●目的
本年もお子様にえほんを読み聞かせる。
●対象
友人のムスコ(1歳、3歳。おもに3歳のお兄ちゃんのほう)
●読んだ本
1.
「いしころ とこ とこ」古賀充、福音館書店
2.
「じどうしゃ」ジャン・ビエンコフスキー、大日本絵画
3.
「はじめてのしかけ絵本3 なにがとおる?」おぐまこうじ・ほりえいくよ、くもん出版
4.
「ネリーとセザールのちいさなおはなし さあ、あそぼう!」のざかえつこ、くもん出版
5.
「どこにいるの?」のざかえつこ、くもん出版
6.「なんてなくの」
7.「ミニ・サイコロブック かずあそび」
●結果
<3歳のお兄ちゃんが気に入ったの>
一番好きらしいのは「いしころ とこ とこ」。「ぴょこ!」とか「こんにちは!」をメリハリつけて言うだけでキャッキャ笑ってバカウケ。
たまに積み重なってるヤツとか、ひっくり返ってるのを指差してバカウケ。
ワタシも子供のころ、絵本のページの中に芸の細かい「遊び」を探すのが大好きだったことを思い出す。
「じどうしゃ」はやはり乗り物大好き男の子らしく、何度も読まされた。ショベルカーなんかは、こちらが間違えて「トラクター」と言うと「ちがう、ショベルカー!」と訂正するくらいの乗り物博士ぶり。
「なにがとおる?」も再度リクエスト。消防車やパトカーが好きなお年頃?
「さあ、あそぼう!」は掘る、踊るなどの動き、「どこにいるの?」は「上下」「前後」などの場所を表現している。これが、どうやら3歳のお兄ちゃんにちょうどいい内容だった様子。
絵を指差して「これ、何してんの?」と聞いたら「掘ってんの」とか答えていた。ちょっと前までは名詞しか言えなかったのに、動詞を言えるようになっていて面白い。
「かずあそび」は、そろそろ数字が言えるようになってきたので、元気に読んでくれた。
「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、・・・ろく!」
なかなか面白かった。
<1歳の弟が興味を示したの>
「いしころ とこ とこ」→文章も意味も理解できないけど、形を指でなぞっていた。
「なんてなくの」→ゆびでくるくる回せるのは面白いらしい。どれがどの動物かまでは理解できてない模様。
●結論
おもろい。