ペニ−のたわごと

わたくしギタリスト&DJをしております。
不定期更新です。

おそろしいほど

2008-12-05 | Weblog
かな〜りヒマなくせにおそろしい程に日記が書けないペニーポッターです。
どういうことか?ただ書かないだけやろう。でも書くこともないんです。

さみしいことなんですけども。

スピード

2008-08-04 | Weblog
僕は仕事が早くない。そもそも何するにしても結構時間がかかる方です。
この世の中には、スケジュールを即座にこなしていくタイプと、
ずるずるといつまでも後回しにするタイプとがいますが、
僕は仕事に時間がかかるため、予め準備しておくタイプです。

トニーなどは即座タイプの典型的ですね。仕事の話をもらったその日には
その仕事に取り掛かり、ある程度まで進めておこうとしてます。
ノリーも同タイプ。二人といると「仕事が早い!!」と方々で喜ばれますが、
実は取り掛かるタイミングが早いんですね、あの二人と作業してると。

仕事以外でも私用で頼みごとをしても二人ともあっという間にやってくれる。
僕ももう少しスピードあったらみんなに好かれるだろうな…。


日記そのものについて

2008-06-25 | Weblog
いつの間にやら僕のこの日記も月1更新化してしまっていますね。
駄目ですねー。しかしあまりにも書くことがない。
ここまで日記になる要素のない生活ではいけない気はしますが、
毎日書くに値する水準の生活を送るのはかなり難しいと思いませんか?
とどの詰まり、今まで通り無理せずに書けるペースでと思っています。

最終的には原田さんのように音楽三昧にしようかな。。。。

宅配便

2008-06-18 | Weblog
雑誌を作ってる友人が国内の郵便や宅配便のことをいろいろ調査したそうだ。
前に郵政民営化のこと日記に書いたし、面白そうで役にも立つので
僕もパクって掲載します(笑)。ちなみに郵便局(日本郵便)も含みます。

全国規模アンケートをあらゆる年齢層に無作為に行ったりしたそうなので
限りなく国民の本音にちかい結果なんじゃないかなと思う。

☆信用できると思う宅配業者は?
1位:ヤマト運輸 2位:福山通運 3位:佐川急便

☆トラブル経験のある宅配業者は?
1位:日本郵便 2位:佐川急便 3位:日本通運

☆できれば二度と使いたくない宅配業者は?
1位:日本郵便 2位:日本通運 3位:佐川急便

どうでしょう?面白い結果になってますよね?あなたの場合はどうでしょう?
続いて各社の評価アンケートの方に移ります。

◎ヤマト運輸
総合信頼 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆ 安心☆☆☆☆☆
価格☆☆☆ 接客☆☆☆☆☆

◎佐川急便
総合信頼 ☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆ 安心☆☆
価格☆☆☆☆ 接客☆

◎日本通運
総合信頼 ☆☆☆ スピード ☆☆☆ 安心☆☆
価格☆☆☆☆ 接客☆☆

◎日本郵便
総合信頼 ☆ スピード ☆ 安心☆
価格☆☆☆☆ 接客☆

◎福山通運
総合信頼 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆ 安心☆☆☆
価格☆☆☆☆ 接客☆☆☆☆

◎西濃運輸
総合信頼 ☆☆☆ スピード ☆☆☆☆ 安心☆☆
価格☆☆☆☆ 接客☆

◎トナミ運輸
総合信頼 ☆☆☆ スピード ☆☆☆☆ 安心☆☆☆
価格☆☆☆ 接客☆☆

◎名鉄運輸
総合信頼 ☆☆☆ スピード ☆☆ 安心☆☆☆
価格☆☆☆ 接客☆

◎中越運送
総合信頼 ☆☆☆ スピード ☆☆ 安心☆☆☆
価格☆☆☆ 接客☆☆

基準はアンケートに答えた人達でそれぞれでしょうけど、
僕的には結構こんな感じで当たってると思います。
それにしても、こんなに信用なくて郵便局やばいんじゃないの?

ダンブルドア始動

2008-05-30 | Weblog
ついにダンブルドア原田始動!!
僕らポッターととても縁の深いエンジニア、原田氏がブログ開始。
しかも僕らには到底考えられないハイピッチで書いておられます。
音楽好きにはたまらなく、宅録マニアにはバイブルとなるであろう、
原田氏の顔にも負けない濃ゆい内容のブログになっていると思います。

何がいいって、録音の注意点やポイントは押さえてるんだけど、
手順や、細かな方法は書かないみたいなところがいい!
よく本とかに「ギターの録音にはマイクはこれ!」みたいに書いてあるけど、
あれって方法を限定してしまって、実はあまりよくないと思うんですよね。

そして案の定、ビートルズのネタもいっぱいですね。

郵便局の民営化後

2008-04-14 | Weblog
郵便局が民営化してから定形外郵便の紛失が相次いでいるのは
我が家だけなのか?ということで友人達にきいてみました。
どうやら我が家だけではないようです。
紛失とまではいかなくとも1ケ月近く後に届くことなども
ざらにあるようです。やはり民営化後このような不手際はある。
トニーのところは大量に海外からの小包が現在失踪中とのこと。

また民営化してから配達までが大幅に遅くなったのも事実でしょう。
1日で届いたところが、今では3日かかる。こんなことは当たり前です。
なんだか民営化のメリットは何もなく、逆にマイナスになってませんか?
ハロウィンタウンは私書箱を使用しているのだが、そちらも
いろいろな問題が絶えないそうです。

僕の場合、民営化に期待していたわけではないですが、
政府の目的としては、郵政事業で集まった金を外に流すことが目的。
上で書いたようなサービスの質が降下することも承知の上だったと思います。
小泉総理はしきりに民営化すればサービスが良くなると言っていましたが
民営化にこだわっていただけで、中身はからっぽ。
小泉総理って始終そんな人だったじゃありませんか?
だって「警官のいない派出所をなくす!」なんて言って小泉総理どうしました?
逆に派出所や駐在所を減らして公約を守りましたよね?逆に危ないです。
ノリーいわく「小泉を応援してたのは、同類の頭の入ってないおばちゃんだけ」。
郵便局自体には責任はないのかもしれませんね、、、、、。

最後にウチの母の郵便局への文句を、、、

昔は大きい荷物だとピンポンして部屋の中まで持ってきてくれはったのに
民営化したら無理にポスト入れてたり、玄関の前に放ってきはる!
民営化したら優しなるん思っとったからショックやね〜。
母さんもう年賀状かかへんで来年から。

収集

2008-02-04 | Weblog
今回の日記はポッター3人が揃っているということで、3人で話をしつつ
まとめていき、お送りしていきたいと思います。
なんか最近こういうの多いのですが、お気になさらないで読んでください。

僕たちは仕事柄?いえいえ、音楽が大好きなのでCDのコレクションが
その他の人たちよりもかなり多いなんだと思うんですね。
だいたいみんな我が家にくると驚きますし、多分多いのでしょう。
そこでこのコレクション収集にかんしてのポイントを3人であげてみました。
トニーとノリーにも音楽を楽しむという最もプリミティブな感情でお答え頂きました。

まずは私、ペニーから、、、、
1:安くすむので輸入盤が主体。
2:傷がつきやすいので紙ジャケは避ける。
3:後日聴かないだろうCDは買わない。

そしてノリー、、、、
1:惚れ込めるCDだけを買うようにしている。
2:いろいろなアーティストの作品を買う。
3:出し入れの操作性が悪いので紙ジャケ(デジパック除く)は避けている。

最後にトニー、、、、
1:すべてのCDの試聴ができないからショップでは買わない。
2:当たり外れがあるので、ジャケ買いはしない。
3:一気にまとめ買いはしない。

どうでしょう?3人みんなそれぞれですが、意志として一環しているのは
〜コレクションというのは所有枚数ではなく、惚れ込んだCDがどれだけあるか〜
という点なんですね。あと、僕らの聴いている音楽とは歌ものが最も多いので
詞、曲、演奏の3大要素から成り立っていると言えます。そのどれかが優れている
作品よりもその要素が対等にバランスをもった作品こそ優れた音楽なのでは?という
点でも3人とも意見は一致しました。演奏偏差値だけがやたらと高いギタリストの
作品はすごいとは感じますが、やっぱり僕には楽しいとは思えませんし、
歌詞や曲がすごくいいのにヴォーカルがどうってことない普通のバンドの曲には
やはり感情は揺さぶられません。みなさんはどうでしょう?

CDの未来

2008-01-13 | Weblog
あけましておめでとうございます。
昨年のセールスの記録やチャートの累計などをいろいろ
みる機会があったのですが、ここ数年、CDの売上は低迷し
着々と音楽配信の売上が伸びていますね…。
僕たち制作者側の立場から言うと、これはやっぱり寂しい。
CDの音質というものが最高に良いとは思いませんが、
安価で手に取りやすい「パッケージ(物体)」として
CDには今後も残っていって欲しいです。

でも素人耳にもCDとの音質の差がわかるMP3という
形式ではなく、WAVやAIFF形式にすればよかったものを
と簡単に僕は考えてしまうのですが、ネットワークや
サーバーの処理能力、そしてプレイヤーの問題と様々な
要因できっとMP3が妥当な線だったのだと思います。

だけど320kbpsのエンコードのMP3でも僕らが作った
音楽は10%も再現されていないと感じでいるのが
正直な意見。きっとこういった制作者サイドの意見や
わがままで、今後CDが急速に退廃していくはないのかな?
でも逆にユーザーは便利だし、ダウンロードを利用していく
人が増えていくのかもしれませんね。
(というより、現状そうなってきていますよね…)

ハロウィンタウンも急速にiTMSなどの売上が伸びている
ようですし、もはや「パッケージ(物体)」は必要のない
時代になってしまったんでしょうか?

CD棚の前でお気に入りのCDを選び、プレイヤーに
セットして…という時代はもう終わったのか?

アイスランドのクリスマス from トニペニ

2007-12-12 | Weblog
こんばんわ、ペニーと…ゲストのトニーです。
今日はトニーが偶然居合わせていますので二人で書くことになりました。
さて、我々と所縁の深いアイスランドですが、この季節にちなんだお話を
今回はしていきたいと思います。もちろんクリスマスですね。

実はアイスランドではサンタが13人存在しているようです。
あっちではクリスマスピープルという愛称で呼ばれているのですが、
「おたまなめサンタ」、「鍋底のコゲとりサンタ」と少々意味不明。
12/11から順番に山を降り、街にやってくるわけですね。
そしてクリスマスが終わると、また順番に山へ帰っていきます。
最初のサンタが街に下りて来るのが12/12、13人全員揃うのが
12/24(クリスマス・イヴ)、そして12/25からまた順番に
山に帰り、最後のサンタが山に戻るのが1/6になります。
アイスランドのクリスマスはほとんど1ヶ月間を要してしまうわけです。
でもサンタを13人にしてクリスマスを1ケ月楽しんでしまうというのは
アイスランドならではだなと思います。12月頃のアイスランドの日の出は
午前11時、日の入は午後3時半。昼間が4時間くらいしかないのです。
冬の長い長い夜を少しでも有意義に、楽しく過ごそうと考えたんでしょうね。

そのクリスマスピープル達ですが、かなりキャラの方も濃いのです。
13日(明日ですね)に下山してくる「牛小屋サンタ」などは
昔、牛小屋で盗み喰いした牛乳の搾りオケの上澄(特に搾りたて)が大好き…
とここまではいたってふつうなんですが、キャラ設定には続きがあります。
現代では、乳搾りも近代化の一途を辿り、以前のように搾りオケもなくなり、
機械的に搾られた牛乳しかありませんよね。そんな牛乳はあかん!とか
そんな牛乳は飲まん!とかならカッコいいのですが「牛小屋サンタ」は
「まぁ、それでもくれるんならください」という意志の弱さ。。。
なんとも可愛いですよね(笑)そんなに喉が渇くんでしょうか?

先程ご紹介した「鍋底のコゲとりサンタ」この人はなんと!
身長85cmと超小さいミニチュアサンタさんです。
小さいのできっと、街への道中大変なことでしょう…(想像)
小さいので、このサンタは見ること自体が難しいそうです。
で、何故このチビ・サンタが「鍋底のコゲとりサンタ」なのか?
と言いますと、鍋底についている汚れやお焦げを根こそぎ喰っていく
らしいのです。彼は年末の大掃除担当といったところでしょう。

その他にも「屋根に登ってソーセージ泥棒するサンタ」やら
「ヨーグルト盗み食いサンタ」やら「窓から覗き見サンタ」やら
「バタンと音を立ててドア閉めるサンタ」などなど
どうしたものか…と溜め息でそうなサンタが13人ゾロゾロといる。

クリスマス・イブ、最後に下りてくるのが「ロウソク物乞いサンタ」
どうも昔ロウソクは貴重なもので、子供がロウソクを与えられるのは
特別なことだったそうです。だからってサンタがロウソクを物乞い?

「サンタだってきっとロウソク欲しいんよ。」トニー談
 
注意:現地の表現と少し話が違う箇所とかがあるかもしれませんが
日本にいると調べようがないのでご容赦ください。

電気

2007-11-25 | Weblog
今日、リハーサルの合間に、ポッターの次作のアイデアとして『電気』で
音楽を奏でるのはどうだろう?という奇怪奇天烈な話で盛り上がりました。
僕ははじめ一瞬意味がわからず聞き直してしまったのですが、要するに
部屋についている蛍光灯や白熱灯、テレビやゲーム機、洗濯機などが
発信している音を使ってビートを組んだり、音階を作ろうという試み。

とにかく電気機器以外であったとしても、物体が動く際には必ず
微量なりとも『電気』の働きがみられます。それで音楽を作れないか?
ということなんですね。でもまずはそれらをキャッチする受信元の機材を
制作しないといけないんですね。脳波計みたいなものも必要だし、
体の動きの電気解析?というのも試したいので、体装着可能の機材も必要。
実現するかはわかりませんが、ぜひ完成させたいものです。

芸の肥やし

2007-11-23 | Weblog
トニーの父親がどうも映画好きの方のようで、我が家のランボーボックスを
頂いてくれるそうです。僕も映画(というかDVD)は好きで
アクション、ホラー、アニメ系に至るまでいろいろもっていますが
なんと言うか、嫌いではないのだけれども肌に合わない映画というのが
存在するんですね。ランボーは僕にとってそういうもんなんです。
いい映画やとは思うのですが…。じゃあ何故もってるのか?という処ですが
会社がくれたからです(笑)。そんな可哀想なランボーボックスも
やっと安住できる終の住処にたどり着けますね。

それと10年程前にトニーと観たんじゃないか?と思われる
キャプテン・ハーロックの劇場版が、お父さんの「人生の教科書」らしく
改めてもう一度しっかりと観てみようかと思います。
人生の教科書なんて言われたら気になりますからね。

ノリーもトニーも映画関係の会社などに知り合いが多く、半端ない数のDVDを
観ようとする(ほとんどが貰ってくるみたいやけど)ので、近くにいる
僕としてはいろいろ借りられるのですごく便利。
なんにしてもアーティストたるもの、芸の肥やしになり得るものは何でも
選り好みせずに摂取するにこしたことはないです。
と言いつつも、それでもランボーは肌に合わないんですが…。
ちなみにロッキーシリーズは好きなので、スタローンが嫌いとかいう訳では
ありませんので悪しからず。

贈り物

2007-11-09 | Weblog
先日、ドイツへ「handy music」のプロモーションへトニーと行ってまいりました。
そのスケジュール中に、向こうの音楽誌のインタヴューを受けまして
これがなかなかの名言が多かったので記載して日本語でも残しておきたいと思います。

実はドイツでの「handy music」の価格を、日本円価値で約600円に設定したのですが
このあまりに安いアルバムの価格設定についての質問が予想に反せずありました。
以下がトニーのその回答になります。

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アーティストは魂の切り売りをしている、とよく言われますが
僕ら的には魂は売り買いすることも、記録として残しておくこともできないものやと
認識しています。商売は生きていくために必要ですし、稼がなければ僕らも
みなさんも食べていけません。でも商品としての音楽にしてしまったら
みなさんと僕らの間の関係は大きな距離ができてしまうと思っています。
仮に僕らの音楽が、僕らの魂から切り離されたものになってしまったとしたら
その音楽は間違いなく商品として売り物になれます。
でも、僕らは自身の音楽を「贈り物」としてみなさんに届けていきたいと
つねに考えてきました。今回の価格設定はそんな気持ちの現れです。
とりあえずケースやジャケット、そしてCD本体という物体的な「入れ物」を
僕らの音楽を聴いてくれるみなさんに買って頂こうと。
『中身の音楽の値段は含まれません!』みたいなことは記載していませんが
そんな思いからの価格設定でした。
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・・・これを通訳の人がどういう表現で伝えたのかは不明なのですが
この発言、なかなかの名言だとは思いませんか?

そもそも印税がなければ僕らが食べていけないのは当たり前なのですが
音楽は売られるものではなく、贈られるものであるべき、というのが
本来の姿だと僕も思います。
純粋に全く無料というのは、会社的に不可能ですが、価格の自由設定が可能な場合は
極力このトニーの発言通りのことを実践していきたいですね。
昔からプレゼントというのは、他人に対する警戒のメカニズムを壊す効果があると
言われていますが、まさにそれと同様な無防備な精神状態で純粋無垢に
僕達の音楽に触れて頂きたいですね。

三角形とエレクトロニカ

2007-10-29 | handy music
僕らバンドのところに日々届けられるファンのみなさまからのメールの中に
『どうして2005年から発売の噂がされていた編集アルバムの発売が遅れたのか?』
という質問がよくあったので、今日この場を借りましてお答えしたいなと思います。

先日「handy music」の発売に伴うインタヴューをフィンランドの音楽雑誌から
受けたのですが、その際にもやはり同様の質問をされました。
ノリーは率直に「自然に正三角形になるのを待つしかなかったんです(笑)」と答えました。
その通りで、前々からこの日記でも書いている通り、編集アルバムというモノへの
温度差がメンバーの中で存在し、なかなか本格的な制作に取り掛かれなかったのが事実。
諸々の楽曲への想いや、CM曲についての考え方の相違部分もありましたからね。
みんなの編集アルバムに対しての熱意が最低限のレベルに達するまでは……と
ノリーは1年半程待っていてくれたわけですね。そんなノリーの大人な計らいのおかげで
僕もトニーも「handy music」を自身の作品のひとつとして認められる形に制作することが
できたのだと思います。正三角計…今後も僕らが大事にしていかなくてはならないものです。

さて、もう1点「handy music」を聴く上で一番根本的で大切な「エレクトロニカ」のことを
今日は書き加えたいと思います。意外に知らない人も多いそうなので。

エレクトロニカというのは、もとは米国でテクノっぽいサウンドを総称する言葉です。
現代的には雑食性が高く、エレクトロニクスを駆使した音楽とでも言うべきでしょうか?
エレクトロニカの定義はなかなか難しいのですが、ダンス系の音楽との一番の違いは
『フロア』というものを必ずしも意識して作られていないというところでしょう。
インナーに訴えかけてくる楽曲も多くありますし、踊ることを前提にしていないという
点は、通常のダンス系のエレクトロ・ミュージックとの大きな差だと思いますね。
エクスペリメンタルでありながら、繊細な旋律を持ち合わせた楽曲も多く存在し、
フォークトロニカというくくりのされているグループもありますよね。

ひと昔前までは、こういったエレクトロ・ミュージックの前身ものにあたると思われる
IDM(インテリジェンス・デジタル・ミュージック)の制作している人達を馬鹿にして
IDMを「インポテンツ・デジタル・ミュージック」などと呼ぶ人達もいました。
エレクトロニカなどを聴いたり制作するアーティスト特有の気取った雰囲気というか、
ステータスっぽさをアピールしてしまうスノッブ性に対しての批判だったとも
受け取れますが、今はあまりそういったこともありませんし、僕ら作り手としては
いい時代になってきたと思います。

handy musicの舞台裏

2007-10-26 | handy music
ついに20日に編集アルバム「handy music」が発売されました。
以前にいろいろとライナーのようなものを何回か書かせて頂きましたが
今回はその続報というか、制作後記な雰囲気で書いていきたいと思っています。

ポッターのCM/SE系の曲の多くは、自然音、生活音のサンプリングによる
プログラムをメインとしたものが多いというお話は以前書きましたが、
今作収録の曲以外には、生楽器をメインとしたCM/SE系の曲も実は
結構あったりします。しかし生楽器となるとやはり個々の強調性がある
といった点と、生楽器になるとどうしても、僕とトニーがミックスや
サウンド自体に妙にこだわりをもってしまい収拾がつかないという点から
プロデューサーのノリーの権限で、エレクトロニカやフォークトロニカな
ジャンルにしぼった曲が選曲され、編集、収録されました。
おかげ様でと言いますか、いい意味で軽い気持ちで今作は作業ができましたね。
トニーも僕も「いい音」というものにはあまり興味がない…というと
語弊もありますが、「いい音」を知った上で「自分の目指す音」がある訳なんです。
それに捕われず、サウンドやミックスに翻弄されず、純粋に音楽家としての作業が
できたのは本当に懐かしくて、気持ちよかったですね。
ただミックスやサウンドにこだわりを持たなかったが故に、録り直しも少なかったので
テレビCM用に録音されていた素材のコンプレッサーのかかり具合にあわせて、
全体的にコンプレッションの効いたアルバムになってしまった点は少し残念というか、
今更ながらすこ〜し気になります。でもこういった趣旨のものですし、
一時期のJポップの如く、音が完全に真横にズラッと並んでいるわけでもありませんし。

さて、ここでポッターユーザーが気になる今回の編集&リトラックに使用した機材の
ご紹介を簡単にしていきたいと思います。主にトニーのスタジオのものになります。
一応こだわりはないと言っておきながらも、リスナーへの必要最低限の責任としての
こだわりはもって制作しました!というのがわかって頂けると思います。

レコーダー:Digidesign Protools HD
AD/DA:LAVRY Engineering(旧:dB Technologies) LE4496
マスタークロック:Antelope OCX
マイクプリ:NEVE 1073、JOHN HARDY M-1 、Prism Sound MMA-4XR
コンプレッサー:UREI 1176 LN BLACK、MANLEY Stereo Variable-MU

その他には、GML-8200(イコライザー)、Lexicon PCM90(リバーブ)、
KORG MS-10(フィルター)などを使っています。

編集アルバムの名の通り「handy music」は有りモノの編集やミックスがメインの作業
でしたので、あまり新しく音を足したわけではないので、本当に部分的な作業にしか
使われていない機材もあります。あとミックスはただの慣れで、こだわりではありませんが
今までと変わらずProtools内で行わずに外部のミキサーに出力して行いました。
GML-8200はその時に少しかけたくらいですね。素材単体のリトラックにはEQは一切
かけていなかったと思います。

補足として、サンプリングレートは48kHz/24bitがほとんど。どの曲か忘れましたが
数曲のみ88.2kHz/24bitのものもありました。

今作で見送られた生音をメインに使ったCM/SE楽曲群もいつか編集を施して
手厚く世に出せたらいいなと思います。単純に過去に制作したCM/SE曲が80曲超に
なってしまうという物理的な理由も然り、ジャンルや音の構成も様々という
まとまりのなさも然り、小出しにしていく他、手がありません。お楽しみに!

プレゼント

2007-10-13 | Weblog
抜き打ちで告知なしのプレゼントなのですが、ポッターの新作「handy music」を
ハロウィンタウンオンラインでご予約のお客様の中から抽選で2000名の方々に
我々のサイン入りの色校(印刷の確認用の見本)をプレゼントさせて頂きました。
そろそろお手元に届いているのでは?

というわけで発売日ももくぜん!宜しくお願い致します!