地方分権で日本は植民地化する -地域主権で日本は属国化する-

今後ますますグローバル化する世界において、地方分権で日本は必ず弱体化し、弱肉強食の世界政治の中で必ず喰い物にされます。

裏金県庁 組織的腐敗の岐阜県庁で贈収賄により課長補佐逮捕

2011-10-19 18:33:34 | 日記
 人づくり文化課とか、県清流の国ぎふづくり推進課とか県庁には無駄な組織が山ほどあります。
 その上「地球環境課」だとか、こんな組織が県単位で必要なのでしょうか?
 社会に必要とされていないのに、肥大化し無駄な人件費を浪費する県庁組織の組織的腐敗不正は一向に収まる気配がありません。
 裏金であれだけ批判されても直らないのですから、もはやこういう組織は解体する他ないでしょう。
 贈収賄は地方公共団体で当たり前のように行われ、こうやって発覚するのは本当に氷山の一角です。
 地方公共団体組織は徹底的にスリム化し、社会の役に立っていない地方公務員一般行政職員は分限免職により人員・人件費を半減以下にすべきでしょう。


----------------------------------以下 YOMIURI ONLINE----------------------


岐阜県発注の温暖化防止啓発事業を巡る贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕された県清流の国ぎふづくり推進課課長補佐、樋田(といだ)幸浩容疑者(45)が県警の調べに対し、「金が欲しかったのでアイデアを提供した」と供述していることや、逮捕容疑の賄賂額は180万円だったことが6日、わかった。県警は、樋田容疑者が県施設の指定管理業務を通じて贈賄業者と知り合い、便宜を図る見返りに賄賂提供を持ちかけたとみている。

 関係者によると、贈賄容疑で逮捕された公共施設管理運営業「ドルフィン」前社長の小森紘夫(ひろお)容疑者(68)(今月1日付で辞任)は2006年、県施設では初めて文化ホール「未来会館」(岐阜市)の指定管理者を、5社の共同企業体で受注(指定管理料は年2億円)。当時、人づくり文化課で文化施設の管理を担当していた樋田容疑者と知り合ったとみられ、08年、現在所属する課の前身の地球環境課に異動後も、一緒にゴルフをするなど、付き合いが続いていたという。

(2011年10月7日 読売新聞)