食育の皿

お皿の上の食材から広がる食育の話

イグアスの滝

2010-09-09 | 食・行く



ブラジルとアルゼンチンそれぞれの国から雄大なイグアスへ。



ブラジル側のイグアスでは、ボートツアーを体験しました。
ジャングルの細い遊歩道を一列になって抜けて行くと急に荒々しい川岸に小さな艀が浮かんでいました。
ここで、濡れてもいいように雨具を着込んでゴムボートで滝に向かいます。
次々に視界に入る大小の滝、延々と続く滝の姿は圧巻です。



ゴムボートはひと際大きな滝の手前で、躊躇するかのように速度を緩めた後、一気に滝の下にもぐりこんでゆきます。
ものすごい轟音と水しぶきにボートは木の葉のように翻弄されます。



翌日は快晴。
アルゼンチン側からイグアスに国境を超えて入りました。
こちらは、軽鉄道に乗りイグアス最深部への遊歩道入口へ。



有名な「悪魔の喉笛」へ続く遊歩道は、イグアス川の上を歩くと足元の川には魚の姿もたくさん見られます。
ここでは、滝の轟音が通奏低音のように地の底や周りから響いています。慣れたとはいえイグアスのスケールの大きさにあらためて畏怖の念を覚えます。



途中、家内の手に蝶が止まりました。
見ると、88の模様のある蝶「ウラモジタテハ」
イグアスが歓迎してくれたような気がしました。



私たちと一緒に歩いていた女性、聞くとカナダの国立公園の職員でした。
イグアスには1ヶ月間の滞在予定だそうで、イグアス全体を見るには、少なくとも1週間は必要なのよ。と笑っていました。

 

 

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

フォス・ド・イグアス

2010-09-05 | 食・行く

ブラジルに行くなら行ってみたいところはどこ?
と聞かれて、即座に思いついたのがイグアスの滝でした。
リビングで、お茶でも飲みながらのんびりと眺めるモニター越しのイグアスの滝を思い出し、
世界遺産、世界3大瀑布の一つ、大自然。
イメージが広がったのです。

ところが、イグアスはブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境が接する内陸に位置する。ブラジルは日本の国土の20倍以上、イグアスまでの距離など想像もしていませんでした。

滞在先のリメイラのホテルを3時半にチェックアウトしてサンパウロへ。
リメイラからサンパウロの空港まで途中で休憩を入れて約2時間。



飛行機でさらに2時間。
フォス・ド・イグアス空港についたのは9時半。
ホテルを出てから6時間がたっていました。



大いなる水を意味するイグアスに、荒々しい熱帯のジャングルを想像していたのですが、標高が高く、水が豊富で、緑が豊か。
フォス・ド・イグアスの街も綺麗な緑の街だったのは意外でした。



「ここは信号が面白いよ。気づかないか? 」と言われ、よく見るとF1のスタートシグナルのような信号。
「信号のたびにみんなスタートダッシュをかけるんだ」などと連れが冗談を飛ばす。



この日は発電量世界最大のイタイプーダムへ。



途中の休憩、DFS プエルトイグアスでアルゼンチンとブラジルへの道路標識でパスポートを掲げてパチリ。確かにここに来たって、証拠になるよね。と二人で大笑いしました。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

パラグアイ シウダ・デル・エステ

2010-09-04 | 食・行く



南米ブラジル、世界最大の滝イグアス。
ここには、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3つの国境が隣接しています。それぞれの国に入ると、独特の特徴や雰囲気。
ここイグアスはそんな3つの国の雰囲気を肌で感じることが出来るところです。

イグアスの滝へのブラジルの玄関口、パラナ州 フォス・ド・イグアスから橋をわたるとパラグアイの町、シウダ・デル・エステ。
国境を超えました。



パラナ川の橋のたもとの国境ゲート。
国境とは言っても簡単なチェックがあるだけで、自由に人もモノも行き来をしています。

パラグアイに入ると景色は一変しました。
明らかに違う国に入ったと感じるのは、メインストリートに所狭しと並ぶ露天の店と人、車の排気ガス、そこに南国の果物の香りが入り交じり、騒然とした活気が街を覆っているからでしょうか。



持ち物に気をつけるように、特にカメラはのんびりと構えないように。と注意されました。
22万人を超える国境の街、確かにいろんな人がいそうなのです。



革ジャンはここで買うのが安くて質がいい。と一緒に行った方はさっそく購入。
真夏に革ジャン?と思ったが、高地は夜が冷える。しかも季節はこれから冬に向かいます。



サッカー関連の店も多く、南米の各チームのユニホームやボールが揃っています。



先住民グァラニー族とスペイン人の血が交じるパラグアイの人々。
男性は一見怖そうだが、実は人懐っこく、陽気な性格で細かいことは気にしない。話しかけると陽気に答えてくれます。
街は賑やかで、ちょっと怖くて、綺麗とは言えないけれど、どこか懐かしさを感じたパラグアイでした。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

消費税と食育

2010-07-21 | 食育ブログ

管総理の消費税発言が、参院選での民主党敗因の一つだそうだ。
「世界各国の消費税より日本の消費税は安い」とか「いずれは消費税増税やむなしとの声もある」などとマスコミも騒がしい。
もっぱら財政面からの消費税論議が大勢を占めているが、「食」の視点から消費税について考えると別の側面が見えて面白い。

欧米では一般に消費税は日本のように一律にかかることはなく、生活必需品には原則として消費税がかからないか低率に抑えられている。
イギリスでは消費税は17.5%だが、贅沢品以外の生活に密着した食料品、特に生鮮食品には消費税がかからない。

例えばプレーンなクッキーにはかからないが、チョコレートクッキーには消費税がかかるという。チョコレートがかかったクッキーは贅沢だ。ということになるらしい。

また、フランスでは消費税は19.5%、食料品などの日用品は5.5%となっている。
例えば、輸入品のキャビアは19.5%の消費税がかかるが、フランス産のトリュフやフォアグラは5.5%となる。
さらにスペインでは、消費税は16%で、パンや卵、牛乳などの食料品は4%、ところが同じスーパーで炭酸飲料を買うと消費税は7%、大手のコーヒーチェーンでコーヒーを飲むとこれも7%となる。



少しでも安いものを買いたいと思うのは、どこの国の消費者でも同じで、主婦ならなおさらのこと。
すると、チョコクッキーで消費税がつくのなら、プレーンなクッキーを買ってきて、家でチョコレートをつけて食べれば良い。さらには、小麦粉(消費税はかからない)を買ってきて家で焼いてチョコクッキーにした方がよりおいしい。新鮮な野菜や果物を買ってきて、自宅で加工してジュースやスナックを作るのもいい。
毎日の食事でも、加工食品などを買うよりは生鮮食品を買ってきて、家で作って食べる方が家計にもやさしい。

声高に食育を叫ばなくても、消費税のくふう一つで食糧の安全保障や地産地消、家庭の団らんに貢献するかもしれない。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

便秘 その1

2010-04-10 | 食事と栄養

女性の方の相談を聞いていて、オヤッ?と思って
「便秘じゃないですか?」と聞くと、
本人は意識していなくても立派な便秘症の方が多いことに気付きました。
そして、便秘が解消したら体の調子がよくなったケースがかなりあります。

「便秘解消」と「デトックス」言葉が違うと印象も変わって
おしゃれな感じになりますが、身体の毒素(いらない物)を出す
と言うことでは同じ目的です。

便秘に悩む女性は40.6% その内20〜30代がほぼ半数で、
働いている女性は、80%以上の人がトイレを我慢していると答えています。

ちなみに
便秘歴10年以上が35.0%、20年以上は22.5%。
便通が5日以上でなかったことがある人は61.1%
という結果が出ています。

資料(財)ベターホーム協会の調査 (2000年3月、20〜60代の女性)

そして、こんな時は便秘です。

 3,4日便が出ない。
 便がコロコロしている。
 残便感がある。
 便のあと、お腹がスッキリしない。

便秘の悩みは主に

「顔中吹出物だらけ」
「おなかの張りや痛みで座っているのが辛くて、イライラする」
「おなかがポッコリでて服が入らない」
「ガスがたまり、人前でこらえるのが辛い、仕事に集中できない」
「便が硬くて排便のたびに出血する」
「身体が重くなり頭痛がする」
「トイレで30分以上苦しんで鳥肌と脂汗と吐き気が…」
「便秘薬を飲んだ翌日は1日中トイレ通いで、でかけられない」
など深刻です。

ふつう食べ物を食べてから、約25〜30時間で直腸に到達します。
ということは丸1日でないのは便秘と言うことになります。

何日も出ないと言う場合、食べたものがおなかの中で
「熟成」?がかなり進んでいることになりますね。

便秘は様々なトラブルを引き起こしますから、
早めに解決する方法を探しましょう。

コメント (2) |  トラックバック (0) |