お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

東京湾の要、劔埼灯台へ行ってきました!

2017-05-31 21:58:59 | 三浦半島通信

 小笠原諸島旅行の記事を連載中なのに、ここで`サブリミナル効果’ みたいに、三浦半島のことを割り込ませます~

この写真、雲がきれいでしょ。

 

5月27日(土)、タウン誌に掲載されていて偶然知った、三浦市にある「劔埼灯台」の特別内見会と岩礁散策 という、「三浦史蹟名勝振興会」さんが主催して実施してくれた、たいへん貴重なイベント(・・・イベントと呼んでいいのか・・・語彙の乏しいお良し、良い表現ができない悔しさつのるばかり・・・)に、ワクワクして出かけてきました

 結論から申しますと、とーーーーーっても良かった 行ってよかった、その2です

では、出発からいきますです

 京浜急行の三浦海岸駅前に集合!

「20人ぐらいかな?」 なぁーんて、またまたお良しの甘い考えは、「100にんー」という驚きの情報で、早くもひっくりカエル

「最初、50人で募集しようとしていたのですが、80人ぐらいぱぁーっと応募が来ちゃって、せっかく来てくれるというのに断るのもどうかなぁ・・・と思いまして、全員参加として最終的に百人ぐらいになりまして。」と、主催者の方。

京急バスさんもありがたく協力してくださり、2グループに分けての行動となりました。

お良しは、時間前に到着したので、最初のグループになりました。

行先は、上の写真の中で、一番右下のほうですよ

 ここでちょっと、地図の右上を注目していただきたいのですが

三浦市のマークが青地に白で描かれています。これは、三崎港で水揚げされる ‘マグロ’ をかたどったものですよ~、2匹(頭?)並んでいる形がわかりますでしょうか。

 劔埼行きのバスの終点を下りると、10分ぐらい畑の中の道を歩きます   40人ぐらいが一グループ。振興会の方々が数名ついてくれています。興味深い、いろいろなお話を聞かせてくれます

 三浦特産、キャベツ畑~

 ほどなく、劔埼灯台のお姿が見えてきました お良し、昔から見慣れた風景ですが、久しぶりでごわす

おやぁー??? 隣の鉄塔、無かったような・・・  平成30年から本格運用される、最新型レーダーだそうです。搭載されているカメラで、船の側面に書いてある船名も鮮明に見えちゃうそうです!

  つるぎざきとうだい 

 ご到着! うわぁー!? こんなに人がたくさんいるのは初めて!

ふだんはぜーーーーーったいに入れない、灯台の中を見せてくださるのです うわーい、わい

 

 最上階では、大きな目ん玉が お出迎えー

劔埼灯台のレンズは、5段階あるレンズの等級のうち、上から2番目の ‘2等レンズ’ というもので、光達距離(灯台の光が届く距離)は、白光も緑光も、なんと32km だそうです!

海上保安庁の職員さんが説明してくださいまして、灯台の光は、光自体の明るさではなく、レンズが重要なのだそう。「大型フルネルレンズ」という、正倉院の作りに似た、細いレンズの重なりで、強い光を放っているのですって。

写真でわかりますでしょうか??? 一枚のレンズではなく、何枚も組んであるのですねー!

この2枚並んだレンズが、向こう側にもう一組あり、合計4枚で、クルクル回りながら、毎夜、灯台としての役を果たしているのです。

(毎30秒に、白2閃光と緑1閃光)

三浦半島といえば、代表的な灯台(沿岸灯台)が3つあり、城ケ島灯台と観音崎灯台、と劔埼灯台。

城ケ島灯台は、相模湾側を管制していて、観音崎灯台は劔埼灯台に導かれて東京湾に入ってきた船舶を、さらに湾内に導く役、ということで、まずは劔埼灯台が、出船入船を誘導している!という重要な沿岸灯台だということを知りました。

三浦半島3灯台の中でいちばんひっそりと存在している感じでしたが、やっぱりその役割からして、海に突き出た‘果ての地’ に立っているんだと感心しました

「灯台」とは、`航路標識’ のことで、船の誘導をお仕事としているのです。

長さ50m以上の船舶が監視対象ということで、東京湾には一日520隻のそういった大型船舶が航行しているそうで、小さな漁船も含めると、どんだけ~ の数になるのでしょうか 

お良し、いつも気になっていたことを、海上保安官さんに質問してみました。

「そんな過密地帯の東京湾を、久里浜ー金谷間を横断している東京湾フェリーは、どうやって安全航行しているのですか???

「それは、観音崎にある、東京湾管制センターで、一般船舶に、東京湾フェリーが横断しますよー。と、注意喚起するんです。」

ということでした。にゃぁーるほど! 一回も事故がない東京湾フェリー。ごくろうさまです お世話になってます

東京湾内での航路上では、制限時速が12ノット(時速に直すと、1・8倍してください)に制限されているそうです。

久里浜港から出たおがさわら丸は、航路上を走らなかったので、東京湾内でも、全速で航行したそうです。だからすごーく速かったんだなー

 

レンズを回している駆動部 すごい丈夫そうな歯車

このレンズ室は、ガラス張りで、下の方に見えている、スケスケの鉄の板だけの足場で、怖いのなんのって

すぐに下の階に下りて、手すりのある展望デッキのようなところで、景色を見ました。

 

カメラを北側(東京方面)から振ってみます

 遠くに、お良し宅方面の、三浦富士・武山山系が見える

右下は、あとで行く「間口漁港」

 

 画面 ひだりはし、千葉県館山あたり。突端に立つ、「洲崎灯台(すのさきとうだい)」と結んだ線で、東京湾の入り口を照らしているんだそうです    洲崎灯台も、すんごいところに立っていますよ 洲崎灯台  紹介ウィキペディアへ

 東京湾の出口。むこうは太平洋

(ここで、おがさわら丸でここを出て行ったのだ!と思い起こす)

 富士山も見えましたぁー 雪が少なくなっている~ 頭だけでも見えてくれて、きっれーい 感謝

下りてきまして、いいお天気に映える、白亜のお姿にほれぼれ

ガラス張りの最上階に、見学者さんがたくさんいらっしゃるのが見えます。こんな光景は初めて!

カメラを構えるオジサンの前にある手すりは、低いから寄りかかっちゃダメだって。安全のためロープが張ってありました。

海上保安庁の各種制服を着て、記念撮影してくれるサービスも いいですねぇ

 

早く見学できた人は、ちょっと時間があったので、みなさん灯台のまわりで、景色を見たり、写真を撮ったり。

お良し、お得意の、航行する船を観察

LNG 液化天然ガス! を運んでくれている大型船。日夜、どうもありがとうございます。

 

石油タンカーに似ていますが、ちょっと違います。でも、大きな大きな船です。

背景に見えている山は、お良し宅前の海岸から見ると、包丁型に見える、千葉県房総半島の「鋸山(のこぎりやま)」。ここまで南に来ると、とんがった姿に見え、違う山みたいです

 

第1グループは灯台を後にし、明治4年に初点灯したとき、そのままの石畳を歩いて、下の岩礁散策へ。

 

 

劔埼灯台のあたりは、このような植生です。 小笠原ほどではありませんが、南っぽい

 海風が強いから、木は生えず、草も一方向に倒れている崖。

 散策が楽しめるように と、主催者さんがちゃんと、大潮の干潮の日を選んで、この見学会を開いてくれました

海上保安庁の方曰く、「今日は、ここは風速10m/hはありますから、下の岩場は波が高いでしょうから気をつけてくださいね。」

ほんとに、白波が立つほどの海上ですが、潮が引いているので、先まで行かなければ安心です。

 

 そう。三浦半島は、日差しは強い日が続いていますが、毎日、海からの ‘冷涼な風’ が吹いていて、日陰では非常に快適です

潮が引いて、ふだんは海底の海藻も、お日様のもとにこんにちは!

これ、食べられるんですって。

ハゼの小さいのが、いっぱい取り残されている。でも、温かい海水で、気持ちいいのかな?

海藻の中は、貝や魚、ヤドカリなどの、ゆりかご

 

 振り返ると、こんな感じの地層が。小笠原諸島の赤土とは違いますが、三浦半島も、海の中だったり、隆起したり、上下逆転したり、と、地殻変動を経験しています!

お良しの、偏光サングラス越しにみると、海底まで見えます。

龍神様のほこら

行く手

こんなところも上って、岬を回ります

振り返ると、今来た、「夫婦岩」

 劔埼の名前の由来

奥に、白い ‘防波堤灯台’ が見えていますよ。

劔埼(つるぎざき)は、「神奈川景勝50選」の一つで、三浦半島には4つあるそうです。

お昼時。 漁港に、漁船が帰ってきました。

 「防波堤灯台」って、入船から見て、左にあるのが白色で、右に見えるのが赤色なんだってー!初めて知りました。

2色あることは気づいていましたが・・・。白い灯台が見えたら、その右を入るってことですね。赤なら、その左側を。岸が見えていなくても、灯台が見えれば、入港できる!

足元には、これはもしかして、寒天ところてん の海藻???

一列に並んでいるので、ここまで波が来たってことです。

砂は、ほとんど貝!です。素晴らしい 劔埼は、三浦半島の小笠原だー

(私も、小笠原 小笠原 って、いつまでもしつこいですネ

 劔埼灯台の頭が見えています

昔懐かしい、たこつぼ なんぞ見ながら、

間口漁港まで歩いてきて、第1グループの一部のわれらは、松輪漁村センター というところの玄関口をお借りして、お昼ごはんを食べました。

お良しの食事。サンドイッチと、昨晩の残りご飯の、雑穀米おにぎり。

 

植物図鑑のコーナー

ハマボッス

テリハノイバラ

これはー・・・名前を忘れました いただいたパンフレットにも載っていない・・・。 でも、藤の花を逆さにした感じ。と解説がありました。

ミヤコグサ

 

岩礁の花は、風雨に耐えるのか、小さくて可憐なものばかりです

 

主催者さんの、最後まで楽しませるお話を聞きながら、バスで帰路につきました

(この路線は、『岬めぐり』という曲のモデルとなったバス路線です )

三浦海岸駅から歩いて帰宅。海岸では、南西の風に乗って、ウィンドサーフィン

 

 とっても詳しくて楽しいお話を教えてくださった主催者の方々。ほんとうに、私たちに、三浦のことを知ってもらいたい という気持ちがひしひしと伝わってきました。

 専門家にも来てもらって、いたれりつくせり。安全面も、利便性もちゃんと考えつくされた、最高のおもてなしだと思いました。

どうもありがとうございました。そして、遠くからいらしてくださったみなさま、三浦半島へようこそお越しくださいました。

80代と思しき方から、ヒトケタの歳のお子さんまで、同じ目的のいろいろな人が集って(つどって)、そんな光景がとっても居心地よかったです

また、来てくださいね! お待ちしています

 

 またまた、日常から離れた時間を過ごせて、楽しかったです

 

 劔埼灯台  日本の灯台 紹介サイトへ飛ぶ


 

 はい!毎度おなじみ、おまけの写真のコーナー

 三浦海岸駅前では、毎月第2・4土曜日は、「わいわい市」という、山の幸・海の幸&三浦海岸付近のお店の食べ物、フリーマーケットが出る、市場が開かれるのです。ちょうど灯台から帰ってきたら、駅前でまだ少しお店がやっていて、お良しは、この、`マアジの干物’ を一枚150円で買い求め、夕飯のおかずにしました。

 色も良く、まあるく大きくて、美味しそうだったので

身も、こーんなにふっくらと、厚かったです!

灯台見学を終えた人たちは、まっすぐ駅の改札口に行ってしまいましたが、お良し、「わいわい市」をやっていることを知らせたかったのが、唯一の残念でしたかしら・・・。でも、本来ならば、もう終了している時間だったかもしれませんが、地元の海産物を見てもらいたかった気持ちです。

 

  劔崎灯台 空撮映像 をみつけました。変なサイトではないようです。

合わせて、三浦半島の突端、城ケ島灯台 もどうぞ  城ケ島灯台 空撮映像

 灯台で、頭に乗っかっている風見鶏みたいなのが好きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1 コメント

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北海道 チキウ岬灯台 (管理人 お良し)
2017-07-12 21:02:18
 2017年7月12日コメント

 今夜、NHK-BSプレミアムの『灯台紀行』という番組で、北海道室蘭の「チキウ岬灯台」を見ました。
 私、24歳11か月の時に、自転車旅で訪れたことがあります。懐かしかったです
 7月上旬で、展望台から下に見る灯台は、海上からの霧の中で、チラッチラッとしか見えませんでしたが、とってもきれいなところでした。今夜の番組では、晴れ渡った姿と、海面からの眺め、そして特別に灯台内部を見せてくれました
 灯台の内部は、劔崎灯台とそっくりでした!中階段・レンズ室のガラス張りの怖いこと・レンズの形状など・・・。光達距離が44kmっていうのは、劔崎灯台より遠くまで届いています!! 
 GPS装置の発達で、事実上、灯台の光がなくても船は航行できるそうですが、やっぱり`目で見える安心’ が必要だそうです。そうなると、これからもう、灯台は新設されないのでしょうか?

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