初めて「鍼（はり）」治療を受けてみたら…接骨院の先生は格闘技好き！

初めて「鍼（はり）」治療を受けてみたら…


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いきなりですが「とひ接骨院」の院長です。
柔道もやっておられて、格闘技通。私がここへ通う一つの理由が格闘技談義ができるからです。

これまで、「鍼」とか言うものはなんか、怖いような、言ってみれば「必殺仕事人」みたいな暗い、痛い、闇の治療みたいなイメージ
があって、これどうなんだろう？って思っていました。私が先日、お米杯で試合中に肘を壊してしまって、それ以来ラケットを握ること
はやめているのですが、同様にテニスをやっているといろんな箇所に故障が起こります。経験者に聞いてみても、治りが遅いようなら
「鍼」がいいですよ、って言われて、私が通っている「とひ接骨院」の先生に、2回めの通院の時に聞いてみたら、あっさりと
「やってみますか？」って。ドキドキしながら、あのイメージをしてしまったのです。仕事人に鍼を入れられてバタンって…（笑）


やられた～！　でも、この針はけっこう太いし長いよね～！


神辺町下御領にある「とひ接骨院」


入口、かわいらしい奥さんが受付嬢をされている
ここのお嬢ちゃん、5年ほど前に、保育園で英会話レッスンで教えたことがあります。

東洋医学の考え方では、人間には全身に361個のツボがあると言われています。これはWHO（世界保健機関）が認定しているものであり、
たんなる民間療法ではなく、実際的な効果があることの証拠です。東洋医学の世界では、正確にはツボではなく、経穴（けいけつ）と
いいます。経穴は経絡（経絡＝経脈と絡脈のこと）の上に存在しているとされます。経絡は現代医学で言うところの、代謝物質の通り
道のことを言います。経絡にはごく簡単に言って、肺経や胃経、心経や腎経などがあり、そこにあるツボを刺激することで、それらの
臓器や組織に影響力を与えることを施術目的としています。（以上転載） Source…こちら


まずはデンキでビリビリ、指が勝手に動いてしまうんですね。

たしかに、鍼治療を行った後に、体がだるい感じがしたり、一時的に微熱が出たり、症状が増したりすることがあるそうで、説明の
紙を渡されました。そこには好転反応と呼ばれるもので、症状が改善する前段階と考えられています。鍼灸の世界ではこのような
現象を特に、瞑眩（めんげん・めんけん）現象と呼んでいます。アメリカの学校ではヒーリングクライシスなどと言われるようです。


これが使用した針です。もちろん、使い捨てです。直後には体がだるくなることもありますと言われていたけど、その通りでした。それはよくなる兆しだと。


帰りにビッグに寄ったらワゴンセールでこんなもの見つけて買っちゃいました。アイシング用のアイスバッグ。


こうして冷蔵庫の氷を入れてピシッと蓋が閉まります。優れているのは、逆さにしても水が漏れない。防水でしかも、水滴が付かないのです。


こうやって腕にのせてみました。こう言う使い方じゃないと思うけど。



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2016.10.14(金) 4,986 PV