五里夢中於札幌菊水 

野戦病院へ出向予定。
医療崩壊に対して国民全てと共闘を夢想。
北海道の医療崩壊をなんとか防ぎたい。

ボロボロの羽幌を守る炎

2007-04-22 12:09:41 | 道内医療問題
ちょっとわかりにくいタイトルかな?
共産党は勤医協に医師派遣を依頼するのかしら。
医療政策に熱心なのは評価されることだと思います。

共産党の名前を変えれば結構選挙の際はいい線いけると思うのですが。
今の共産党のイデオロギーを表現するいい言葉がないですけどね。

羽幌に関しては以下拙ブログ参照していただければ幸いです。
羽幌炭鉱~昭和時代の遺跡~
29歳の地図 北海道 留萌

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2007年4月20日(金)「しんぶん赤旗」

小児科医の常駐ぜひ
北海道・羽幌町
 北海道羽幌町議選で日本共産党は、道立羽幌病院から、道がふたたび産婦人科医や小児科医師を引き揚げようとしている問題を批判し、「住民のみなさんと力をあわせ、羽幌病院を守ります」と訴えています。

 道立羽幌病院は留萌中部・北部の六町一村、約二万六千人の住民の地域医療の拠点病院です。

 道は二〇〇四年、小児科医の派遣を中止し、さらに出産への対応まで取りやめてしまいました。

 日本共産党は、ほかの議員や地域住民と「小児科常駐医師を求める会」をつくり、署名運動や道への要請行動などに尽力。

 住民運動がひろがり、〇五年、小児科医の常駐がいったん決まりました。ところが、道は昨年十月、産婦人科医の派遣を打ち切りました。さらに、小児科医の引き揚げまで検討していると伝えられ、地域住民から不安の声があがっています。

 日本共産党は、力を合わせてきた議員や住民とともに「医療充実を求める会」を結成、三月議会では同会が提出した、道に医師確保などを求める意見書が可決されました。

 同町の党員と後援会員は、羽幌病院を守ろうと全力をあげています。

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なんだか今の状況は、火の鳥未来編を連想させますね。
地域はどんどん破壊され、日本人はやがて東京にしか住めなくなる。
最後は核戦争。

火の鳥 2 未来編 (2)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤い人たち (ssd)
2007-04-23 11:09:52
http://asp.aik.co.jp/min-iren/search/search.aspx?grp=1

うーん。民医連って、はっきり言って、僻地医療に関してはあまり貢献してないように思えますが。
まあ別に人口密集地で、底辺層を診ているのも立派な仕事ですから、悪いとは言いませんけど。
Unknown (脳外科見習い)
2007-04-23 18:12:20
母集団が絶対的に少ないので、僻地をカバーするのは難しいと思います。独自に専門医を養成する拠点は守らなければならないですし・・・。

民医連に行った先輩もおっしゃっておりましたが、最近専門家が少なくなってきて大変だそうです。
○○○科も閉鎖されましたし・・・。

学生の時何度か見学に行きましたが、雰囲気は良かったと思います。
往診にも熱心に取り組んでいました。

病院のそばに選挙カーが置いてある以外は・・・。
政治色もだいぶ薄くなったとは聞きます。

勝手なことを言ってすみません。
(このブログを見ているかもしれない先輩をはじめとする関係者へ)

この件についても高橋知事に何ができるかフォローしていきたいと思っています。

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