小児科診察室より

小児科開業医です。医療のこと、その他いろいろ綴っていきます。宜しくお願いします。

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蜜蜂と遠雷

2017年02月28日 | 日記
読み始めました。





止まりません





これは寝不足注意報です





文壇の世界には疎いのでこの作家さんもよく知らないのですが、
この方はもともと音楽家さんなんでしょうか?
専門家としか思えないくらいの知識量ですね。

まだまだ読了には程遠いですが、少しずつ読み進めたいと思います。




しかし、

ピアノコンクールと聞いて、ロンバケを思い出す私は、確実にオッサンですね

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なんじゃそりゃ

2017年02月27日 | 日記
よく聞く話。

先週末にも聞いた話。




「他の病院で、これは喘息の一歩手前だねって言われました」




なんじゃそりゃ



気管支喘息は気管支喘息であって、それ以上でもそれ以下でもありません。

喘息の一歩手前?

どんな散歩道やねん、と


そういう曖昧な、でもそう言うとなんか納得してもらえるような説明はやめてほしい。

「なんとなく抗生剤」も問題ですが、これも問題。



なんか~、ゼンソク、的な~? とか、話してるんでしょうかw

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咽頭痛

2017年02月24日 | 日記
この時期、のどの痛みを訴える子が多いです。

近年、溶連菌感染症がすっかりメジャーな疾患になってしまい、お母さん方から
「溶連菌ですかっ!?」
とすごまれることが多々ありw


もちろん扁桃炎のこともありますが、咽頭所見が特に無いことの方が多いですね。


おそらく、普通の鼻風邪をひいて鼻がつまり、それによってのどの潤いが足らないんだと思います。

特にこの時期、乾燥していますから、夜中じゅう乾燥空気を口呼吸で吸い続けたら、さすがにのどは痛むでしょう。



対策は、とにかく寝室の加湿。
これをまずは徹底することです。

マスクして寝るのも勿論有効ですが、子どもはなかなか難しいですよね。
させても、朝起きたらはるかかなたに落ちてたりします(苦笑)



あと1~2か月、寝室の湿度に気を配って頂ければと思います

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感染性胃腸炎

2017年02月23日 | 日記
昨年末に猛威を振るった感染性胃腸炎。

先月は落ち着いた感がありましたが、、、




ここ1~2週、また増えてきている印象があります




ふだんの手洗いうがい、地道な作業で予防を心がけましょう。

かかったら、ほんとツラいです

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気管支喘息

2017年02月21日 | 日記
喘息の治療は大きく2つに分かれます。

ひとつは、急性期の治療。
もうひとつは、通常時のメンテナンス。


通常時の維持療法では、抗アレルギー剤の内服と、吸入ステロイド剤が2本柱。
その時の状態によって、治療ステップが4段階に分かれています。



ここで問題となるのが、前回でも触れた、「果たしてきちんと投薬できているか?」です。



たとえば。

抗アレルギー剤を服用しながら喘息発作をたびたび起こすようだと、吸入ステロイドの出番です。

が、
これを夜1回とするか、朝晩2回とするか。

どっちでも大したことないと思いがちですが、でもこれが2歳、3歳、5歳の3兄弟だったら?

朝、保育園に出る前に、3人吸入とか、はっきり言って至難の業です。
そんな時間、あるわけない



朝1、夜1の量でいくより、夜2の量で吸入した方が確実だと思うのです。



乳幼児によく使われるパルミコートというステロイド吸入薬は、まず1日250mgで開始。
これで維持できないときは、250mgを1日2回か、または500mgを1日1回か、となっています。

どう考えても、1日1回、夜に吸入した方がいいです。
ラクチン




投与回数が少ないほうが、結果的に服薬コンプライアンスも上がるはず。

なので、効果が変わらないのなら、投与回数は少ないに限ります。



ラクに越したことはないですよね

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