ぺぺろんブログ

日々の脳内の記録。

コーヒーとウイスキー

2017-07-17 14:31:32 | 私的価値観
先日ドトールのドリップ式のコーヒーパックを買ってきた。
8パック入りで200円くらいだった。

普段は自宅でインスタントコーヒーを溶いて飲んでいるのだけど、
やはりドリップ式でもいわゆるレギュラーコーヒーの方が美味しいと思う。
レギュラーコーヒーというのはざっくりいうと、
コーヒーを飲んだ後に出がらしが残るようなコーヒー全てと言っていいと思う。

インスタントだと、私は適当にグラスに粉を入れるので、
毎回苦みが変わってしまうし、飲んだ後に口にエグミのような物が残ることが多い。
だけど、お湯で溶くだけだからすごく便利で重宝はしている。

コーヒーとウイスキーは共通点の多い飲み物だと思う。

よくブレンドコーヒーなんていうけど、
通常我々がその辺で飲んでいるコーヒーは大体これで、
何種類かのコーヒー豆を、味や香りのバランスが整うようにうまくブレンドされている。

コーヒー豆の知識は全然ないけど、例えば南米系のブラジルとかコロンビアは私のイメージではくせのないオールラウンド系でブレンドの土台になる豆で、キリマンジャロだと酸味が強いし、ゲテマラだと酸味とフルーティーな香りがしたりするイメージ。

その一つ一つの豆だけで抽出したコーヒーも売っていて、当然上記のような個性が際立って入るのだけど、その辺の個性の一長一短を上手い具合に調合して仕上げてくれるのがブレンドコーヒーだ。


一方でウイスキーも基本構造は一緒で、それぞれの国のそれぞれのウイスキー樽からとれたウイスキーがあって、それは使っている材料や気候や保存条件や保存期間によって、全然味が違っている。この醸造所レベルの枠で作られたウイスキーが原料が麦ならシングルモルトと呼ばれている。

そういったいろいろな出自のウイスキーを絶妙に組み合わせて、各々の個性を配合しつつ作られたのがブレンデッドウイスキーと呼ばれるものだ。サントリーの「響」とかがこれ。

両者とも使う素材に対して敏感で、ウイスキーならその樽にどんな木材を使うのかも影響大だろうし(シーバスリーガル「ミズナラ」とか)
コーヒーも豆そのものから、その煎り方、削り方、抽出の仕方、使う水など、
各々がきっと途方もなく奥の深い世界なのだろうと思う。

私はいち消費者に過ぎないけれど、どちらの飲み物も好きだ。
五感を駆使して繊細な物を丁寧に楽しむ感じが良い。

なんでこんな記事を書いたのかというと、先ほどコーヒーを飲みながら、NHKプロフェッショナルのウイスキーブレンダーの会を見ていたら、触発されてしまったというわけ。

生物が生きる上で考えたらこんな飲み物は両方とも要らない。
コーヒーに含まれてるカフェインは未だに健康に良いだの悪いだの騒がれているし、
お酒のアルコールに至っては、基本的に人体からしたらただの毒でしかない。
でもこんな飲み物は流行るのだから、人間は必ずしも理性で生きている生き物なのではないのだと思ったりする。


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