planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

PowerPoint2003 罠パッチ改修

2011年04月25日 | (`・ω・´)
4月13日に配信されたPowerPoint2003のセキュリティパッチMS011-022(KB2464588)で、一部のPowerPoint2007以降で作成されたスライドを開こうとすると

「ファイル"hogehoge.ppt"は破損しているため、スライドに含まれるテキスト、画像、またはオブジェクトの一部を表示できませんでした。破損の影響を受けたスライドは、空白のスライドに置き換えられ、失われた情報を回復できません。ファイルを以前のバージョンのPowerPointで開けるかどうか確認するには、[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を使用して、ファイルに同じ名前か別の名前を付け、保存してください。」

という、やたら長ったらしく禍々しいダイアログが表示された上、マスタースライド上のパーツは消失、テキストボックスの書式もわやくちゃになる問題が発生していた。

マスタースライドの中身が変な状態になるので、マスターを編集するとPowerPointが落ちてしまったりして、とても困ったのだが、ようやく問題対処パッチがMicrosoftからリリースされた。
自動更新については6月の配信に含まれるようだが、かなり問題を重視したらしく、英語サイトから個別パッチとしても入手可能となっている。詳しくはTechNetさんのこのページを参照されたし。

いやいや、PowerPoint2007以降は死ぬほど使いにくいので、2003が使えないと商売あがったりだったのですよー。
というより、是非次版のPowerPointでは、2003互換UIを選択可能にして欲しいものです。
ついでに、デフォルトではオートコレクトだのオートフォーマットだのをしないようになってくれると嬉しいなあ。うざったいから。
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