中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

上海へ・・その36

2012-12-30 07:19:48 | Weblog
そのドアには、
ノッチと呼ばれる金属のベロみたいのが
上下に三カ所づつ側面に七カ所、
合計13個もついているのです。

これが壁の穴にひっかかって
ドアの開きを妨げる訳です。

爆窃団、という言葉を思い出しました。

ピッキングなどせずに、
強引に壁や扉を破壊して
侵入するというあの中国人窃盗団のことです。

このドアは、爆窃団に備えたものなんでしょうか。

思わず感嘆の声をあげてしまいました。

「すげえ」



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上海へ・・その35

2012-12-27 05:30:10 | Weblog
オートロックのその
扉を開けると階段が眼に飛び込んで来ました。

お母さんのオウチは三階です。

エレベーターはありません。

三階目指して、その階段を上りますが、
いや階段の汚いこと小さいこと。

ゴミだらけ、ペンキだらけ、コンクリ
むき出しで、工事現場場みたいに
散らかっています。

公、ないし共有物の美観には見向きもしないという
中国人の特質がよく出ています。

やがて到着し、扉を開けます。

その扉を観てびっくりしました。




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上海へ・・その34

2012-12-24 06:16:41 | Weblog
その豪華で大きな入り口を通り抜けると
無数のマンションが眼に飛び込んで
きました。

まるで一つの街みたいです。

コンドミニアムとでもいうのでしょうか。

お母さんのマンションは道路に沿った塀の
一番近い端にありました。

入り口はオートロックです。

オートロックといっても、日本の
それとはだいぶ様子が違います。

ステンレスの丈夫な格子状のドアが
私たちの出入りを拒みます。

何か、刑務所みたいです。

お母さんは、テンキーの部分にタグを当て
それからテンプルキーを差し込んで解錠します。



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上海へ・・その33

2012-12-21 05:44:20 | Weblog
あのガードマンは
「車を検査しているんだよ」

関係車両以外の車が入り込まないように
チェックしているのだそうです。

それでは人間は、というと
自由に出入りしています。

「人間はフリーパスか」

「そうです」

それじゃ、マンションを取り囲んでいる
あの高い塀は何の意味があるんだろう。

しかも、後で解ったのですが、
塀の上には高圧の電線が張ってあり
侵入者を固く拒んでいるのですから、
その不合理さにはクビを捻る
ばかりです。


写真は、その高圧の電線です。
何の為なのか、未だに不明です。








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上海へ・・その32

2012-12-18 07:49:45 | Weblog
「なんだあれは?」

「ガードマンだよ」

「それは解っている。何の為にいるんだ?」

「ガードマンは哲学者だよ」

「はあ?」

「アナタは誰? 何処に行くの? と聞くからだよ」

どこかで聞いたようなジョークです。

それにしても、お嫁さんの口からジョークが出る
とは夢にも思いませんでした。

たぶん結婚してから初めての出来事です。

お嫁さんもそうですが、女性というのは
冗談を言わないひとが多いように感じます。

そのガードマンですが、私たちが
通過しても何も言いません。

あなた誰はどうなったのでしょう。

「あの哲学者は何の為にいるの?」



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