気温も急激に下がり、やっと空が澄んできました。ただ、天城高原の気温は3℃。そろそろ限界です。
今回はピント合わせと、コンポジと用に複数枚撮影することを目的に行って来ました。![]()
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<M31>アンドロメダ銀河
11_11_21 11:00 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 20秒7枚
画像処理 Photoshop CS4
念入りにピント合わせしたつもりでしたが、やはり甘いですね。カメラのライブビューで目一杯拡大して微調整したんですが・・・なんか、これ以上無理な気がします。でも、うまく撮る人はすごくシャープな星像を撮ります。どうやってるんでしょうか。オートフォーカサーがあれば違うのかな・・・その日のシンチレーションにもよるかも知れませんね。星が瞬いていたらそれだけで星像は歪むので。
ただ、コンポジットはそれなりに効果があったようです。今までは星雲を捉えても、ボケボケだったり、暗すぎたりで、枚数を重ねても、効果がほとんど期待できなかったのですが、ある程度明るくシャープに捉えた状態ならかなり効果があるんですね。でも、僕のやり方が正しいかどうかわかりません。
撮影した画像をPhotoshopのレイヤーで重ねて、レイヤーモード「追い焼き(リニア)」で明度を上げる、その後トーンカーブなどで明度調整。それぞれのレイヤーの星の位置を正確に合わせる・・・合ってるのかな?
下の写真は、一枚を明度調整したものと、七枚を重ねて調整したものの比較です。![]()
明るい部分の階調とノイズの量がかなり違います。
惑星の場合はwebカメラで何千枚もの画像を専用の処理ソフトで加工できますが、1枚30秒の星雲写真はそうは行きません。特に僕のようにアライメントがうまく行かない場合は長時間かけると、星像が回転しだすので、ぴったり合成するのが不可能になります。やはり10枚ぐらいが限界です。(今のところ)
↓おまけ:オリオンを撮影中飛行機が通過しました。![]()
長らく天体観測を休んでいました。
仕事が忙しかったり、タイミングが合わなかったりで・・・
実際、天城に出かけた事は何度かあったのですが、毎回雲に邪魔され成果なく引き上げるというのが続いていました。
しかし、今日はなんとか観測できました。
うす雲が広がり、決して良い条件ではなかったのですが、他の観測者も結構います。
今回は(も?)とりあえず主要な星雲を撮ってきました。![]()
<M31>アンドロメダ銀河
11_10_28 22:20 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒2枚
画像処理 Photoshop CS4![]()
<M42>オリオン座大星雲
11_10_28 22:40 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4![]()
<M33>三角座銀河
11_10_28 22:33 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒2枚
画像処理 Photoshop CS4![]()
<NGC869・NGC884>ペルセウス座二重星団
11_10_28 22:20 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4![]()
<M27>子ぎつね座アレイ状星雲
11_10_28 22:20 天城高原
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4
他の皆さんは、プロ仕様の装備を引っ下げて観測に臨んでます。
私のように、MEADEのシュミカセでオートスターの自動導入まかせ、30秒が限界の露光写真一枚写し、なんて人は多分いないでしょうね。私の装備では限界が近いのかな?という感じがしないでもないですが、天体観測開始当初の目標としたレベルには近づいているような気がするので、これで良しとしましょう。Canon EOS Kiss X4のおかげです。
半年ほど天体観測を休んでいました。
天候の問題もありましたが、仕事が忙しくなかなかできません。
まだ、引き続き仕事が忙しい状態ですが、そろそろ再開したいと思います。
それにしても、日本惑星協会が解散とは。
協会員の高齢化が理由となってますが、実際は資金不足が大きいのではないでしょうか。
思えば私も、木星写真に写った不思議な現象を送って質問したことがありました。結局私の機材の不具合の可能性が高かった訳ですが、丁寧に可能性を色々模索してくれました。
カールセーガン博士の肝いりで出発した教会ですので、何らかの形で存続してほしいですね。
昨日の失敗を期に、軸合わせの際に暗視野ガイドアダプタ(GA-2)を使うことにしました。これは古いビクセンのパーツをオークションで安く落札したものです。ボタン電池もすでに生産終了になった種類の電池でしたので、今の電池を使えるよう、これもアダプタを探しました。ガイド用のアイピースは20mmですので、今までより倍率が高くなり、ターゲットの星を導入しづらくはなります。(GA-2は24.5mm径、LX90-GPS20は31.7mm経ですので、変換アダプタを使っています)
極軸合わせをやってみましたが、赤いゲージが浮かび上がり、中心位置が非常によくわかります。その分、適当にはできず、結局北極星をきっちりセンターに導入することはできませんでした。センターに入れられないので、北極星のズレを考慮する、なんて事もできません(TдT)。
だいたいで合わせてみましたが、アンドロメタ銀河の1分露出が限界・・・試しに近くの回転花火銀河を80秒露出してみましたが、見事に流れます。
<M31>アンドロメダ銀河
10_11_10 20:00 自宅駐車場
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 60秒
画像処理 Photoshop CS4
<M101>回転花火銀河
10_11_10 20:30 自宅駐車場
MEADE LX90-GPS20 直焦点+F6.3レデューサ
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 80秒
画像処理 Photoshop CS4
※アンドロメダ座の隣、さんかく座にあり、距離はアンドロメダ銀河より近いが非常に淡いので、見えづらい。
今回、木星の帯を確認しようと、観測してみましたが、何故か青い惑星になってしまいました。
原因は不明です。(明るい部分も飛んでいるので、細かい模様が確認できません)
昨晩は台風のような強風が吹き荒れましたが、今日は一転穏やかな快晴でした。久々に星がよく見えるので、自宅駐車場で観測しました。(寒くて天城まで行くパワーがありません)
見える空の範囲は限られるので、観測できたのはオリオン座周辺だけです。
時間をかけて極軸調整をして、結構うまくいったつもりでしたが、いざ写してみると・・・・
ひどいもんです。1分少々の露出でも大きく星が流れます。
何故なのか原因はわかりません。
もしかして、北極星のズレが原因でしょうか?
北極星は「天の北極」に正確に位置している訳ではなく、約0.7度ほどズレています。当然厳密な観測を行う人はこのズレを計算に入れるわけで・・・ただし、そのためには私のように「レンズ内の中心あたりに北極星が入ればよいか」っていういい加減なやり方ではなく、スケール(メモリ)のついた極軸望遠鏡を使って厳密にズレを考慮した極軸合わせが必要です。
私が使っているMEADE LX90は極軸合わせに望遠鏡本体を使いますので、極軸望遠鏡は付いていません。ですので、スケール表示の付いた特殊なアイピースが必要です。しかし、それを使ったとしても、アイピースを覗いたときの0.7度という角度がどの程度のズレなのか、かいもく見当がつきません。
他の方のブログに極軸合わせの際の時角計算の方法が書いてありましたが、三角関数が使われており、高校数学のテストで20点しか取れなかった私としては、チンプンカンプンの内容です。何かうまい方法はないでしょうか・・・
NGC2264クリスマスツリー星団・コーン星雲あたり
ISO6400 露出60秒 Photoshop CS4
非常に淡く、改造カメラでないと厳しい天体です。
しかも、皆さん1時間以上の露出をされています。
綺麗に写すには私とは別世界の技術が必要です。
M1かに星雲
ISO6400 露出80秒 Photoshop CS4
前回の写真よりは形が現れました。
IC434馬頭星雲
ISO6400 露出60秒 Photoshop CS4
これも改造カメラでないと厳しいですね。
それと少なくとも数十分の露出が必要です。
昨年より消えていた木星の縞模様が復活したそうです。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30001018.html
どの程度復活したか観測したいところですが、今年は秋晴れが続かず、曇り空ばかりで観測できません。
Meade LX90-GPS20
赤道儀ウェッジを使った極軸合わせのコツ
※望遠鏡を乗せた後で三脚の平衡を合わせておく。
(望遠鏡の重みで傾くため、乗せる前と、乗せた後に平衡調整が必要)
●筒鏡とフォークアームの平衡をアームの角度目盛り90度で合わせておく。
●北極星をレンズ内視野に入れる。
●筒鏡がフラットな状態で、方位を正確に決める。
(ここで決まった方位が基本的に正しい)
高度は高度調整ノブでおおよそ合わせておく。
●アームを90度回転し、高度調整ツマミで高度を決める。(北極星をセンターに入れる)
(ここで決まった高度が基本的に正しい)
この時点で方位がズレて見える場合は筒鏡の平衡がおかしいと考えられるので、筒鏡とアームの平衡を微調整する。(方位微動ネジは触らない)
●アームを180度回転し、高度を確認し、微調整。
筒鏡とアームの平衡を微調整。(方位微動ネジは触らない)
●アームをフラットに戻し、高度を確認。
高度がズレテいる場合は、まだ筒鏡の平衡がおかしいと考えられるので、筒鏡とアームの平衡を微調整する。(高度調整ツマミは触らない)
以上を数回くりかえす。
昼間は濃い青空が広がり、夜はよく星が見えるだろうな・・・と思いましたが、強風が吹き荒れ観測は無理そうでした。しかし、夜になって気が付けば、風はほとんど止んでいます。
ただ、天城高原まで行くパワーがなかったので、自宅の駐車場で済ませました。駐車場からは天頂部しか見えず、観測できる対象も限られます。
今回は望遠鏡は赤道儀として使い、一眼レフを望遠鏡の背中に乗せて望遠レンズで撮りました。成果としては3分の露出まで持って行けたという事でしょうか。(まだ多少星が流れていますが、今までで一番の追尾制度だと思います)
<M31>アンドロメダ銀河全景
MEADE LX90-GPS20
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 200mm望遠 180秒
画像処理 Photoshop CS4
やはり天城に比べると空が明るく、街灯も近いので奇麗には撮れません。画像処理で背景を暗くしたら周りの広がりが消えてしまいました。ただ、倍率が低いので子供銀河も入っています。

<NGC869>二重星団
MEADE LX90-GPS20
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 200mm望遠 180秒
画像処理 Photoshop CS4
ペルセウス座の散開星団。カシオペヤ座の近くにあり、目の良い人は肉眼でも見えます。先日このすぐ近くをハートレー彗星が通過しました。
またまたM42とM31です。
今日の教訓。
今後の目標は2分の追尾を目指し、他の暗いメシエ天体を観測することですね。

<M42>オリオン座大星雲
MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影+F6.3レデューサー
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 50秒
画像処理 Photoshop CS4

<M31>アンドロメダ銀河
MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影+F6.3レデューサー
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 60秒
画像処理 Photoshop CS4

<M42>オリオン座大星雲
MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影+F6.3レデューサー
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 50秒
画像処理 Photoshop CS4

MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影+F6.3レデューサー
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 50秒
画像処理 Photoshop CS4



MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4

MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4

MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 50秒
画像処理 Photoshop CS4

MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4
空には月があり、ガスもある状況で明るい空なので、なかなか奇麗に捉えられませんが、前のカメラよりは遥かに良い写りです。高感度で少ない秒数の露光で撮影ができます。
どう転んでも今の設備では全体像を入れられません。直焦点で、レデューサーを使っても大きくはみ出します。
とりあえず、暗黒ガスの帯は写りました。
アンドロメダ大星雲(M31)
我々の銀河から260万光年の距離にあります。
以前、大きさは我々の銀河とほぼ同等と考えられていました(直径10万光年)。
しかし、最近の観測で直径26万光年もある事がわかってきました。
内包する星の数も、天の川銀河が1000億個に対し、M31は1兆個もあると言われています。
<M31>
10_08_27 22:50 自宅ベランダ
MEADE LX90-GPS20 直焦点撮影 レデューサー
Canon EOS Kiss X4 ISO6400 30秒
画像処理 Photoshop CS4











