上海波斯猫飯店

belindaと申します。8年暮らした台北から、上海に引っ越してきてもうすぐ3年。

水餃子はどこへ消えた?

2017-03-26 00:00:00 | 上海生活
今日の夕食は水餃子の出前を頼んだのだが、



配達の人が



UFOに連れ去られたらしい。


すぐ帰ってくるって書いてあるけど、


今頃チップ埋め込まれていやしないだろうか。


配達の方、どうぞご無事で…


そして、私達の水餃子食べないでください、宇宙人。




この数分後、配達の方が何事もなかったかの様に


餃子を届けてくれました…
コメント (10)
この記事をはてなブックマークに追加

大麦茶とniniさんの関係

2017-03-24 00:00:00 | nini老師
niniさんはダンボールが好き。


どんなに高価な猫ベッドよりも



やはり選ぶのはダンボール箱。


彼女が大麦茶の箱に入っているのを


面白く思ってくれた友人が



刺繍してくれました。ありがとう…。


実はniniさんがだいぶ弱ってきて、


もうそろそろダメかもしれない…


でもタオバオで、棺にしようと思っていたダンボール、


気持ち的になかなか注文出来なくて、


結局niniさんの死に間に合わず。


彼女の遺体を家にあった大麦茶の箱に入れて、


お家に一晩安置、


翌日火葬場まで運びました。


今考えると、その方がniniさんらしくて


良かったのかもしれない。




今でも大麦茶を箱買いすると、


ちょっと切ない気持ちになります。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

凱司令とボルシチに老上海を思う

2017-03-22 00:00:05 | 吃喝
黄金城道を歩いていて見かけた看板。



通り過ぎようとしたけど、なにか引っかかって二度見。


聞いたことある名前だな…。


凱司令


もしやあれは…


アイリーン・チャン(張愛玲)☆の小説に出てくる



あの老舗洋菓子店だろうか?!


と、勇んで入ったものの、


私は軽く食事をしたかったため、


ケーキではなく



ボルシチを頼む。



上海人の方から、


「羅宋湯(ボルシチ)は懐かしの母の味なのよ!」


と聞いたことがあります。


上海租界時代、


自国の社会主義化を嫌った多くの白系ロシア人達が


上海に渡ってきたそうです。


その時に上海にもたらされたボルシチ。


革命から、命からがら着の身着のまま上海に逃げてきた


ロシア難民達の、涙無くしては語れない壮絶な話は


上海 榎本泰子著 中公新書☆


に譲ることにしまして。


そのロシア人が伝えたボルシチを、


中国人好みの味にアレンジしたのが、


現在上海で食べられているボルシチ、羅宋湯なのだそう。


当時、お洒落な洋食から、後に上海の家庭料理となった羅宋湯。


(羅宋はロシアンの当て字だそうです。)


老上海のノスタルジーと悲哀に想いを馳せながら


アツアツを頂きました。




一時期、立て続けに上海租界時代に関わる本を読み、


果てには、本に出てきた場所に


上海歴史ガイドブック 木之内誠著 大修館書店☆


という租界時代の古地図を持って出かけて行くのが


趣味になった時期がありました。


最近ご無沙汰でしたが、


そろそろ暖かくなってきたし、


71路線も開通したし、


また再開してみようかしら。




ちなみに肝心のケーキですが、


「この凱司令って、あの張愛玲の小説に出て来る


老舗洋菓子店の支店?ホント?!キャー!」


と店員さんとはしゃいでいて、


写真撮るのを忘れました…。


でもちょっと見、バタークリームっぽい


もさっとした、垢抜けない外観のケーキだった…。


以下、タオバオよりお借りしました。







うーーーん…。




憧れのお店のケーキを味わってみるか、


それとも夢は夢のままで終わらせた方がいいのか…。


次またボルシチ食べたくなったら考えよう。




そしてその凱司令、支店がありすぎて、


どこが本店なのか全くの謎です…


↑あくまでも検索結果のごく一部です。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

無老鍋で養生鍋。

2017-03-19 00:00:00 | 吃喝
黄金城道で、友人と鍋を喰らう。


台湾の台中が発祥の鍋屋さん、


大大大人気の鼎王グループの傘下にある


火鍋のお店、無老鍋


随分久しぶりに食べます、このお鍋。



スープは二種類の味を楽しめる「鴛鴦鍋」をオーダー。


棗や枸杞、人蔘などの漢方薬材がたくさん入っている養生鍋。


この鍋屋さん、深ーい角度の長ーいお辞儀が独特。


でも台湾のお店より、


上海のお店はお辞儀の角度が浅く、時間も短かった。


お辞儀という行為は


中国人のメンタリティにあんま合わないのかもな〜。



具材が運ばれてきた。


お辞儀の角度が浅いとはいえ、サービスはなかなか細やか。


バッグやコートに鍋の匂いが付かないように


ビニールの袋に入れてくれたり



前掛けをくれたり。



タレは自分で調合。


凍り豆腐のようなお豆腐も頼めば無料でどんどん追加してくれ、


白米も食べ放題。


しかし、私は米より



麦だ。



頼みすぎたと思った具材が、


あれよあれよと無くなる。


赤い方のスープも、


よく四川火鍋にあるような


暴力的な激辛ではなく


ほどよく、美味しく食べられる辛さ。


全体に優しいお味で、


滋養が五臓六腑にしみわたる感じ。



鍋の脇にセッティングされてるこの方々は、


カルピスではありません。


スープが蒸発して少なくなってきたら、


この追いスープを投入。


鼎王という鍋屋さんの名前、やはり



この鍋の形が由来でしょうか、鼎。



バランス悪くて、いつもセッティング大変そう。


そして、白いスープの方に投入される「アイスクリーム豆腐」、


ビジュアルが…



ちょっとアレ。


この姿に抵抗を感じたのか、


友人はこれを頑なに口にしなかった…


ので、私が彼女の分もちゃっかり頂きました。


はんぺんのような豆腐の様な…


フワッとしててなかなか乙な味でした。


優しさに包まれたくなったら、また来よう。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

張飛と私

2017-03-17 00:00:00 | 日記
本帰国されるお友達から頂いたメッセージカード。



嗚呼…これは…



やはり張飛だ…。


私、酔って城を奪われたことはありませんが、


酔って他人の城を襲ったことはあります。


同じマンションの違う階の部屋の鍵を


ガチャガチャ開けようとした。


しかも夜中の一時過ぎ。



大酒くらってご機嫌で帰ってきた挙句、


夫を叩き起こす…


など繰り返していると、


今に夫に寝首をかかれるかもしれない。


これからは、日々張飛パンダを眺め、


自らを戒めていこうと思います…。




ちなみに、3月末に無錫の


三国城に行く予定(仮)。



夫・ちゅわ氏が20年近く前に訪れ、


あまりのチープさに震えたという


赤壁の戦いの再現アトラクション、


今では劇的に進化しているのでしょうか。


期待二割、不安八割…。




にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村


-->
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

送別がま口

2017-03-16 00:00:00 | ちくちく
下手の横好きながら


消しゴムハンコとがま口作りが趣味です。


毎年別れの季節には、


その人への思い満載のがま口を作成。


こんな気分的に重いもの、迷惑とは知りつつ


贈らずはいられない私をお許しください。



例えば、過去に作ったがま口。



酒好きの友人に。



裏側の黄色い柄布はレモンをイメージ。



水玉の内布は炭酸を表す、


名付けて「ハイボールがま」。


謝謝パンダは消しゴムハンコを彫って、


布用インクで押しました。




これは麻雀を教えてくれた師匠の為に作成。



龍柄の布は、実はセリアで買った手ぬぐい。


タッセルもなんなら口金もセリアで。


安上がりですみません。


龍の目に黄色い糸で刺繍して、目ヂカラUP。



裏には「ツモれ!」の願いを込めて、龍の爪を入れました。



内布も100均で購入。



この「發」のハンコ彫るの、


めちゃめちゃ楽しかったです。


しかしせっかく教えてもらったものの、


あれ以来ジャラジャラしてません…


すみません師匠。




またある時は、夫の同僚が帰国。


男性はちっちゃいがま口は使わないかな。


出張時に、パソコンのアダプターとか入れて欲しい。


強度を増す為、厚めのキルト芯を入れて、大きめがま。


男性用となると、やはりセリアの龍柄の出番か。



中国各地を渡り歩いた方なので



大陸浪人のハンコを彫って押す。


大陸浪人、定義が色々あって難しいところですが、


出来ればいい方の解釈でお願いします…。





そして今春、さよならする方へも


熱いメッセージを込めたがま口をお作りしました。


春の新作発表です。ご覧ください。



○○牛が有名なエリアへお引越しの友人へ



牛肉ハンコを彫り


いつかステーキ食べながら、


ワインで乾杯しましょうの約束を実体化した



ワインがま口。



牛肉ハンコラベルは内側に。



また、もう一人には



マチ付きぷっくりがま口。



一緒にマッサージを習いに行った仲なので、



按摩ハンコも彫ってみました。


どうぞこれを使うたび、私を思い出してください←ここが重い。


壊れたらいつでも修理します、


保障は(私の)一生涯です。



またどこかで必ずお会いましょう、お元気で。
コメント (10)
この記事をはてなブックマークに追加

星洲海南鶏飯にてバクテー初体験

2017-03-14 00:00:00 | 吃喝
ちゅわ氏の鷹のように鋭い目が


「最近出来たばかりの店だけど、行列出来てる」


と捉えた店に行くことにした、ある週末のランチ。



シンガポールチキンライスのお店。


時間は11時半前だというのに



うむ、ほぼ満席。


昼過ぎからは相席(拼桌)を頼まれるほど。


まずは着席前にレジでオーダーと支払いを。


海南鶏飯というと、鶏の出汁で炊いたご飯の上に


蒸した鶏肉が乗っているイメージですが、


どうやらここでは、鶏肉と鶏油飯を別々に頼む模様。


鶏を半羽に、鶏油飯二碗、


そして、お店の人が強力にオススメしてくる肉骨茶(バクテー)。


肉骨茶は、福建からの移民の多い


マレーシアやシンガポールで食べられている漢方鍋だそう。


北京語で読むとロウグーチャーだけど、


福建南部の方言で読むと


バクテーという発音になるらしい。


というのが私の以前習ってた


台湾語(≒閩南語≒福建南部の方言)の先生が教えてくれた話。


今まで食べたことはないけど、


これがあの伝説のバクテー…頼むしかない。


それだけでも十分なのに、デザートにカヤトーストも頼む。


調子に乗って頼みすぎたのではないか。


すでに嫌な予感しかない。



とりあえずビール。



テーブルには、レモンチリソースと生姜ネギだれが。



肉骨茶が来たけど、店員さんにすかさず


油条(揚げパン)をドサっと投入されてしまい、


全貌見えず。



スープの中に骨付き肉、あとはえのきと湯葉、青菜が入ってました。


にんにくも丸ごと!


お店の人に  


「にんにくも全部食べられるからね〜」


と言われたが…そんなに食べるものなのか…



唐辛子やにんにく入り醤油、何かの漬物も添えられてきて、


これで好みの味に整えるらしい。



海南鶏飯、来た。


鶏飯は茶碗に山盛り。


一碗頼めば十分だったな…。



千里の道も一歩から、いただきます。


とそこへ思わぬ伏兵。


まさかのこのタイミングで



カヤトースト現る。


卵とココナッツミルク、そして


パンダンリーフと砂糖から作られるカヤジャムを挟んだ


激甘トースト。


しかも焼き加減にこだわりがあるのか、


店員さんに


「これ今すぐ食べて!今!」


と急かされる…。


ビールからの→デザートからの→主食という流れ。


負け戦です、完全に。


肉骨茶は思ったより漢方臭くなく、


予想の三割増飲みやすかったし、


鶏飯はコクのあるしっかり味で美味しかったけど、


炭水化物の多さに大食漢のちゅわ氏も持て余し


(最後は油条がボディブローの様に効いた)


食べきれなかった分はお持ち帰り。



店員さんオススメの小菜が食べられなくて無念。


作戦を練り直して、また来よう。






にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

niniさんを偲ぶ台湾小旅行

2017-03-12 00:10:03 | nini老師
すみません、今回は台湾旅行情報皆無です




あれは去年の11月。



niniさん(享年推定16歳)を亡くし、


魂をどこかに落としてきたような


虚ろな生活していた私が


急に思い立った、台湾小旅行。


特に観光するでもなく、


以前暮らしたあたりをウロウロする旅。


前に台北のダンス教室で知り合った友人が


ちょうどその頃ショーに出るというので


せっかくだからそれも応援しに行くことにした。





夜便で台北に到着後、


最初に口にしたのは苦茶


マズい、もう一杯!



朝はコンビニで買った台湾風おにぎりで軽く済ませる。






なーんか、ここに来ないと終わらない気がしてた、


ので、真っ先に行った、


niniさんと初めて出会った場所、



誠品書店敦南店の前の階段。


ここにしばらく座って、人目もはばからず泣く。


その後、


每一個人傷心了就哭泣,餓了就要吃


という王菲(フェイ・ウォン)の歌を思い出しながら


「開到荼蘼」今調べたら1999年の曲でした…もうそんな昔?!



誠品書店の地下の麻膳堂


マーラー羊肉面を、鼻水垂らしながらワシワシ食べる。



niniさんと一緒に住んだお家界隈には



なにか新しい施設が建てられてる途中。



迪化街、素敵なお店が増えてました。



夕暮れの街をあてどなくふらふら。



お友達が出演するダンスショーを観に行き、



そのまま打ち上げ会場へ。



まだまだ踊り足りない様子の友。



気の置けない友人たちと


大いに飲み、食べ、語らい


たくさんの笑いと癒しをもらい、


私も少しだけ気持ちの整理をする事が出来ました。




では、上海へ帰ることにしましょう。


niniさんとの思い出も一つ残らず荷造りして。



ありがとう、さようなら。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Shanghai breweryで送別会

2017-03-10 07:44:49 | 吃喝
上海の愉快な仲間、Cさんの本帰国が決まったというので、


思い出作りに



mobikeで来てみた老外街。


上海生活まもなく三年のワタシでも


なぜか夜訪れたことがなかった。



老外街という聖地へ



酒を求め、肴を求め彷徨う…


上海酒場放浪紀。


こんばんわ、酒場詩人の吉田beliです。



今宵のお店は



こちら。



Shanghai brewery


ご常連は欧米の方が多いですね。





さてさて、何から頂きましょう。



ちょうどハッピーアワーなので、


まずはドライシードルを



遠慮なく500ml。


そして美味しかった、



ビターな柑橘系の香りがする北極星I.P.A。



鬼のように盛り上げられたナチョス。


(手の出演・Aさん)



ビール受け止め要員・ソーセージ達の影に潜む刺客、


山盛りのマッシュポテトとザワークラウト。


(フォーク出演・Aさん)



野菜も欲しいねと、コブサラダも。


四人でも到底食べ切れなそうな量出てきました。



夜は更けて…


酒の力を借りたCさんが、いつもミステリアスなSさんの


普段はなかなか聞きづらい過去を


根掘り葉掘り聞き始めるという面白い展開に。


ハッピーアワー終わりますよ、の連絡を受け、



駆け込みで一杯。




Cさん、いつか美味しい牛肉で赤ワインを飲みましょう。


その時は是非、私の過去の秘密の話も


根掘り葉掘り聞いてください。


ネパールでトイレに落ちた話とか。


日本に帰っても、お元気で。







にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

投げるの基本

2017-03-08 12:14:52 | 
日本で、某宅配業者の方が


荷物を投げている動画が公開されて 


話題になっていたそうなのですが…


こちらの宅配業者、荷物は投げるのがデフォルト。


ただ投げ出すだけでなく、


何かの恨みを晴らすかのように


それこそ親の敵のように


激しく地面に叩きつけている人も。


何がこうも彼らを駆り立てるのか。


彼らなりの小さな反体制運動なのか。


この支配から卒業したいのか。


そもそもその配達用のバイクは盗んだものなのか。


大変興味深いところですが、


それはここでは置いといて。




まず、投げられることを前提として。


今回、タオバオで陶器を買ったので、


その厳重なる包装をご覧頂きたい。


箱を開けると…



中国の発泡スチロールは


すぐボロボロ崩れて飛び散り、静電気であちこちにくっ付く。


粗雑に扱うともれなく「粉雪〜ねぇ♪」状態になるので、


出来るだけ風を立てないよう、静かにゴミ袋に投入。


中には



ワイルドなヒョウ柄の紙で包まれた何かが。



2つ。


紙を剥がすと



プチプチ。


プチプチを開けると



さらに紙、の中には



また紙。


を三回くらい繰り返したところで



ようやくご本尊現る。



もう一体の無事も確認。


チーム・ヨガ猫、本日より我が家のメンバーに参入です。




にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村


コメント
この記事をはてなブックマークに追加