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幹事長の成り手がいなくなった民進党代表蓮舫

2017-07-27 18:44:59 | 時事問題 政治
民進党代表蓮舫が代表を辞任すると表明した。

幹事長野田が辞意を表明して了承され、幹事長人事に着手するところであった。野田が辞めても自身は続投する姿勢でいた。両議員総会で、民進党衰退に対して蓮舫の責任を問う声も出たというから、厳しい総会だったのだろう。参議院予算委員会で地方創生特命相山本に暴言を発していた桜井充も離党の気配を示したというから、蓮舫体制では離党者が増えることは、直近で予想されたことであった。桜井充クラスに出ていかれたら、民進党にはかなりの打撃であろう。

都議会議員選挙で、離党者が出、当選者も5人というお粗末だったとき、都議選で負けた区域での選挙に立候補したらどうかという意見が蓮舫に出されたようで、それが頭にあったのだろう、次の衆議院選挙では参議院から鞍替えして、小選挙区で立候補したい旨の発表も行っていた。代表を続けて、あわよくば、総理大臣に立候補したいという表れであろう。代表辞任で、しばらくその野望は潰えたことになる。

昨年9月の代表選では圧勝だったが、その後、党内での賛同者が意外に少なくなったのは、執行部に新鮮味が見られなかったこと、連合との関係が、特に脱原発の時期で齟齬があり、悪くなってきたこと、二重国籍問題でもたもた、あいまいにしていたことが起因していることは十分察せられる。二重国籍など、素直に法律通りやれば、罰則がないから誤れば済むことであったはずだが、その辺を教える参謀がいなかったことになる。

今回は、やっぱり幹事長は野田では駄目だったではないかという声が出たのだろうし、元代表の岡田にまで幹事長の打診をしたというから、幹事長の成り手がいなくなったというのが、自身が持たなくなった理由だろう。党内のガバナンスができていなかったわけだ。

自民党の立ち直りに新鮮味が見られないようであるから、ここで民進党が執行部に斬新性をみせれば、世論は期待の目を向けることになるかもしれない。
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