真田丸-37

2016-09-18 21:09:24 | Weblog
三成はついに捕らえられ首を刎ねられて最後を遂げた。この人物について昔、聞いたことがあった話では死をすぐ前にして喉の渇きを感じて水分を求めたときに、たしか柿の実をすすめられたのに柿は体を冷やすからと、もうおなかをこわそうとこわすまいとすぐ死んでしまうような時にはどうでもいいではないかと私などは思ってしまうのだが、三成はたとえもう命の終わりがすぐそばまで来ていても体は大切にしなくてはいけないと、柿の実を断ったという話を思い出す。なんだか、最後の最後まで希望がある限りあきらめない姿勢を感じさせられるような話だ。

真田家では敗軍の将となった父昌幸と次男信繁は戦争犯罪人よろしく死刑相当というところを徳川方についていた長男と長男の妻の父の尽力で命だけは助かった。とはいえ、負けるなどとは夢にも思っていなかった昌幸の姿は現代でいえば、まるで時代に取り残されてしまった経営者のようで実に痛々しい。

昌幸信繁親子は高野山の麓の村に流罪と決まった。高野山は古くからの仏教の修行の地だから、人里はなれた何もないさびしい場所だ。ここで昌幸は最後を迎えるわけだが、それはまた来週の話。本日はこれまで。

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