股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ノック・ノック

2016年10月07日 10時18分34秒 | 映画評論ナ行
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年6月11日
監督:イーライ・ロス
出演:キアヌ・リーヴス,ロレンツァ・イッツォ,アナ・デ・アルマス,アーロン・バーンズ
official site

家族を大事にし、幸せな日々を過ごしてきたエヴァン。週末の夜、仕事の都合で妻子のいない家で留守番をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。ドアを開けた彼の目に飛び込んだのは、雨に濡れたジェネシス、ベルという二人の美女。道に迷ってしまったという彼女たちを家に入れたエヴァンだが、そのなまめかしい魅力に惑わされていく。ついに誘惑に負けて快楽に浸るものの、突如として二人は凶暴な本性をあらわにする。
『マトリックス』シリーズなどのキアヌ・リーヴス主演によるサスペンススリラー。家族の留守中に2人の美女を家に入れたことで、破滅への道を突き進んでいく男の姿を追う。監督は『ホステル』シリーズや『グリーン・インフェルノ』などの鬼才、イーライ・ロス。『アフターショック』などのロレンツァ・イッツォ、『サイレント・ウェイ』などのアナ・デ・アルマスが主人公を惑わす美女コンビ役で共演。あやしさとただならぬ緊張感が渦巻く展開や、モラルと欲望の間で苦悩する男の胸中を表現するキアヌの妙演にも注目。

家族と幸せな日々を送っていた男性が、家族の留守中に美女2人を家に招き入れたことで破滅への道に進んでいく物語。これリメイク作品だったのか。一度きりの快楽によってどんどん破滅へと突き進んでいくエヴァンは自業自得を越えて可哀そうに思えてくる。90分間落ちていく一方なのでちょっと退屈。美女たちの犯行動機が中途半端で納得いかない。結局何がしたかったの?家族の会話をどうやって知ったのかも分からないまま。出来れば美女たちの暴走よりもその後の家庭崩壊を行末を観てみたかった。それにしても女は怖い…。

この作品の評価・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆(満点は★10)

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロブスター | トップ | ジェイソン・ボーン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画評論ナ行」カテゴリの最新記事