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映画アニメ「この世界の片隅に」…時代を超え訴えるもの

2016-12-04 | 音楽・映画・TVドラマ
映画アニメ「この世界の片隅に」…時代を超え訴えるもの


エlガル8シネマで



柄にもなくアニメ映画を見に行った私、笑わないでくださいね。「この世界の片隅に」という映画は広島、そして大和の母港として
有名な軍港「呉」を舞台に描かれた、ある少女の日常が戦争という時代の中で普通の生活を送っていたものが失われていく…
生々しい戦争の描写はなく、あくまでも日常と戦争の間で懸命に生きる「すず」とその周りの人間模様を描かれた作品に惹かれました。
「君の名は」という今年最大のヒット作品とはまたちがう大人のアニメといった、見るべき映画の一つだと思います。<安頓>

アニメ映画「この世界の片隅に」予告編



【この世界の片隅に Story】

1944年(昭和19年)、絵が得意な少女浦野すずは広島市江波から呉の北條周作のもとに嫁ぐ。戦争で物資が不足する中、

すずは不器用ながらも懸命にささやかな暮らしを守るが、軍港の呉はたびたび空襲を受けるようになり、1945年(昭和20年)6月、

すずも爆風で右手首から先を失う。見舞いにきた妹のすみからお祭りの日に帰ってくるよう誘われるが、その当日8月6日、

呉では閃光と轟音が響き、広島方面からあがる巨大な雲を見る。8月15日、ラジオで終戦の詔勅を聞いたすずは、今まで信じていた

日常を裏切られたくやしさで泣き崩れる。翌年1月、すずはようやく広島市内に入り、祖母の家に身を寄せていたすみと再会。両親は

亡くなり、すみには原爆症の症状が出ていた。廃墟となった市内で、すずはこの世界の片隅で自分を見つけてくれた周作に感謝しながら、

戦災孤児の少女を連れて呉の北條家に戻るのだった。「Wikipedia より」


以前行った時撮った「呉 大和ミュージアム」


宿泊したホテルから撮った呉の町です


通りに面して、退役潜水艦「あきしお」館内へは無料で入れます。

オフィシャルサイトはこちらからチェック


2016.12.03(土) 3,144 PV
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