。
でも後ろだったからみなさん座っての観戦。三時間は楽ちんでした。
演奏もCDを聞いているようなしっかりとしたもので、wowowで確認するのが楽しみなのです。
第一部と第二部の構成で、第一部はこれまでのアルバムから数曲1時間、途中メタリカのエンターサンドマンをはさみつつ終了。
休憩をはさみ、第二部は、2ndアルバムのフル演奏、どの曲も25年前からきいているので、メロディーからすべて覚えているフレーズばかり。自然と口ずさんでましたわ。
アンコールはミニアルバムのA Change of Seasonsのまるまる演奏。1曲20分をこえる楽曲をノンストップで演奏するのはもはやお疲れさんとしか言葉がでませんでした。

楽しかった武道館。
明日は国際フォーラムで追加公演がありますが、ドリームシアターの特徴は追加公演のときは他のアーティストのアルバムを全曲カバー演奏するってのが定番になっているので、ハズレの場合を考えると・・・・・。腰があがりません。
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