股間の解放記

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

2017年01月12日 11時23分52秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年12月16日
監督:ギャレス・エドワーズ
出演:フェリシティ・ジョーンズ,ディエゴ・ルナ,ドニー・イェン,ベン・メンデルソーン
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帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジンは反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン、チアルート、ベイズ、ボーティーといったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが…。
世界的に人気のSFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリー。圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを追う。監督は『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ。『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズ、『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカー、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『イップ・マン』シリーズなどのドニー・イェンらが出演。帝国軍と反乱軍の戦争秘話が見どころ。

人気シリーズのサイドストーリーを描いた本作。「スター・ウォーズ」は4→5→6→1→2→3→7と公開順に鑑賞済みです。本作「ローグ・ワン」は時系列で言うとエピソード4に続くお話として3.9として位置づけられています。ハッキリ言ってエピソード4の冒頭のあらすじ説明から、これほどの完成された作品を作ったことに脱帽です。帝国軍の究極兵器であるデス・スターの設計図を奪う任務を任された反乱軍の主人公が仲間たちと不可能なミッションに挑むストーリーです。前半が少し地味なので心配でしたが後半になるにつれて戦闘シーンが増えてきてSWらしさが出てきました。愛する娘のために、大切な仲間のために、守りたい未来のために…自分を犠牲にしてまで使命を貫く反乱軍の戦士たちがカッコ良かったです。命を犠牲にしてまで守り抜いたものがあったから、その後のエピソードが続いていったのかと思うと感動しました。人気キャラも少しだけ登場しますよ。詳しい事は書きませんが、この話がエピソードⅣと繋がるのかと思うと凄い。昨年公開されたエピソード7「フォースの覚醒」よりも断然こちらの方が楽しめます。SWファンではない人も、きっと楽しめるんじゃないかな?スターウォーズなんだけど、良い意味でスターウォーズらしくないから観やすい。ラストシーンのダースベイダーの圧倒的な存在感と威圧感が恐ろしくて鳥肌が立ちました。今後、公開されるスピンオフ作品も期待しちゃう!

この作品の評価・・・・★★★★★★★★☆☆(満点は★10)

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