2016年6月25日(土)、胆沢城あやめ祭り実行委員会主催の「第21回胆沢城あやめ祭り」が国指定史跡・胆沢城跡で始まったので、早速行ってきました。一関は早朝雨が降っていたので心配しましたが、時々日が差す天気になりました。
胆沢城あやめ苑に沢山群植されている花菖蒲の中に、「五三の月(ごさんのつき)」という江戸系花菖蒲に良く似た花菖蒲が、花を沢山咲かせていました。インターネットで検索した結果、純白の江戸系品種には「浮寝鳥」「鶴ケ城」「白洲」「伊那の初雪」「五三白」「白天女」「月祭」「富士の湧水」「八重白菊」「雪国」などがあるようです。正直言ってどの品種なのかよくわかりません。ここでは仮に「五三の月」と記載しました。
ハナショウブ(花菖蒲)’五三の月(ごさんのつき)’ アヤメ科 アヤメ(イリス)属 Iris ensata cv.Gosan-no-Tsuki
江戸系。純白の丸弁花。花弁が3枚、4枚、5枚に咲き分ける。花径は約14㎝程度の中輪。草丈はやや低く50㎝前後。品の良い丸弁花が特徴である。江戸古花の「五三の宝」の後代で、この品種の咲き分けの性質を遺伝させ、1990年代に加茂花菖蒲園で様々な品種が作られた。1997年、加茂花菖蒲園作。[下記Webサイトより]
http://www.kamoltd.co.jp/katalog/b-gostsu.htm [花菖蒲・五三の月(ごさんのつき)]