「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、、文化財および近代土木遺産をめぐる。

ゆいレール ・  奥武山公園駅 ⇒ 壷川駅 「 唐船どーい 」

2016-10-18 07:14:30 | ゆいレール



壺川駅を出発する 「 ゆいレール 」








車窓から 「 うるくそば 」 や沖縄県立小禄高校が見える。








※ 動画を再生すると車内メロディーの「唐船どーい」が聴けます。








小禄高校のマーチングバンド





奥武山公園駅 ⇒ 壷川駅間では、うるくそば ( 小禄そば ) や小禄高校が見える。
小禄高校といえば、興南高校が甲子園で春、夏を連覇した年に活躍した高校でもある。
興南高校の島袋と投げ合った糸満高校の宮國は巨人軍で期待されている投手である。

モノレール奥武山公園駅から徒歩5分の住宅街にある沖縄県立小禄高校。
新球場・沖縄セルラースタジアム那覇もすぐそばにある。
学校は1962年に琉球政府立として認可され、
63年4月に那覇市で首里高校、那覇高校に次ぐ3番目の普通高校として開校。
文武両道の下、2009年3月末現在で2万1829人の卒業生を輩出している伝統校である。

野球部は07年夏にはエース・當間一生の力投で宮古工、北部農、本部、豊見城と破って、
なんと36年ぶりのベスト4に進出を果たし、
準決勝ではサヨナラで敗れたものの、甲子園に出場した興南相手に延長10回0対1の好ゲームを展開した。

その後も07年秋に8強、09年秋に8強と実績を残し、
10年春は36年ぶりの決勝進出を果たして準優勝。
秋、春と連続して沖縄尚学を破っただけでなく、
センバツに出場した2校とのチャレンジマッチでも嘉手納、興南に連勝して、
大物食いで今夏の第一シードを手にした。
そして、2016年の春の沖縄県大会では優勝した。
小禄高校は、これからも応援して行きたい高校である。

本末転倒になったが、
奥武山公園 ⇒ 壺川の間に流れる車内メロディーは 「 唐船どーい 」 で、
エイサーで使われるもっともポピュラーな曲である。



『 唐船 ( とうしん ) どーい 』


唐船どーい さんてーまん 一散走ならんしや
ユイヤネ 若狭町村ぬ瀬名波(しなふぁ)ぬタンメー
※(ハイヤ センスル ユイヤネ イヤッサッサッサ… )

嘉利吉(かりゆし)ぬ遊び打ち晴りてぃからや
ユイヤネ 夜ぬ明きてぃ太陽(ティダ)ぬ上がるまでぃん

エイサー小や習らてぃ まぁに向かてぃ行ちゅが
ユイヤネ 足ぬ向くままに向かてぃ行ちゅさ

此(く)ぬシンカ揃てぃ 御祝 (うゆえー)始みりば
ユイヤナ 明日からぬ 明後日 御祝続く

北谷からやしが遊ばすみ 二才達(にせーたー)
ユイヤネ 遊ばさんありば 戻てぃ行ちゅみ

音に豊まりる 大村御殿(うふむらうどぅん)ぬ 平松
ユイヤナ 那覇に豊まりる 久茂地ぬ ほーいガジマル木

あぶし越る水や うやぎりば止まる
ユイヤナ 我した若者ぬ止みぬなゆみ

汝達門(いったーじょー)に待ちゅみ カジマヤに待ちゅみ
ユイヤネ なりし カジマヤやましやあらに

遊ばちん清らさ踊らちん清らさ
ユイヤネ うり産ちぇる 親や神がやゆら

てぃんさぐぬ花や爪先に染みてぃ
ユイヤネ 親ぬゆしぐとぅや 肝に染みり

汝達門(いったーじょー)に待ちゅみ カジマヤに待ちゅみ
ユイヤネ なりし カジマヤやましやあらに

ちんけりり けりり 後原(くしばる)にけりり
ユイヤナ 港川にけりり あさぎナビ小

遊ばちん清らさ踊らちん清らさ
ユイヤネ うり産ちぇる 親や神がやゆら

あんしマクやてる 島や何処が二才達
ユイヤナ 中城 花ぬ伊舎堂

け舞り舞りさんてーまん 我が舞らね居ちみ
ユイヤナ さらばとぅん 立ちゃいけ舞てぃ見しら

打ち鳴らし鳴らし 四ち竹(ゆちだき)鳴らし
ユイヤネ 鳴らす四ち竹ぬ音ぬ秀らさ

唐船どーい さんてーまん 一散走ならんしや
ユイヤネ 若狭町村ぬ瀬名波ぬタンメー



( 略 )

唐の国から船が着いたよーって騒いでも
若狭村の瀬名波のおやじは 全然あわてない

めでたい客だ さあ盛り上がれ
夜通し唄おう 日が上がるまで踊ろう

エイサー覚えて さて どこへ向かって練り歩く?
なに この足の向くまま 気の向くままによ

この顔ぶれが揃って 祝宴を始めたとなれば
明日になっても明後日になっても こりゃ終わらない

北谷から来たんだけれど ここで遊ばせてくれるかい おにいさん
仲間に入れてくれなけりゃ 帰っちまうぜ

世に高い大村御殿の平松ってのが これかい
でもってあれが 那覇の久茂地のガジマルの木かい

あぜからあふれた水は 足でふさげば止まるけど
俺たち若いもんの勢いは 誰にも止められないってばよ

君ら 門のところで待つかい それとも風車のところで?
そーねー 風車んとこの方がいいカンジ

唄遊びさせりゃめっぽう上手 踊る姿もかっこいい
まったく こいつを産んだ親ってのは 神様じゃないかい

てぃんぐさ(鳳仙花)の赤い花の汁は 爪に染めて
親から言われたことは 心に染めて

ころがるころがる尻軽女 後原でいちゃいちゃ
港川でべたべた そういう女さ あさぎのナビーは

女の扱いが上手いのね あんたどこの人?
中城村の 名にしおう伊舎堂のもんだよ

さあ踊れ踊れ けしかけられては 座ってはおれぬ
すごい踊りを決めてやるから よく見とけよ

打って打って 鳴らして鳴らして 四つ竹を
ああなんて美しいんだろう この四つ竹の響き

唐の国から船が着いたよーって騒いでも
若狭村の瀬名波のおやじは 全然あわてない



唐船どーいは、豊年音頭 ( ほうねんでーびる ) と並んで、
ウチナーでは、よく使われ、よく聴く唄である。

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