ぺぺろんブログ

日々の脳内の記録。

有意義病

2017-07-12 22:36:25 | 振り返り
もういくつ寝ると、夏季休暇がやってくる。
職業によってその有無や期間は様々だと思うが、
職場の先輩はもうその連休だけを考えて仕事をしていると言っていた。

連休があるのはありがたい。
給料はもらえつつも休めるのだから。

だけど、私はふと有意義病にかかりかけている自分に気がついた。
この病名は私が適当につけたものだが、
ようは自由な時間があったら何か価値のあることに使わなければいけないという、
軽い強迫観念にも似た感情を抱くことだ。


話が変わるが、私が考える理想の旅というものは根無し草の旅だ。
例えば「なんとなく北を目指してみるか~」というようなふわふわした旅が私とっては良い旅である。

一方で目的地1,2,3をスタンプラリーのようにクリアしていく旅もある。
私の中でこれは旅ではなく旅行に分類したいが、
こういったスタンプラリー型においては、事前に綿密な計画を組むことが多い。
実際少し前に香港&マカオに行った時はこのスタンプラリー型に陥っていた。

私にとって旅や自由というものは、ふわふわしているから居心地が良い。
日々仕事をしていると、時計に縛られ、納期に縛られ、人間関係に縛られながら生活を送っている。
そんな日々からの解放が私にとっての旅であり、自由だ。

であるとすると、上記のようなスタンプラリー型は、つまるところ仕事と変わらない。
例えば、旅行先に17時に閉まる美術館があるとしたら、その時間に間に合うようにプランを事前に組む。

旅行の事前計画というものはワクワクもするし楽しいこともある。
だけど、これはあまり突き詰めてしまうと、苦しみに変わってしまうと思っている。

ここにも行かなければいけない、あそこにも行かなければいけない、
せっかく〇〇に行くのだから、後々になって▲▲に行けばよかったと後悔したくないと考える。
義務感で行く旅行は楽しくない。私にとってのそれは義務からの解放であってほしいと思う。

これは日々の生活でも同様の事が言える。
例えば週末の二連休に予定がないとする。

休日に予定がない=NG

と考える。そして強引にでも何か予定を詰めようとする。
予定を入れなければいけない。

「~でなければいけない」と考える事はある種の病気であると思う。
極論、洗脳と言ってしまってもいいと思う。

一見”主体的に”予定を入れに行っているようにみえて、
その実は”受動的に”そういった考え方に踊らされているのだ。

自分への反省もこめてこの文章を書いた。
もっと何もしないに慣れたいと思う。
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