クールな生活

日々の雑感と意見

自民党都連はまだ都知事が小池では不満なのか

2016-12-07 19:29:30 | 時事問題 政治
都知事選で小池を応援した区議7人が、自民党都連から除名処分を受けた。会長下村の決定による。これより前に、自民党幹事長二階が除名処分を緩和しようとしたが、7人は拒み、さらに、下村が身上書を提出すれば、検討するようなことで身上書の提出を求めていたが、7人はその提出を拒否したので、当初の勧告通り除名処分にしたというのが、下村の言い分である。

確かに下村の言い分には理が通っている。ただし、それは処分の仕方だけを見ての処置の仕方である。一体、自民党は、あるいは自民党都連は、小池が知事になったことで、都民が間違った選択をしたとでも言いたいのであろうか。圧倒的多数の票を得て、小池が知事に当選した。そして、その後、特に都民のためにマイナスになったことをしていない。この知事の下でともに都政を運営していこうとする意欲が、むしろ自民党には見られないといってよいのではないか。あくまでも対決する姿勢というのが、都民のためになるというのか。

小池が知事になって、少なくとも当面は、よかったと多くの都民は思っているであろう。そうであれば、小池を応援した区議たちは、都民のために良いことをしたのである。自民党都連は、素直にそれを認めるべきなのである。銀座のクラブ通いの自民党都議の幹事長などにすれば、小池はけむったいのであろうが、都民にとっては正論なのである。であれば、処分などはいくら組織の掟とはいえ、イスラム教ではないのだから、柔軟に考えるマターであると捉えるべきである。下村のケツの穴が小さいのは、この一連の動きで知られた。国会議員として大局を見る訓練が欲しい。

区議7人は処分が決まり清々した気分になっているかもしれない。しかし、それは現在の一時的な気持ちである。若狭のように、自民党の傘の下での方が活動しやすいと思うであろう。自民党都連も、来年の都議選のことを考えれば、二階のような対応を学ぶべきであったろう。頑なに処分を主張したのがいたようだから、メディアはその議員の名前を公表したらよい。

次なる手は、小池が下村に直談判して、処分の撤回をさせることである。小池も小池新党が頭にあって、対抗意欲を持った方が良いとしていても、それは自分ファーストの考えである。都民ファーストで考えたらどうなるかと思いをはせるべきである。小池はまだ自民党であり、自民公明が与党である。小池は区議を与党勢力にすることが必要であろう。
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