大阪で消費者を欺く事件が起こっています。東京でも三菱地所が販売しているタワーマンションもありますので、東京都の生活安全課も調査してもらいたいものです。「大阪市北区の大型商業複合施設「大阪アメニティパーク」(OAP)の土壌が汚染されている事実を隠し、敷地内のマンションを販売したとして、大阪府警生活経済課は28日午後、宅建業法違反(重要事項の不告知)の疑いで、販売会社の三菱地所住宅販売大阪支店(同市北区)など4カ所を家宅捜索した。
ほかに捜索したのは、OAPの開発主の三菱地所大阪支店(同区)と三菱マテリアル大阪支社(同)など。同課は、三菱地所住宅販売がマンション販売の際、義務づけられた重要事項の告知を意図的に怠った疑いが強いと判断、土壌汚染問題に対して同法を初めて適用した。調べによると、同社大阪支店の男性社員は2001年12月下旬、OAPの敷地内の土壌と地下水から国の環境基準を超える重金属類が検出されていたにもかかわらず、事実を隠して大阪市の50代の男性会社役員に分譲マンションを販売した疑い。」日経ネットより。
ほかに捜索したのは、OAPの開発主の三菱地所大阪支店(同区)と三菱マテリアル大阪支社(同)など。同課は、三菱地所住宅販売がマンション販売の際、義務づけられた重要事項の告知を意図的に怠った疑いが強いと判断、土壌汚染問題に対して同法を初めて適用した。調べによると、同社大阪支店の男性社員は2001年12月下旬、OAPの敷地内の土壌と地下水から国の環境基準を超える重金属類が検出されていたにもかかわらず、事実を隠して大阪市の50代の男性会社役員に分譲マンションを販売した疑い。」日経ネットより。
両社によると、台風23号に伴う大雨の影響で、今月20日から22日にかけて、OAPタワー地下1階の駐車場で漏水が発生し、下水に流入した。漏水の一部を採取し、水質を調べたところ、皮膚障害などの恐れがあるセレンが下水道法の排出基準の160倍、発がん性が指摘されるヒ素が2倍の濃度に達した。両社は「漏水部分の閉塞工事を実施するとともに、恒久的な排水設備の改善にも取り組む。地下水の調査を前倒しで実施したい」としている。 (14:05)日経ネット 」