1月からなんやかんやと続く観劇ツアー。まだまだ続くのだが、まぁ日程が重なることもあるので全部は行けないので、そこは早い者勝ちということで。
もちろん予定がなければですが。
テレビ欄を見ると、金八先生のセカンドが放送されているのを知った。俺はこのセカンドが一番好きなのだが(というより他のシリーズは見ていないんだけど)タイトルを見ると、「まんじゅう騒動」とあった。
金八先生がかつての教え子に会う為、博多(だったかな)に向かう。生徒からお土産を頼まれたので、地元のまんじゅうを買って帰る。たが、生徒からは不評で教室のゴミ箱に棄てたりする生徒や他の生徒に無理やり食べさせたり(後に問題となるのだが)する始末。それを知った金八先生は激怒。別に食べなくてもいい、しかし土産を買ってこいと言ったのは君たちだ。せめて家に持って帰ってから棄てたりするのが礼儀なんじゃないかと、説いた。そして生徒たちは反省する…ざっくりとこんな感じのストーリーだったと思う。
このタイトルを見て、先日見たニュースがリンクした。福島のサービスエリアなどに、お土産や野菜などを棄てる人がいるというニュースだ。
この人達がどういう経緯でその土産やら野菜やらを手にしたかは知らない。が…何か悲しい気持ちになった。
その人たちにも何かしらやんごとなき事情があるかも知れないし、すべてを否定的に見るべきではないとは思う。
日頃、自身は普通に振る舞っていても、外からはそうは見えないこともあるだろう。言われて気づくこともある。しかし、その外が違うこともある。何でも言やいいもんでもない。すべてが自分の思うように動くなら、これほど楽なモノはない。集団の難しさである。その間にフォローでもしてくれる人がいるなら話は変わるかもしれないが、なかなか物事すんなりとはいかない。
話が逸れた。
この金八先生のセカンド、個人的には必見である。