2016年7月24日(日)、一関市室根支所(室根町折壁字向田)出入口の真ん前にある民家の花壇に植栽されているヒペリカム・アンドロサエマムが、赤く色づいた実を沢山つけていました。
ヒペリカム・アンドロサエマム オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum androsaemum
別名:コボウズオトギリ(小坊主弟切)。ヨーロッパ、地中海沿岸原産の耐寒性常緑低木。樹高:50~80㎝。実径:2㎝。観賞期:7~10月。
特徴:黄色の花は小さいが、花後の実を観賞する。枝の先端部にかたまってつく。育て方:日なたと水はけのよい用土を好むが、真夏の西日を避けた場所を選ぶ。乾燥に弱いので鉢植えは注意。寒さに強いが冬の寒風は避ける。剪定は冬、古枝は根元から切る。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]