フィリピンーマコのお話箱

フィリピンでの日常と、その中でふと私が思ったことを
お伝えします。ときどき開いてみてください。

世界で一番長いクリスマス

2016-10-14 11:23:09 | 日記

 毎年のことですが、今年もこちらでは9月初旬からクリスマス・ソングが巷で流れています。スーパーに行ったら、まだ10月初旬というのにクリスマスのギフトセットが並んでいて、今が何月なのか錯覚しそうでした。(写真)


 ショッピング・モールでも「クリスマスまであと何日!」とカウントダウンし始め、お客に「今年はクリスマスの買い物を早めに始めましょう・・・」とはやし立てていますが、フィリピン人はこの時とばかりに惜しみなくお金を使うので、クリスマスが過ぎるとお財布は空っぽ?なんていうこともよく聞く話です。

 日本では12月、寒くならないと、クリスマスって感じがしないですが、ここフィリピンでは月の名前にバーがつけばクリスマスと言われ、セプテンバー(9月)からクリスマス・シーズンが始まり、世界で一番長いようです。
 友人の家でも昨夜クリスマス・ツリーを箱から出して組み立てました。友人の孫のカーライルも、去年は飾りの玉を引っ張っては叱られていましたが、1歳大きくなってもう引っ張らなくなりました。(写真)


 私の自宅の近くにはクリスマスの飾りを手作りしている小さなお店があります。日中は目立たないのですが、辺りが暗くなるとピカピカと光ってとても綺麗です。(写真)
 近づいてみると、点滅する小さなLEDライトの電球がつながっているコードが入った色付きの透明なチューブを、星やサンタクロースやトナカイなどの形に器用に折り曲げていました。


 その隣では、フィリピン独特の飾りで「パロル」と呼ばれる星型のランタンを作って売っていました。これは、もともとはイエス・キリストの生誕の地を照らす星をイメージしたものですが、紙や竹で作られた素朴なものや、このようにカピスで作って中に電球を入れたカラフルなものもあります。(写真)



 

 カピスとは平たくて貝殻の薄い貝です。半透明の貝殻は光をほんのり通すので、日本の障子のような「カピス・ウインドー」と呼ばれる格子状の窓に使われ、昔の伝統的なフィリピンの建築には欠かせない素材のひとつでした。現在でもところどころでカピス・ウィンドーが使われている古い家を見かけることができます。
 
「お知らせ」・・・来週から3週間ほど帰国しますので、ブログをお休みします。
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