アルティゴな日々

和歌山県伊都郡かつらぎ町にあるパソコン教室です。
内容はパソコン教室に関係ないことの方が多いです(^^)/

大賀蓮その2

2012年07月31日 10時04分27秒 | 毎日の記録
真土(まつち)にある大賀蓮(の看板)です。



この(まつち)は奈良(大和)と和歌山(紀州)の境目なので、
万葉の人に多く詠まれてきたようです。

歌碑が立っています。
橡(つるばみ)の、衣(きぬ)解(と)き洗ひ、真土山(まつちやま)、本(もと)つ人には、なほしかずけり
意味は、ネットで検索しましたが、それぞれ微妙に解釈が違うのですが、
つるばみの衣は(一般庶民が着ていた服で)それを(まつち)で洗っている。
『つるばみの衣は洗うと硬くなるそうで、それを(きぬた)で(またうち)すると柔らかくなるそうです』

(まつち)と(またうち)をかけているそうで、また(もとつ人)は(まつちやま)とかけているそうです。

(もとつ人)は(もとからの人)だそうで、昔からの彼女または妻をさすようで、
つまりは、昔からの人が一番いいよね
ということのようです。

難しい




歌碑の左に写っているのは昔の通行道のようです。


また、写真を撮るのを忘れていましたがここには「飛び越え石」というのがあって、
万葉の人も馬もここを飛び越えて(大和)と(紀州)の間を行き来していたようです。
これは中村さんにお聞きしました

写真を撮っていないので、橋本市観光協会さんのHPを見てくださいね。
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