北村 薫著『覆面作家は二人いる』、『覆面作家の愛の歌』
以前千晶さんのブログで紹介されていたのをメモしていたのですが、いつもを忘れて借りていませんでした。
やっとメモを忘れずに行ったよ。
岡部良介が所属する「推理世界」編集部に作品が送られてきた。
作品の非凡さから先輩編集者から作者に会いに行くように言いつかる。
そして、封筒に記された住所を元に作者の家に行ってみると…「嘘だろう」というような豪邸が!
そう、送ってきたのは19歳の天国的な美貌のお嬢様・新妻千秋だったのです。
このお嬢様が探偵となって大活躍いや大暴れのミステリです。
どんな事件でも最後にほのぼのとした雰囲気があるのがよいです。
2話目でお嬢様は作家デビューするのですが、そのペンネーム姓は「覆面」、名「作家」っていうのは…。
「覆面作家~」読まれたのですね。ありがとうございます。
確かに、姓は「覆面」名は「作家」というペンネームは凄いですよね。(笑)
「天国的美貌」も、他では見られない表現です。
人間の悪意に悲しくなることもありますが、ほのぼのしていて
あと、岡部良介さんが好きで(笑)、このシリーズは気に入っています。
…しかし、NHKでドラマ化されたのを一度観てみたかったですよ。(かなり以前)
いつも面白い本のご紹介ありがとうございます。
今回も大変気に入ってしまいました。
もう1作あるようでしたので、予約入れてきました。
私も苦労人?の良介さんの好感度高しです。
ドラマがあったのですね。
天国的美貌はどなたが演じられたのでしょう?
似合っていたのかしら?