さかなのはなぢ

ねこ二匹と暮らすオットとツマがぽつりぽつりと気に入ったことや気になったことについて書き留めたブログです。

フランスへ旅した覚え書き20-ルーヴル美術館

2014-10-20 23:00:42 | 外出(国外)
オットです。

職場の話ですが、室内の温度計を見たら28度になってました。
夏より暑さを感じますね。
そして乾燥もしているので肌も乾いてきます。潤いが必要ですな。
ツマが風邪をひきました。気温差?空気の乾き具合?季節の変わり目?などいろいろな原因が考えられますが、手洗い・うがいはまめに行い、睡眠をたっぷりとって移らないようにしたいと思います。

パリーグのCSではSBさんが勝ちましたね。
最後の最後までどうなるかがわからない展開で、どっちが勝つんだ?と思いましたが、地力に勝るSBが勝ち越しを守ったように思います。
となると日本シリーズは阪神さんとソフトバンクさんか。

まずは、監督のCS突破インタビューの対応やコメントをみると、
和田>秋山
で和田の勝利で1ポイントリードですな。



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フランスへ旅した覚え書き-ルーヴル美術館(Musee du Louvre)

日にちはかわりフランス滞在の6日目の9/18になりました。
朝は天気がよく9時半にルーヴル美術館へ到着しました。
2月から国立新美術館にてルーヴル美術館展が開催されますが、ひとあし早めのパリルーヴル美術館の見学です。
朝も早いんだけど、すでに入場するための行列がものすごく長かったのですが、ミュージアムパスを持っていたので、行列の短いほうへ案内され、すぐに入場することができました。事前にチケットを準備しておくのは観光地では大事なことでしょうな。
タイムイズマネー



真ん中の人だかりが見えるかな?


ルーヴル美術館は、とても大きいと知られています。
じっくり見ようとするならば、何日も滞在しなければいけません。
数日しか滞在しないのであれば、見るべきポイントや絶対に見たい絵などを決めて効率よくまわるのが得策でしょうが、名前も知られてない絵や作品にも吸い込まれてしまうこともあるので、得だとか損というのは、このときだけは横においておくのがよいでしょうな。

まずは、リシリュー翼の3階(オランダやフランスの古い絵)のエリアから見学しました。入場時にはたくさん人がいたのですが、ここは人気がないためか、部屋には1人や誰もいないといった感じで、のびのび鑑賞することができました。
部屋もそれぞれのエリア100以上もあるので、一つずつじっくり見ていくと時間がありません。
このエリアでは、これでもか!というくらいのたくさんの絵が飾ってあり、しかも有名な画家さんのものもたくさんありました。

フェルメールもさらっと飾ってあって、近づき放題!見放題!写真も撮り放題!


次のシュリー翼3階(フランス絵画)では、奧へ進むことに人が少なくなってきたんだけど、ネコの絵が飾ってあり、もうけものだと思いました。

「赤えい」シャルダン
見たかった絵のうちのひとつ。ここにあるとは思いませんでした。部屋の奥までいった甲斐がありました。


ドノン翼2階(モナリザ、スペイン絵画、イタリア絵画)
このエリアは大人気で人がわんさかいました。そしておしくらまんじゅう状態で、スリがいてもわからない状況です。
やはりダビンチのモナリザはすごい人でしたが、それにもまけず驚いたのは絵の小さいこと。近づくことがなかなかできないので、写真を撮るのがせいいっぱいでした。

人だかりの向こう正面の壁にかかっている小さなものがモナリザです。
近寄れないわぁ~~。



スペイン絵画
ゴヤ
いいねぇ~~

リシュリュー1階(ハムラビ法典、ミロのヴィーナス)
ハムラビ法典のあるエリアでは、古代の大理石なんかがたくさん展示されてました。
4000年前とか8000年前などの彫刻等もあり、歴史を考えるとものすごいことだなあと思います。そして、それが綺麗な状態で残っているとは。

法律だそうです。きっと「夜は出歩かない」「よい子は8時に寝る」とか書かれているんでしょうな。


あちらこちらへ約3時間歩いていたんだけど、この頃には足も疲れてきて・・・。
中にあるカフェは満員だし、小さいし、広い地下街にあるフードコートへ移動し、フォカッチャとカプチーノを飲みました。

ルーヴル美術館は時間が許せば別々の日二日で見て回ったほうが記憶に残りそうです。
コメント (2)
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