ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
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サヨナラ2016

2016-12-31 12:35:34 | 日記・エッセイ・コラム
早いもので今年もあと僅かですね。皆様にとって今年はどんな年でしたか?
毎年一年はあっという間に過ぎて行きます。
今年の始めに私は中国語を勉強したいとか、俳句やってみたいとか色々考えていましたが、どれも道半ばでした。あー。

まあ、でもそれなりに私自身が考えて決断した事もあったので、今日はそれについて書こうと思います。

今年の7月に今の仕事、コールセンターのアウトバウンド(発信)に加え、同じクライアントからインバウンド(受信)をしてほしいと依頼がありました。勿論私達レベルではなくて、もっと上の上司同士のお話。朝10時から昼の2時まで2回線だけ開けてほしいと。その時間帯電話が混んで溢れているからと。後になって聞いた話ではその話は随分前からあったようでしたが、以前の上司は断っていたそうです。

そんな感じでろくに研修も受けないまま、私を含む数人が電話を受ける事になりました。当初はシステムについて行くのが精一杯。でも、溢れてくる電話の数もある程度制限されていて、こちらで処理が出来ない、判断のつかない案件は全てクライアントにそのまま返していました。

それがいつの間にか、電話の数も処理する案件もおびただしく増え、クライアントも全部自分でやれと。おまけに電話を切ってから処理して次の電話を受けるまでの時間を3分以内にやれと。処理し切れないものは全部後回しで残業対応。
いつの間にか数多くいたオペレーターはこの仕事を嫌いよその部署に移って行き、気がついたら私を含む4人だけがこの仕事をヒーヒー言いながら、その日その日をやり過ごす始末。毎日残業は1,2時間に及びました。2時間残業しても終わらない日もありました。

なんかおかしい。これは違う。という違和感を感じるているうちに私の身体の方が先に悲鳴を上げ始めました。夜眠れない。寝てもすぐ目が覚める。胃腸系がやられて食欲が落ちる。最後には口の中全体に口内炎が出来てまともにご飯が食べられなくなりました。
仕事が終わって家に帰っても頭の中のポップアップウィンドウがいくつも開いていて閉じる前に眠る感じなのです。要は私の処理能力を超えた仕事をさせられていたのだと思います。

勿論、このような仕事が得意な人もいるでしょうし、私よりずっと上手にできる人だっていると思います。ただ、私の置かれている主婦パート(扶養の範囲内)で3ヶ月更新の契約社員、交通費も出ないという条件で出来る仕事にしては責任が重過ぎるなと。

いつの間にか、私はアウトバウンドの仕事は一切させられず、インバウンド専門になっていました。電話の仕事をする人はアウトバウンドは嫌だという人も多いのですが、私は実はアウトバウンドの方がマイペースで出来て気に入っていたのです。自慢ではありませんが、結構数字も出せていました。だから3年以上もずっと雇ってくれていたと思いますし、上司が変わっても、どんなリストでもコツコツ電話をかけるのは苦にならなかったのです。

12月の中旬に更新面談があった際、上司にアウトバウンドに戻してほしいとお願いしました。以前のように急なシフト変更にも応じるし、勤怠だって私は全然悪くないからと。
でも上司は首を縦に振りませんでした。会社もそれなりに私に残って欲しかったのでしょう。直属の上司の他に偉い人が後2人面談をしました。
普通はこんなに何人もに面談はしません。契約更新か契約満了のどちらかだけですから。

以前の上司だと、すぐに分かったと言って元に戻しながら、忙しいときだけ手伝ってー!と上手に私を使ってくれたと思います。でも今の上司は結局3人が3人共誰もリスクを取ろうとはしません。あくまで契約書に書いてある通り、なんでもやれと。まあ、私が雇われている立場なので、あの仕事は嫌だとかこの仕事がいいだとか言える立場でないことは重々承知しています。

でも適材適所という言葉もあるように人には向き不向きがあるのです。残念ながら交渉は決裂。12月末をもって会社を去る事になりました。同僚達はとても残念がってくれましたが、私の代わりはいくらでもいるから大丈夫です。
でもこのまま続けて身体を壊したら家の仕事は、私の代わりはいません。そう、私は自分のエネルギーが100だとすれば、仕事に使うそれは50以下に抑えないと家事が回らないのです。シュフはそれが辛いところですね。

という事で、来年から無職になります。しばらくはのんびりして、また、身体が全快したら(未だに不調)次の仕事を探そうと思います。
色々なお客様がいて、色々な事を学んだ年でもありました。

ただ一つ今の私に言えることがあるとすれば
「お客様は神様ではない」という事です。お金を払う方が一方的に偉いという風潮は一体いつからこんなに日本人の中に染み込んでしまったのだろう?と。エンドユーザーだけでなく、会社と会社の間の取り引きもそうです。仕事を発注する側が100%偉いというのはやはりどこかおかしいと思います。お金という対価を通じて私達は何がしかのサービスや商品を手にするだけで、そこに上下関係がこんなにまで歪んだ形で介在するのは頭がおかしいとしか言いようがありません。
これをどこかできちんと見定めないと、いつまで経ってもブラックな企業風土は消えないだろうし、クレームを付ける頭の変な人も減らないし、過労自殺も減らない。

お金はただのお金です。

それで貴方のほしい物が手に入る、ほしいと思ったサービスが手に入る。ただそれだけでそれ以上でもそれ以下でもないはずです。

この年末年始も誰かが何処かで、私達が考えるよりずっと悪い待遇で働いてくれているのかと思うと、本当にそこまでする必要があるのかな?とも思います。「便利」という名の元に私達はもっともっと大きな何かを失い続けている。それは若い人達のキャリア形成の大切な時間だったり、子どもの側にいたくてもいられない人の時間や能力だったり。そんな気がしてならないです。

少し長くなりました。
皆様どうか良いお年を。
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