遠い記憶1959

主に1960年以降の遠い記憶

1970代後半のギター人生

2016-12-20 | 遠い記憶1959

1977年の夏にギターを弾き始めて1980年の4月に自身のバンドで初ライブをやった時はすでにアドリブでソロを弾いていた。2年4カ月でいま聞いても何とか聞く事ができる所まで上達したのは驚きだ。子供のころは時間がたくさんあるから好きになって集中すれば、ある程度の事を成しうるんだなぁと感心する。まるで自分に起こった事ではないようだ。まぁ、そのぐらい楽しかったという事だろう。大人になってから何かをマスターするのは本当に難しい。ギターもずいぶん多くの大人に教えたが「子供たちがマスターするようには、なかなか上手くなりませんよ。」と言っている。

先日もバンドメンバーと話したが「俺達、週に4日は練習してたな。」ドラマー曰く、家族より長い時間居た時期もあったと言っていた。受験勉強もしないで楽しかったなぁ。

大学以降も多くの友人と巡り合って少数は音楽家になったが経済的には恵まれていない。自分はプロになりたかったのも少しはあったが実力的には無理だと思った。あとミュージシャンになった友人の楽屋に遊びに行った事も何度もあるが環境的に自分には不向きであると感じた。華やかなのはステージだけだ。結果、経済的な自立を目指して頑張ってきたが資金面では十分に恵まれたと言えるだろう。

さて、当時は何冊かのギター雑誌を読んでいたが記事を書いている奴らの思いこみで書かれている事が多く、自分も含め友人達も鵜呑みにしていた。その最たるものがエリッククラプトンがギターのオーバードライヴサウンドを作ったというやつだ。マイルスデイビスの記事で白人が黒人のやった事をまねて、さも自分たちが始めた事のようにしてしまうというのがあったが日本人もその尻馬に乗っていたのは明白だ。

Youtubeの動画の記載が正しければロバートナイトホークなどのブルースマンの1960年代前半の路上ライブなどはミニアンプで素晴らしいオーバードライヴサウンドを奏でている。
Robert Nighthawk.mp4


ラジオで渋谷なんたらとか雑誌で小林なんたらとかいうツェッペリンやパープルを布教をするのがいて小僧どもは、疑う事も無く受け入れていた。自分はへそ曲がりなのでそんな奴らに組みすることは無かった。あの人たちは当時、如何に自分たちの信条に自信があったとしても妄信的で罪深いと思う。今でも似たようなことはあちこちで起こっているだろう。疑ってばかりではいけないが、疑問を満つ事はとても大切だ。

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