For once in my life 独り言日記…ヒバリガオカ

若年性パーキンソンと二人三脚の日々の喜怒哀楽を徒然なるままに。

小さな一歩(どーする・どーなるDBS)

2011-12-16 20:43:59 | 徒然日記
本日、治験外来にてDBSを考えている…と言った。

すると、主治医は「一度きちんと説明します。手術のビデオも嫌じゃなければお見せします。説明には一時間くらいかかるので。それから結論を出してもいいのでは?」

との事。

私が手術を考えざるをえなかった原因である酷いジスキネジアは術後軽減するのか?


との問いには


「薬が減れば軽くはなります。」


「術後は刺激と薬の二本立ての治療になります。医者としても難しい治療になります。」

医者が「難しい」というからにはそれなりの覚悟は必要。


今日、診察時に主治医の人徳がうかがえる内容の話があった。


私が「ジスキネジアを改善する薬は無いのですね、シンメトレル以外には」と聞くと…


「今のところはありません。5年、10年先の事はわかりませんが。シンメトレルは…今は3錠処方してますね。1日6錠まで処方できるのですが、あの薬はいわゆる元気を出すという効力があり精神症状の副作用が報告されています。性的亢進によりアダルトサイトを頻繁に見たりギャンブル依存でお金を使ってしまったり…医者としてそのような副作用があるかもしれないとわかっていて、マックスの6錠を処方して様子を見ることはできません」


これだ!と思った。
若年性PD患者にとって一番厄介な副作用であるが、恥ずかしいという気持ちから医者に話す事がためらわれていた分野の精神症状。


その辛い副作用を患者の立場に立って考えている。


そんな主治医に出会えて本当に良かった。
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シンメトレル ジスキネジア
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3 コメント

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房子御大も…。 (ふみくん)
2011-12-18 16:31:57
いやいや、いい主治医でしょ!

根拠のない症状が出ても、どんなに困難な状況になっても、房子御大は落ちついて対応する。

旦那の給料で食べられても、房子御大は辞めると一言も言わない。
なぜか?
それは、多くの患者が御大を育てているから。

情動障害は僕が手術を受けるか否かを迷っていた頃から少しずつ問題になってきた。
術後いったん退院してから、体調がおかしくなり再入院した時、御大は僕らを怒った。未だになぜ怒ったのか原因不明だが、その後の回診時に「一からやり直そう」と言って、僕のバッテリーの電源を切った。

その後の診察は困難を極め、安定化するのに2年を要した。

そして先日の診察時に「私たち(医師)も試行錯誤です。私も日々患者さんの症状から、様々なことを学んでいます」と言ったのだ。

御大の今後は未定。医師を辞めたくても辞められない、ある意味かわいそうにすら思える。

でもいま御大に辞められたら、恐らく代わりの医師はいない。
それ位の絶対的信頼度を持った医師なのだ。
主治医は偉大・・・ (ヒバリガオカ)
2011-12-18 19:04:48
ふみくん

この主治医に出会ってよかったと心から思えるのは幸せですよね。

偶然のめぐり合わせで初めて今の主治医に診てもらった時からいずれは手術をしなければならない状況になる運命だったかのように思える。

リスクもあるし、怖いけどこの主治医と心中する覚悟で手術という選択肢を選ぶのもありかな、と。

怒られるのもなんだか嬉しくなってきた・・・(笑)

心配いらないよ (ふみくん)
2011-12-18 19:10:58
横チンがいれば大丈夫。

いなけりゃ、大変。

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