股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ラビング 愛という名前のふたり

2017年03月08日 01時49分57秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年3月3日
監督:ジェフ・ニコルズ
出演:ジョエル・エドガートン,ルース・ネッガ,マートン・ソーカス,ニック・クロール
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1958年、大工のリチャード・ラビングは、恋人の黒人女性ミルドレッドの妊娠をきっかけに結婚を申し込むが、当時バージニア州では異人種間の結婚は違法とされていた。二人は法律で許されるワシントンD.C.で結婚し、地元で新婚生活をスタートさせるが、突然夜中に保安官が現れ逮捕されてしまう。彼らは離婚するか生まれ故郷を捨てるかという耐え難い選択を迫られ…。
異人種間における結婚を禁止した法律が変わるきっかけとなった夫妻の実話を基にした純愛ストーリー。アメリカで当時違法の州もあった異人種間結婚によって逮捕された二人が、故郷で家族と暮らすため理不尽な法律に立ち向かう。夫妻に、『ブラック・スキャンダル』などのジョエル・エドガートンと『プルートで朝食を』などのルース・ネッガがふんする。二人の実話に心を打たれたというオスカー俳優コリン・ファースが製作に参加し、『MUD マッド』などのジェフ・ニコルズがメガホンを取る。

異人種間の結婚が許されなかった時代。法律が変わるきっかけとなった夫婦の実話を基にした物語。夫リチャード・ラヴィングは黒人たちと過ごすうちにミルドレッド・ラヴィングと結婚。ワシントンDCで結婚したが、州の法律によって2人は追放される。そこから2人の戦いが始まっていく…。“結婚”は誰もが持てる基本的な人権のはず。しかし肌の色が違うというだけで許されない…。黒人差別を描いた映画は今までたくさん観てきましたが、異人種結婚を描いた映画は初めてかもしれない。静かに進む話ではあるけれど深いテーマが詰まった作品だと思いました。法律や差別で何度引き離れようとも、愛を信じて貫く夫婦の姿にとても感動しました。信じ続ける事、想い続ける事、愛し続ける事の大切さを感じました。法律を変えた話ではあるが、あくまで1組の家族のありのままの生活をメインに描いているため、押しつけがましくないメッセージが伝わってきます。妻や子供たちを守る夫役のジョエル・エドガートン。そして夫を信じ続ける妻役のルース・ネッガ。素晴らしい演技でした!ラストの本人たちの写真も印象的でした。もう少し展開に起伏があればもっと楽しめような気も…

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
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