昨日は寒かったけれど、今日は打って変わって晴れて暖かい
午後、映画館へ
窓口前に人だかりがしていて嫌な予感。殆どの人が同じ映画「この世界の片隅に」を観る人で、客席も三分の二程度が埋まっている。
原作のコミックスが話題になったのでタイトルと絵柄は見た記憶があったけれど、内容は戦争中の呉が舞台という程度の知識。口コミで上映館が増えたと聞いたので、気になって観に行って来た。
主人公のすずの声をのん(能年玲奈の方がいい名前だったなぁ)が演じているというのも話題になっていて、ぼんやりした天然な性格で絵を描くのが大好きな女の子にはピッタリの声
すずは18で呉にお嫁に行き、明るく一生懸命で家族にも可愛がられ、大変なこともあるけれど幸せな日々を送る。やがて戦争が始まり、呉には軍港があるので空襲が酷く、すずにも過酷な運命が降りかかる。普通の人々の生活を素朴で明るい絵柄で描いていて、戦争の話なのにそれほど暗く感じない。ただ暗くて重い映画だったら観る気にはならなかったと思うので、いかにも戦争映画というのではなくて戦争を伝えるのにこういう表現方法も良いと思う。
午後、映画館へ
窓口前に人だかりがしていて嫌な予感。殆どの人が同じ映画「この世界の片隅に」を観る人で、客席も三分の二程度が埋まっている。
原作のコミックスが話題になったのでタイトルと絵柄は見た記憶があったけれど、内容は戦争中の呉が舞台という程度の知識。口コミで上映館が増えたと聞いたので、気になって観に行って来た。
主人公のすずの声をのん(能年玲奈の方がいい名前だったなぁ)が演じているというのも話題になっていて、ぼんやりした天然な性格で絵を描くのが大好きな女の子にはピッタリの声
すずは18で呉にお嫁に行き、明るく一生懸命で家族にも可愛がられ、大変なこともあるけれど幸せな日々を送る。やがて戦争が始まり、呉には軍港があるので空襲が酷く、すずにも過酷な運命が降りかかる。普通の人々の生活を素朴で明るい絵柄で描いていて、戦争の話なのにそれほど暗く感じない。ただ暗くて重い映画だったら観る気にはならなかったと思うので、いかにも戦争映画というのではなくて戦争を伝えるのにこういう表現方法も良いと思う。