周辺のおばちゃん達の間では
「この町内は最近呪われている」とさえ囁かれているそうです。
僅か130世帯の町の、それも我家の西側ばかりの100m以内で
今年すでにリストカットの未遂1件、首吊り1件、服毒1件の3つの自殺事件が
起きているところに今度は、住宅1棟が火事になったのですから
そう思うのも止むを得ないというものです。
家は全焼しましたが、幸い軽いケガ人が2人と隣に住む友人N宅の
最近塗りなおしたばかりの外壁の一部を焼いただけで済みました。
この家のご主人から直接聞いた話では
昼間の剪定枝等の野焼の残り火が原因ではないか、とのこと・・・。
(左が友人N宅。外壁の一部を焼いた)
後で検証すると、私が駆け付けたのは公民館長Oさん等
2人にTELしてからなので消防への最初の通報から6分後のはずで
それがすでにこの状態だったのですから火の回りの速さには驚かされます。
いずれにしろ、稲わら・果樹剪定枝等の焼却は
例外的に認められていますが、こんな災難に見舞われないよう
後始末はきちんとすることを改めて肝に銘じた次第です。