りょうちゃんの小笠原村議員日記

サーファーでありカヤッカーでありエコロジストである清水良一の議員活動の日記です。

渇水対策

2017-04-22 17:40:51 | 日記

4月22日アースデイの日みんなの願いがかなって雨が降ってくれた。

久しぶりい復活した常世の滝

しかし、4月23日現在父島の貯水率は18.9%なかなか貯水率があがらないようだ。

村ではさらに200tの海水淡水化装置の導入を決定して建設水道課の職員は、毎日の水の確保に奮闘していただいている。

30年前の渇水の際は時間給水しか対策の方法がなかったそうだが、実際時間給水をしてもそれ以外の時間に島民の皆さんが水を貯めたり水を止めた後に水の供給を再開する際に管の中の錆などが出てきて水を捨てなければならい事態になったりして効果が見えなかったそうだ。また、宿や飲み屋さん等への影響も大きく、今回は時間給水は行わない方針だそうだ。

ただし海淡装置を稼働させるにはかなりの金額がかかりエネルギーも必要だ。ちなみに200tの海淡装置のリース代だけで5000万円(半年契約)が掛かるそうだ。

村から頂いた数字を大雑把に計算すると、海淡装置で120tと5月から入れる200tを合わせて320t、満水時の総貯水量と貯水率から割り出して18000tくらい残っていると考えて、仮に1日平均620t使ったら60日、520t使ったら90日、420t使ったら180日もつことになる。

今回の渇水は去年の7月から始まる少雨によるものだそうだ。地球的規模の気候変動かどうかはわからないが、小笠原の固有植物を見れば過去に何度も乾燥した時期があったのだと推測される。

この島で生きていくうえで水の大切さを実感し、島民一人一人の自主的節水がいかに重要かを感じさせられる。

 

 

 

 

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